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一口馬主&消去法データ馬券

【テラステラ】初勝利!2022.12.10 広尾サラブレッド倶楽部

愛馬テラステラ初勝利(広尾サラブレッド倶楽部)

 

 12/10(土)阪神7R芝1200mの未勝利戦でテラステラが初勝利を挙げました。

 

テラステラ

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 好スタートから先頭集団に付け、折り合いながら追走。そのまま良い位置をキープしながら3番手で4角を回ります。

 直線では外から伸び、前を捕らえ見事1着でゴールイン。今まで結果が出なかったのが嘘だったかのような危なげないレース内容で完勝でした。

 

 

 以下近況です↓

テラステラ 22.12.10
 
 差なくゲートを飛び出し、前半は好位3番手を追走。直線残り200mを切って勢いよく先頭に立つと、難なくリードを広げて先頭ゴール。待望の初勝利を収めています。
「強かったですね。スムーズな競馬ができましたし、折り合いも良く、いい内容でした。いいタイミングで乗せてもらえました。ありがとうございました」(鮫島克駿騎手)
「今日のテンションは前走よりも高めでしたが、きょうだいの中では良い方ですし、いい方向に出てくれたと思います。それにレースを使っていく中で時計、内容ともに良くなっていますからね。週明けのフィジカル的なところ、そしてテンションなど馬の状態を確認し問題がないようであれば、年内もう一走したいとも考えています」(荒木助手)
◆前走で坂井瑠星騎手が競馬を教えてくれたこと、さらには逃げ馬が速めの流れを作ってくれたこともあり、抜け出してからは楽に後続を突き放す好内容。デビュー4戦目で嬉しい初勝利となりました。なお、このあとは、「あくまでも状態を見ながらですが、12月17日(土)中京9R 中京2歳ステークス(オープン・芝1200m)への連闘策、または中1週で12月24日(土)阪神9R 万両賞(1勝クラス・芝1400m)への続戦も視野に入れていく」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC)

 

 やはりまだテンションが高いとの事なので、なかなか距離は延しにくいのが現状ですね。それでも調子次第では続戦予定とのこと。

 年内にもう1走見れたら嬉しいですが、そこはあくまでも馬の体調次第という事で、問題なくレースを使うのであれば、また全力で応援したいと思います。

 

 

 出資会員の皆様、勝ち上がりおめでとうございます。

 

 

 

 

※広尾サラブレッド倶楽部様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.hirootc.jp/

《広尾サラブレッド倶楽部出資馬》

ウィンダミア、テラステラ、ドンカルロ、ステラエージェントの21、ステラリードの21

 

第25回(42回)ジャパンカップ(GⅠ)東京競馬場 芝2400m 2022年

ジャパンC(GⅠ)

2022.11.27(日)

東京競馬場 芝2400m

 第1回優勝エルコンドルパサー

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】⭐︎
2桁人気

 

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の4頭です。

 

2013年 3着トーセンジョーダン 11番人気

2011年 3着ジャガーメイル 14番人気

2002年 2着サラファン 11番人気

1999年 2着インディジェナス 12番人気

 

 上記4頭中2頭が海外馬でした。日本馬ではトーセンジョーダンとジャガーメイルのみですが、トーセンジョーダンは天皇賞秋優勝やJC2着、天皇賞春2着などGⅠで好勝負できる実績を残していました。ジャガーメイルも天皇賞春を優勝したGⅠ馬です。GⅠでの連対はこの一度きりですが、JC4着や香港ヴァーズでは3年連続で4着以内に好走していました。

※2桁人気馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ①の例外〉

①海外馬

②芝2000m以上のGⅠ優勝含むGⅠ掲示板5回以上馬

 

《消去法データ①で消す馬》

トラストケンシン

リッジマン

シャドウディーヴァ

ユニコーンライオン

カラテ

テーオーロイヤル

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ②】
前走、9着以下馬

 

 1998年以降、前走9着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2018年 3着スワーヴリチャード 天皇賞秋10着

2015年 2着ラストインパクト 天皇賞秋12着

2013年 3着トーセンジョーダン 天皇賞秋11着

2011年 3着ジャガーメイル 天皇賞秋9着

2002年 1着ファルブラヴ 凱旋門賞9着

1999年 2着インディジェナス ナショナルPCH10着

 

 上記6頭中2頭が海外馬でした。日本馬では4頭中全ての馬が前走天皇賞秋組で、ラストインパクトを除く3頭が芝2000m以上のGⅠ優勝実績があり、尚且つGⅠでの掲示板内実績が4回以上ありました。GⅠ勝ちの無かったラストインパクトは長距離実績が豊富で、菊花賞4着、天皇賞春4着と芝3000m以上のGⅠで2度の4着があり、尚且つ重賞を3勝もしている実績馬でした。

 

〈消去法データ②の例外〉

①海外馬

②前走、天皇賞秋組で芝2000m以上のGⅠ優勝含むGⅠ掲示板4回以上馬

③前走、天皇賞秋組で芝3000m以上のGⅠ4着内2回以上の重賞3勝以上馬

 

《消去法データ②で消す馬》

トラストケンシン

 

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
15番人気以下馬

 

 1998年以降、15人気以下馬の成績は(0-0-0-61)で1頭も馬券に絡んでいません。

 

〈消去法データ③の例外〉

無し

 

《消去法データ③で消す馬》

トラストケンシン

リッジマン

シャドウディーヴァ

シムカミル

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ④】
前走、国内GⅢ以下出走馬

 

 1998年以降、前走で国内のGⅢ以下のレースに出走していて馬券に絡んだの馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ④の例外〉

無し

 

《消去法データ④で消す馬》

トラストケンシン

ユニコーンライオン

リッジマン

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、菊花賞5着以下馬

 

 1998年以降、前走で菊花賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、秋華賞3着以下馬

 

 1998年以降、前走で秋華賞に出走していた馬で馬券に絡んだの2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

無し

 

《消去法データ⑥で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、エリザベス女王杯6着以下

 

 1998年以降、前走でエリザベス女王杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

デアリングタクト

 

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、京都大賞典5着以下馬

 

 1998年以降、前走で京都大賞典に出走していた馬で馬券に絡んだのは2001年競走中止のナリタトップロードを除き4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

①競走中止馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、アルゼンチン共和国杯2着以下馬

 

 1998年以降、前走でアルゼンチン共和国杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

テーオーロイヤル

ハーツイストワール

 

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走、3歳限定GⅡ・GⅢ2着以下馬

 

 1998年以降、前走で3歳限定のGⅡ・GⅢに出走していた馬で馬券に絡んだのは2021年のシャフリヤールを除き1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

①ダービー馬

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
前走、牝馬限定GⅡ・GⅢ出走馬

 

 1998年以降、前走で牝馬限定のGⅡ・GⅢに出走していて馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

 

《消去法データ⑪で消す馬》

シャドウディーヴァ

 

 

 

 

【消去法データ⑫】
前走からの出走間隔2ヶ月半以上馬

 

 1998年以降、前走から2ヶ月半以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑬】
7歳以上馬

 

 1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。

 

2013年 3着トーセンジョーダン 7歳

2011年 3着ジャガーメイル 7歳

 

 上記2頭共にGⅠ馬で、尚且つGⅠでの掲示板内が5回以上ありました。

※7歳以上馬は3着のみで連対はありませんでした。

 

〈消去法データ⑬の例外〉

①芝2000m以上のGⅠ馬でGⅠ掲示板内が5回以上馬

 

《消去法データ⑬で消す馬》

トラストケンシン

リッジマン

 

 

 

 

【消去法データ⑭】
6歳馬

 

 1998年以降、6歳馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2007年 2着ポップロック 6歳

2003年 1着タップダンスシチー 6歳

1999年 2着インディジェナス 6歳

 

 上記3頭中ポップロックとタップダンスシチーの日本馬2頭はここまでにGⅠ勝ちは無かったものの、共に有馬記念2着、宝塚記念3着とグランプリレースで好走している実績がありました。またポップロックは目黒記念、タップダンスシチーは京都大賞典で重賞を優勝していました。

 

〈消去法データ⑭の例外〉

①芝2200m以上のGⅠ連対含むGⅠ複勝圏内2回以上の芝2400m以上の重賞馬

②海外馬

 

《消去法データ⑭で消す馬》

カラテ

シャドウディーヴァ

ハーツイストワール

ボッケリーニ

ユニコーンライオン

 

 

 

 

【消去法データ⑮】
馬番18番枠に入った馬

 

 1998年以降、馬番18番枠に入った馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいません。

 

〈消去法データ⑮の例外〉

無し

 

《消去法データ⑮で消す馬》

ボッケリーニ

 

 

 

 

【消去法データ⑯】
海外馬

 

 1998年以降、海外馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2006年 3着ウィジャボード

2005年 1着アルカセット

2002年 1着ファルブラヴ(中山競馬場)

2002年 2着サラファン(中山競馬場)

1999年 2着インディジェナス

1999年 3着ハイライズ

 

 2002年の海外馬ワンツー決着は中山競馬場(芝2200m)での開催。通常の東京競馬場(芝2400m)開催とは条件が大きく異なる為、2002年はデータから省きます。

 この2頭を除く4頭の内インディジェナスを除く3頭が芝2400m以上のGⅠで連対を複数回しているGⅠ馬でした。

 インディジェナスは芝2400mの香港ゴールドカップと香港チャンピオンズ&チャターカップを2度づつ制してますが、当時は国内GⅠでしたので評価が難しいです。しかし現在では国際GⅠに格上げされてますし、あまり細かくしても仕方ないので他の3頭と同評価といたします。

※2002年の中山競馬場開催は除く。

 

〈消去法データ⑯の例外〉

①芝2400m以上のGⅠ連対2回以上のGⅠ馬

 

《消去法データ⑯で消す馬》

オネスト

グランドグローリー

シムカミル

テュネス

 

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

ヴェルトライゼンデ

ヴェラアズール

ダノンベルーガ

シャフリヤール

ユーバーレーベン

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

《2022年度募集馬☆出資結果☆発表》ノルマンディーオーナーズクラブ

 

ノルマンディーオーナーズクラブ2022年度出資馬結果発表

 

 

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 11/22(火)ノルマンディーオーナーズクラブにて2022年度1歳馬、1次募集満口馬の抽選発表がありました。

 

 

 

 

 私が申込んだ馬は以下の1頭のみです。

 

 

 

出資申込み馬①

 

イルジオーネの21 父アルアイン 牡

 

募集額1,600万円 一口価格40,000円(美浦/中川公成)

測尺【体高161.0 胸囲181.0 管囲22.0 体重514】

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 とりあえず1次募集では1頭入魂。抽選になる事もわかっていたので、ハズレたら潔く諦めます。

 セールで購入した気になる馬がいますので、その馬狙いという事からも1次では1頭に絞りました。

 

 

 それでは結果はどうなったのでしょうか?確認したいと思います。

 

 

 

 

 

ジャン

 

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 イルジオーネの21

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 当選しました!!!!!

 

 

 

 お仲間の皆様よろしくお願いします!

 

 

 

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.normandyoc.com/sp/

《ノルマンディーオーナーズクラブ出資馬》

エクストラノート、アヴァンツァーレ、リオンラファール、ルワンジュ、シュライフェ、イルジオーネの21

 

【サンデュエル】初勝利!2022.11.19 シルクホースクラブ

愛馬サンデュエル初勝利(シルクホースクラブ)

 

 11/19(土)東京3Rダート1600mの未勝利戦でサンデュエルが初勝利を挙げました。

 

サンデュエル

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 好スタートから先頭集団に付けますが、少し後退し中団前目に付けます。位置取りが悪くなりそうな度にマーカンド騎手が促して好位置をキープ。

 直線に入ってからは手応えが怪しく見えましたが、そこは追えるジョッキーのマーカンド。外から豪快に伸びて1着でゴールイン。

 マーカンド騎手は馬を動かす天才ですか?手応え一息の馬をあそこまで動かすって本当に凄い。今すぐJRAの試験を受けて通年日本にいてほしいです。そしてずっとサンデュエルに乗ってほしいです。

 

 

 

 以下近況です↓

2022.11.21 レース結果

 11/19(土)東京3R 2歳未勝利〔D1,600m・16頭〕優勝[4人気]

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目からレースを進めます。直線で外に持ち出して追い出すと、メンバー中、上がり3ハロン最速の脚を使って先団をしっかりと差し切り、3戦目で初勝利を挙げています。

栗田徹調教師「おめでとうございます。続けての出走でしたが、今週の調教での動きは良かったですし、体付きも良くなっているなと感じていましたから、良い状態で今週の競馬に向かっていくことが出来たと思います。調教ではかすれた息遣いをしていたので、その点がどうか心配だったものの、『道中で砂を被った際は乾いた音がしていましたが、直線で外に出して追い出すと気にならなかったです』とT.マーカンド騎手は話しており、窮屈な格好になると気道が狭くなってしまうのかもしれませんが、直線では良い脚で伸びてきてくれたように、現時点でレースでのパフォーマンスに大きな影響が無かったことは幸いでした。『キックバックを受けて少し嫌がるところはあるものの、全体的に癖が無くて乗りやすい馬ですね。前走よりも馬の状態は良さそうだと感じていましたし、こうして結果を残すことが出来て良かったです』とジョッキーは話していました。前走後に出た右前脚のソエはまだ有りますし、続けて使わせていただきましたから、この後は一旦放牧に出させていただきたいと考えています」

 

 この後は一旦放牧となりました。

 一先ず勝ち上がれましたので、今後は焦ることなくレースを使っていってほしいですね。まだ芝がダメと決まったわけではないので、どこかでもう一度芝のレースにもチャレンジしてもらいたいです。

 

 1勝できて非常に嬉しいことに変わりはないですが、サンデュエルは募集額が高額な馬なので、まだまだ稼いでもらわないと困ります。サンデュエルの体調と相談しながら、常にベストな舞台で高パフォーマンスを期待します。

 

 

 出資会員の皆様、勝ち上がりおめでとうございます。

 

 

 

※シルクホースクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.silkhorseclub.jp/ 

《シルクホースクラブ出資馬》

ソニックベガ、ラスール、リンドラゴ、サンデュエル、ヴィアルーチェ、レツィーナの21

 

第25回(39回)マイルチャンピオンシップ(GⅠ)阪神競馬場 芝1600m 2022年

マイルCS(GⅠ)

2022.11.20(日)

阪神競馬場 芝1600m

 第1回優勝タイキシャトル

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】⭐︎
2桁人気

 

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の10頭です。

 

2011年 2着フィフスペトル 11番人気

2010年 1着エーシンフォワード 13番人気

2009年 2着マイネルファルケ 14番人気

2008年 3着ファイングレイン 10番人気

2003年 3着ギャラントアロー 10番人気

2002年 1着トウカイポイント 11番人気

2002年 3着リキアイタイカン 15番人気

2001年 3着タイキトレジャー 10番人気

2000年 1着アグネスデジタル 13番人気

2000年 3着メイショウオウドウ 12番人気

 

 上記10頭中マイネルファルケ以外の9頭は重賞勝ちを含む重賞での複勝圏内が3回以上ありました。マイネルファルケの重賞実績はダービー卿CT2着のみでしたが、全5勝中4勝を芝1600mで挙げており、マイル適性を示していました。

 

〈消去法データ①の例外〉

①重賞勝ちを含む重賞複勝圏内3回以上馬

②芝1600m重賞連対馬で芝1600m4勝以上馬

 

《消去法データ①で消す馬》

ハッピアワー

ベステンダンク

ピースオブエイト

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ②】
前走、2桁着順馬

 

 1998年以降、前走2桁着順の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2004年 3着テレグノシス 天皇賞・秋11着

2001年 1着ゼンノエルシド スプリンターズS10着

2000年 3着メイショウオウドウ 天皇賞・秋10着

 

 上記3頭全ての馬が前走GⅠレースに出走していて、3頭とも芝1600m以上の重賞を優勝したことのある重賞馬でした。

 

〈消去法データ②の例外〉

①前走、GⅠ組で芝1600m以上の重賞馬

 

《消去法データ②で消す馬》

ベステンダンク

ホウオウアマゾン

 

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
16番人気以下馬

 

 1998年以降、16人気以下馬の成績は(0-0-0-62)で1頭も馬券に絡んでいません。

 

〈消去法データ③の例外〉

無し

 

《消去法データ③で消す馬》

ベステンダンク

ハッピアワー

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ④】
前走、重賞以外馬

 

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。

 

2010年 3着ゴールスキー 清水S1着(3勝C芝1600m)

1998年 2着ビッグサンデー アイルランドT2着(OP芝1600m)

 

 上記2頭とも前走は芝1600mに出走していて、3勝クラスに出走したゴールスキーは1着、OPに出走したビッグサンデーは2着で2頭とも連対していました。またゴールスキーは3歳馬でしたので実績は少ないですが、ビッグサンデーは芝1600m〜芝1800mで重賞を3勝もしている実績馬でした。

 

〈消去法データ④の例外〉

①前走、3勝C芝1600m優勝の3歳馬

②前走、OP芝1600m連対の重賞3勝以上馬

 

《消去法データ④で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、安田記念4着以下馬

 

 1998年以降、前走で安田記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは3着馬まででした。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、スワンS6着以下馬

 

 1998年以降、前走でスワンSに出走していた馬で馬券に絡んだのは2010年エーシンフォワードを除き5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

①GⅠ複勝圏内&重賞連対3回以上馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

ベステンダンク

ホウオウアマゾン

 

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、毎日王冠6着以下

 

 1998年以降、前走で毎日王冠に出走していた馬で馬券に絡んだのは2003年ファインモーションを除き5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

①GⅠ2勝以上馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

ハッピアワー

 

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、富士S2桁着順馬

 

 1998年以降、前走で富士Sに出走していた馬で馬券に絡んだのは9着馬まででした。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、府中牝馬S4着以下馬

 

 1998年以降、前走で府中牝馬Sに出走していた馬で馬券に絡んだのは3着馬まででした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走、2000m以上のレース4着以下馬

 

 1998年以降、前走で2000m以上のレースに出走していた馬で馬券に絡んだのは天皇賞・秋出走馬を除き3着馬まででした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

①前走、天皇賞・秋出走馬

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
前走、京成杯AH出走馬

 

 1998年以降、前走で京成杯AHに出走していて馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

 

《消去法データ⑪で消す馬》

ファルコニア

 

 

 

 

【消去法データ⑫】
6ヶ月以上休養明け馬

 

 1998年以降、前走から6ヶ月以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

※最長は2020年インディチャンプの安田記念3着以来と2015年モーリスの安田記念1着以来5ヶ月半の休養明け。

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑬】
6歳以上馬

 

 1998年以降、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2015年 2着フィエロ 6歳

2014年 1着ダノンシャーク 6歳

2011年 3着サプレザ 6歳

2009年 1着カンパニー 8歳

2007年 1着ダイワメジャー 6歳

2002年 1着トウカイポイント 6歳

1998年 3着ヒロデクロス 6歳

 

 上記7頭中トウカイポイントを除く6頭が芝1600m以上のGⅠで複勝圏内の実績がありました。GⅠ実績の無かったトウカイポイントは中山記念勝ちの重賞実績が有り、札幌記念とカブトヤマ記念では2着の実績がありました。

※7歳以上はカンパニーのみ(GⅠ1勝含む重賞8勝馬)

 

〈消去法データ⑬の例外〉

①芝1600m以上GⅠ複勝圏内実績馬

②芝1800m以上の重賞連対3回以上の重賞馬

 

《消去法データ⑬で消す馬》

ハッピアワー

ベステンダンク

 

 

 

 

【消去法データ⑭】
牝馬

 

 1998年以降、牝馬で馬券に絡んだ馬は下記の10頭です。

 

2021年 1着グランアレグリア 1番人気

2020年 1着グランアレグリア 1番人気

2012年 3着ドナウブルー 5番人気

2011年 3着サプレザ 4番人気

2009年 3着サプレザ 2番人気

2008年 1着ブルーメンブラット 4番人気

2006年 2着ダンスインザムード 3番人気

2005年 3着ラインクラフト 2番人気

2004年 2着ダンスインザムード 4番人気

2003年 2着ファインモーション 2番人気

 

 上記10頭中ドナウブルーとブルーメンブラットの2頭を除く8頭が芝1600m以上のGⅠ馬で当日4番人気以内でした。ドナウブルーとブルーメンブラットの2頭はGⅠ勝ちの実績はありませんでしたが、ヴィクトリアマイルで複勝圏内に好走していた重賞馬で、当日5番人気以内でした。

 

〈消去法データ⑭の例外〉

①芝1600m以上のG1複勝圏内実績のある重賞馬で当日5番人気以内馬

 

《消去法データ⑭で消す馬》

ロータスランド

 

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

マテンロウオリオン

ウインカーネリアン

ダノンザキッド

シュネルマイスター

サリオス

ソダシ

ジャスティンカフェ

セリフォス

ソウルラッシュ

エアロロノア

ダノンスコーピオン

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

第25回(47回)エリザベス女王杯(GⅠ)阪神競馬場 芝2200m 2022年

エリザベス女王杯(GⅠ)

2022.11.13(日)

阪神競馬場 芝2200m

 第1回優勝メジロドーベル

f:id:gourmetfrontier:20221019094930j:image

では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】⭐︎
2桁人気

 

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2021年 アカイイト 10番人気1着

2016年 シングウィズジョイ 12番人気2着

2009年 クィーンスプマンテ 11番人気1着

2009年 テイエムプリキュア 12番人気2着

2003年 タイガーテイル 10番人気3着

2000年 エイダイクイン 10番人気3着

 

 上記6頭中3頭は芝2000m以上の重賞勝ち馬でした。

 残った3頭の内、エイダイクインは芝1800mの重賞で2着が2度あり、芝1600mではありますが重賞勝ちの実績もありました。

 クィーンスプマンテは重賞勝ちも連対も無かったのですが、芝2600mのオープンを勝っていてこの距離のレースを2勝していました。

 アカイイトも重賞勝ちも連対も無かったのですが、デビューから前走までの19戦の内18戦で上り3位以内の脚を使っていました。

 

〈消去法データ①の例外〉

①芝2000m以上の重賞馬

②芝1800m以上の重賞連対複数回含む重賞馬

③芝2600m以上2勝以上馬

④生涯成績の90%以上のレースで上り3位以内馬

 

《消去法データ①で消す馬》

ホウオウエミーズ

ローザノワール

ライラック

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ②】
前走、9着以下馬

 

 1998年以降、前走9着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の5頭です。

 

2011年 3着アパパネ 府中牝馬S14着

2009年 1着クィーンスプマンテ 京都大賞典9着

2009年 2着テイエムプリキュア 京都大賞典14着

2007年 2着フサイチパンドラ エルムS11着

2005年 3着アドマイヤグルーヴ 天皇賞秋17着

 

 上記5頭中4頭がGⅠ馬でした。残りの1頭クィーンスプマンテはGⅠどころか重賞での好走もありませんでしたが、芝2600mの長距離戦でOPを含む2勝を挙げていました。

 

〈消去法データ②の例外〉

①GⅠ馬

②芝2600m以上2勝以上馬

 

《消去法データ②で消す馬》

ライラック

ローザノワール

 

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
13番人気以下馬

 

 1998年以降、13人気以下馬の成績は(0-0-0-115)で1頭も馬券に絡んでいません。

 

〈消去法データ③の例外〉

無し

 

《消去法データ③で消す馬》

ウインキートス

ライラック

テルツェット

クリノプレミアム

ローザノワール

ホウオウエミーズ

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ④】
前走、重賞以外馬

 

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。

 

2013年 2着ラキシス 鳴滝特別1着(2勝C芝2200m)

2012年 3着ピクシープリンセス 2勝C1着(芝2400m)

 

 上記2頭とも前走は2勝クラスで優勝していました。距離は芝の2200mと2400mでしたので、距離の適性も示していました。

 

〈消去法データ④の例外〉

①前走、芝2200m以上の2勝クラス以上優勝馬

 

《消去法データ④で消す馬》

ピンハイ

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、札幌記念4着以下馬

 

 1998年以降、前走で札幌記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは2000年ファレノプシス除き3着馬まででした。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

①GⅠ2勝以上馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、府中牝馬S8着以下馬

 

 1998年以降、前走で府中牝馬Sに出走していた馬で馬券に絡んだのは2011年アパパネを除き7着馬まででした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

①GⅠ5勝以上馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

アカイイト

クリノプレミアム

ローザノワール

 

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、秋華賞7着以下

 

 1998年以降、前走で秋華賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは6着馬まででした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

ライラック

 

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、オールカマー6着以下馬

 

 1998年以降、前走でオールカマーに出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

 

《消去法データ⑧で消す馬》

デアリングタクト

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、天皇賞・秋6着以下馬

 

 1998年以降、前走で天皇賞・秋に出走していた馬で馬券に絡んだのは2005年アドマイヤグルーヴを除き5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

①GⅠ2勝以上馬

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走、海外GⅠレース(芝2000m以上)5着以下の海外馬

 

 1998年以降、前走で海外のGⅠレース(芝2000m以上)に出走した海外馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

※GⅡ以下のレース、芝2000m未満のレースに出走していた馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

マジカルラグーン

 

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
春の国内レースからの直行馬(宝塚記念週以前)

 

 1998年以降、春開催の国内レースから直行で出走した馬で馬券に絡んだのは、前走がGⅠで3着までの馬のみでした。また、このローテーションでエリザベス女王杯を連対した馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

①前走、GⅠ3着以内馬

 

《消去法データ⑪で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑫】
8ヶ月以上休養明け馬

 

 1998年以降、前走から8ヶ月以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

※最長は2001年トゥザヴィクトリーのドバイWC2着以来7ヶ月の休養明け

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑬】
6歳以上馬

 

 1998年以降、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2019年 2着クロコスミア 6歳

2009年 2着テイエムプリキュア 6歳

2007年 3着スイープトウショウ 6歳

 

 上記3頭中テイエムプリキュアとスイープトウショウの2頭は芝2200m以上の重賞勝利があるGⅠ馬でした。残りの1頭クロコスミアの重賞勝ちは芝1800mの府中牝馬Sのみでしたが、エリザベス女王杯で2度の2着があったレース巧者でした。

※馬券に絡んだ馬は6歳までで7歳以上は1頭もいませんでした。

※6歳以上馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑬の例外〉

①芝2200m以上の重賞優勝実績のあるGⅠ馬

②芝2200m以上のGⅠ連対が複数回ある重賞馬

 

《消去法データ⑬で消す馬》

ローザノワール

 

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

アンドヴァラナウト

イズジョーノキセキ

ウインマイティー

ウインマリリン

ジェラルディーナ

スタニングローズ

ナミュール

ルビーカサブランカ

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

アルゼンチン共和国杯(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視!

アルゼンチン共和国杯(GⅡ)

2022.11.6(日)

東京競馬場 芝2500m

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《予想ファクター》

⭐︎ハンデ戦

⭐︎GⅠ連続開催中の谷間の週

⭐︎東京芝2500mという特殊な距離

 

 

《出走予定馬》

 

アフリカンゴールド(騸7)国分恭介(57.0)

【短評】前走の京都大賞典では12着。

 出ムチを入れてまで先手を主張したがハナを奪うまではいかず、3番手追走。4角では外を回したが最後の直線では力尽き馬群に沈んだ。

 敗因は前半での消耗が大きかった点に尽きる。マイペースでの単騎逃げができないのであれば逃げに拘る必要は無い。

 今回はキングオブドラゴンとブレークアップ辺りが前に行きそうだが、何が何でもというタイプではないので、枠の並びや発馬次第では今回は楽に逃れるかもしれない。

 馬場が渋った方が理想ではあるが、3年前のこのレースの3着馬なら乗り方一つで馬券になる可能性は十分。必ず押さえておきたいと思う。

大阪杯時の短評はこちら↓

大阪杯(GⅠ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 

 

 

カントル(牡6)岩田望来(54.0)

【短評】前走、1年1ヶ月ぶりの出走となった準オープンの佐渡Sを快勝しオープン入り果たした本馬。

 ダービー馬ワグネリアンの全弟なら昇級戦でも侮れないだろう。

 重賞は3歳時に弥生賞に出走し、5着の実績がある。元々高い能力は示していた。

 ここまでの実績からベストの距離は2000m前後だと思うので、多少の距離不安はあるが、そこに関しては目を瞑るしか無い。逆に東京実績は豊富なのでコース適性はある。重い印を打つかは微妙ではあるが、買い目には必須と判断する。

 

 

 

キラーアビリティ(牡3)C.デムーロ(55.0)

【短評】前走の日本ダービーでは6着と力は示した本馬。

 印象は薄くなってしまったが、れっきとしたGⅠ馬で、そのホープフルSでは本命にまでした馬だ。

ホープフルS時の短評はこちら↓

ホープフルS(GⅠ)2021年 出走予定馬短評! - 黒鹿毛桜Blog

 今回が古馬との初対戦となるので、力差はやってみないとわからないのが正直なところだが、実績は一枚上。

 ただ、ダービーのレースを見る限り、上位馬との力差は明らかで、実績的に東京の2500mがベストとは言い難い。

 恐らく人気の一角となりそうなだけに、馬券妙味も少なく、重い印を打つには大きなリスクが生じる。

 全くいらないとまでは言えないが、今回に関してはある程度軽視したほうが良さそうで、馬券的には押さえまでが妥当か。

 

 

 

キングオブドラゴン(牡5)坂井瑠星(54.0)

【短評】前走の京都大賞典では8着。

 高評価した前々走のオールカマーでは10着。

オールカマー時の短評はこちら↓

オールカマー(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 ほぼベスト条件と思われたオールカマーで好走できないのであれば、単純に力負けだった事を認めなければならない。

 休み明けの分、反応が鈍かったこともあるが、先に行ったバビットすら交わせないのはいただけない。

 前走の京都大賞典では幾らか良い競馬が出来たが、ここも力負け。現状重賞では厳しく、ハンデ戦とはいえ条件の合わない今回は正直手が出ない。

 

 

 

コトブキテティス(牝5)永野猛蔵(51.0)

【短評】前走の新潟牝馬Sでは4着。

 稍重の馬場の中、ほぼ最後方からのレースで最後は脚を余しての4着。新潟コースとはいえ2200mは内回り。短い直線が本馬にとっては不運だった。

 2走前の新潟記念では17着と惨敗を喫したが、短評でも触れたように、今回のアルゼンチン共和国杯がベスト条件。それだけに無視するわけにはいかない。

新潟記念時の短評はこちら↓

新潟記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 それでもやはり実力はまだまだ格下。大きく狙うまではいかないものの、馬券は押さえたい。ベスト条件で格上馬相手にどこまで通用するか。試金石の一戦だ。

 

 

 

ダンディズム(騸6)富田暁(54.0)

【短評】前走の目黒記念では7着。

 これが本馬の重賞初挑戦となったが、7着とはいえ勝ち馬との差は僅か0.3秒差。後方待機から直線で脚を伸ばし上がり3位の末脚で追い込んできた。

 馬群の間を抜けてきたので、何度かスムーズさを欠いたのも事実。スムーズだったら上位との差が縮まっていたのは明白で、更に際どかったはず。

 前走からの間隔は空いたが、調整は万全で時計も出ている。

 斤量も前走と同斤の54キロなら期待できる。軸にして勝負したくなるほどの魅力があり、高評価は間違いない。重い印が必要だ。

 

 

 

テーオーロイヤル(牡4)菱田裕二(57.5)

【短評】前走のオールカマーでは5着。

オールカマー時の短評はこちら↓

オールカマー(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 オールカマー時の短評でも触れたが元々はダイヤモンドSを勝つような馬。前走の距離はやはり少し短かっただろう。

 それでも自身の力は出せたし、休み明けを叩いて状態は上がっているはず。

 今回はダイヤモンドSと同じ東京コースで、距離も2500mに距離延長となる。

 オールカマーよりは条件が好転する事は間違いないし、前走で賞金加算ができなかったので、次走がJCにしろ有馬記念にしろ賞金加算が絶対条件。

 今回ここに出てきた事に陣営の本気度が伺える。間違いなく本命候補だ。

 

 

 

ディアマンミノル(牡5)荻野極(55.0)

【短評】前走の京都大賞典では10着。

 期待していた前々走の新潟記念でも13着と惨敗した。

新潟記念時の短評はこちら↓

新潟記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 新潟記念では馬場の悪い内を空けて走る馬が多い中、大外を回したのが痛かったし、やはり距離が短く、スピードに付いていけなかった印象だった。

 前走の京都大賞典では、あの位置取りでは届かない。相手も強かった。

 今回は目黒記念4着の舞台。巻き返しは必至だ。東京の馬場も幾らか外差し有利にもなってきているし、近走の成績不振からも配当は美味しい。

 展開や馬場状態に注文は付くが、どちらにせよ馬券には必要だ。

 

 

 

ハーツイストワール(牡6)武豊(55.0)

【短評】前走の札幌日経OPを優勝し、初のオープンクラスでの勝利を飾った本馬。

 前々走の天皇賞春の16着惨敗は、流石に敷居が高く、一旦度外視で良いだろう。

 デビューから全16戦の内、掲示板を外したのは僅か2回と超堅実な成績を残してきた実力馬だけに、ここでいきなり初重賞制覇を飾っても不思議ではない。

 東京コースの実績も豊富で、距離も2400m〜2600mで実績を残してきた。今回の条件はベストだろう。

 あとは実績馬との力差のみだが、本馬のコース、距離の適性と堅実な走りから十分通用すると結論づける。

 もし今回、結果を残したら次からはオッズが美味しくなくなるので先物買いで本命級の評価をしても面白いかもしれない。

 

 

 

ヒートオンビート(牡5)戸崎圭太(57.0)

【短評】前走の新潟記念では5着。

新潟記念時の短評はこちら↓

新潟記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 サマー2000シリーズ優勝に向けて本気で挑んだはずだったが夢は叶わなかった。

 結果的に内枠が災いし、道中は馬場の悪い内側を通らざるを得なかった事と、勝ちに行った分、早め早めの競馬が裏目に出たと言ったところか。

 この敗戦が決して評価を下げることには結びつかないし、改めて再び評価したい。

 距離の適性は2000m以上なら長距離戦でも力が出せるし、競馬場の得意不得意も無い。昨年の目黒記念でも好走しているので今回の条件は全く問題無い。

 前走のようにシリーズ優勝という余計な事を考えなくていい分、ゆっくり構えていけるのはプラス。

 軸にしてもいいくらいの馬だが、あとは好み。いずれにせよ高評価に変わりはない。

 

 

 

ブレークアップ(牡4)田辺裕信(54.0)

【短評】前走の六社Sで条件戦をクリアしオープン入りを果たした本馬。

 ここまで全て2000m以上のレースを使っていて、近走は2200m〜2500mの距離を主としている。それだけに今回の条件が合わないわけがないし、むしろベストと言える。

 ただ、前走はスローの流れを3番手で追走し、楽に抜け出してきてのもの。レースレベルを高く評価できるものでは無い。2走前にはヴェラアズールにあっさり交わされているだけに、いきなり重賞で勝負になるかと言うと疑問符は付く。

 それでも準オープンレベルでは能力が抜けていたのも事実。斤量54キロで条件が合うのであれば押さえてはおきたいが、父ノヴェリスト×母非サンデーの血統背景からも厳しい戦いになる事は間違いなさそうだ。

 

 

 

プレシャスブルー(牡8)津村明秀(54.0)

【短評】前走のオクトーバーSでは7着惨敗。

 ベスト条件と評した前々走の新潟記念でも10着と惨敗。

新潟記念時の短評はこちら↓

新潟記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 細かい敗因を挙げればいくつかあるのだろうが、単純に能力が足りないと大雑把に判断していいだろう。

 それでも人気以上には走れているし、馬自身は頑張っている。それでも今回は明らかに距離が長いし、これがプラスに働くとも思えない。

 年齢的にもそろそろ引退だろうし、もう伸び代は期待しにくい。バッサリでいいだろう。

 

 

 

ボスジラ(牡6)C.ルメール(56.5)

【短評】前走の丹頂Sを優勝。2600m以上の長距離戦を得意とする近年では珍しい生粋のステイヤー。

 それでも未だ重賞では掲示板すら無く、昨年のアルゼンチン共和国杯ではシンガリ負け。前走で勝っているとはいえ、簡単に手を出すわけにはいかない。

 母ミスパスカリにディープインパクトという血統で、マウントロブソンやポポカテペトルの全弟にあたる。それだけに長距離戦が得意なのも頷けるが、実績的には洋芝巧者と言えるので、ある程度スピードが必要な今回は厳しいだろう。

 道悪で時計のかかるような馬場になれば浮上の可能性もあるが基本的には消しでいい。

 

 

 

マイネルファンロン(牡7)M.デムーロ(56.0)

【短評】前走の京都大賞典では14着。

 明確な敗因は分からないが、休み明けと位置取りが後過ぎた事が考えられる。

 それでも今年のAJCC2着後からは天皇賞春6着、宝塚記念5着とハイレベルなGⅠで好走しており、昨年には新潟記念も優勝している。

AJCC時の短評はこちら↓

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 それでいて斤量56キロは楽で、ベストの距離よりは少し長いが、どんな条件でも走れる馬だけに馬券に入れないのはリスクが高い。

 馬券の式別や買い方によるが、バッサリ切っていいほどの馬では無い。

 

 

 

ユーキャンスマイル(牡7)石橋脩(57.0)

【短評】前走、新潟記念の2着馬。

新潟記念時の短評はこちら↓

新潟記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適性重視! - 黒鹿毛桜Blog

 2着とはいえ、9番人気という人気を考えれば、やはりここでは能力が上位だった事が証明された。

 G Iでも何度も好走してきた本馬の能力に衰えを感じつつも、信じて馬券を買った人の勝ちで、実際まだまだやれるところを見せてくれた。

 今回は前走以上に距離はベストに近いし、一昨年は4着ながらも1番人気に支持された好舞台。前走の好走で人気にはなってしまうが、再び高評価は必至で、頭まで考えられる。

 新潟記念では馬場の良い大外を最後方から差してきた競馬で、馬場に恵まれた事は確かだが他の上位馬を物差しにすれば物凄く強い内容なのは言うまでもない。本命級の評価でいいだろう。

 

 

 

ラストドラフト(牡6)三浦皇成(56.0)

【短評】前走のオクトーバーSでは2着と惜敗。

 58キロを背負っての結果なので内容は悪くない。

 今回は一昨年2着になった舞台で、条件的に合ってはいるし、本馬を嫌う要素はかなり少ないのだが、個人的にはAJCCや京成杯で好走した中山競馬場の中距離に最も適性があると考えている。

 その一昨年のアルゼンチン共和国杯では内枠スタートから経済コースを通り、直線ではスムーズに馬場の良い外に持ち出してという完璧な騎乗。

 何か一つでも間違えていれば、2着はおろか掲示板すら無かったと思えるだけに今回は少し疑ってかかりたい。

AJCC時の短評はこちら↓

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 

 

 

レッドサイオン(騸6)石川裕紀人(53.0)

【短評】前走のオクトーバーSでは14着。

 オープン入り後、障害レースも含めて前走までの16戦で掲示板に載ったのは僅か1度のみ。

 何度か重賞にも挑戦したが結果はさっぱり。結果を出せていないので、どんな条件が適性なのかすらわからない状態だが、今回は明らかに距離が長いだろう。

 もちろん相手も格上で、本馬が上位に食い込むのは余りにも無謀。どう考えても買える要素が見当たらないので、バッサリ消しで問題なさそうだ。

中山記念時の短評はこちら↓

中山記念(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 

 

 

レインカルナティオ(牡5)菅原明良(54.0)

【短評】前走のムーンライトハンデを優勝し、オープン入り。今回が初の重賞挑戦となる本馬。

 前走は勝ったとはいえ辛勝で、いきなり重賞で勝負になるほどのインパクトは無かった。

 これまで好走してきたコースが中山、中京、函館とどちらかと言うと力のいるタフなコースが多く、距離も前走の2200mが最長距離。

 辛くもオープン入りしたばかりの馬が、実績も無く、適性も薄そうなコースで、しかも未知の距離の重賞というレベルの高いレースで馬券内に来れる程甘くは無い。

 もしここで実績馬達を一蹴するような事があったとしても、それはそれ。買うリスクの方がよっぽど高い。

 

 

 

 第60回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)は11/6(日)に東京競馬場(芝2500m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

 

 

 

オールカマーの短評はこちら↓

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中山記念の短評はこちら↓

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AJCCの短評はこちら↓

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AJCCの短評はこちら↓

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【エクストラノート】念願の中央初勝利!2022.10.29 ノルマンディーオーナーズクラブ

愛馬エクストラノート中央初勝利(ノルマンディーオーナーズクラブ)

 

 10/29(土)新潟6Rダート1800mの1勝クラスでエクストラノートが中央初勝利を挙げました。

 

エクストラノート

f:id:gourmetfrontier:20221029132320j:image

 スタートで躓きましたが、前に行く馬ではないのでいつも通りの後方待機。向正面では前から離されないように追走。決して捲っていくような事もせずジッと我慢。

 4角から仕掛けるも外に出せないので、馬群の真ん中を突く。頭数が少なかった事もあり、すんなりと進路は見つかりジリジリ伸びて差し切り勝ち。

 上がりは最速で、素晴らしい内容での勝利でした。

 

 

 

 エクストラノート自身は川崎からの出戻りなので、中央競馬では初勝利。

 私のノルマンディーでの出資馬で1勝クラスを突破したのはこれが初。2017年のデビューから6年かかりました。メチャクチャ嬉しいです。

 

 

 エクストラノートは現在5歳ではありますが、6月生まれの超遅生まれですし、半兄はGⅠ馬オメガパフューム。まだまだこれからですし、一歩づつ進んでいって、いずれは大きな舞台に出てほしいです。

 

 

 

 以下近況です↓

近況

2022/10/29(新潟競馬場)馬体重:476
★10/29(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。この前残りの展開を差し切った内容は良かったと思います。レースを重ねるごとに着実に力を付けていますよ。原君もエクストラノートを手の内に入れたようで落ち着いた騎乗でしたね。レース後は『大分自分の形が確立されてきました。今日はいつもより平常心で臨めましたし、発馬で躓いたものの脚質的に特に問題ありませんでした。直線も地力を示すような脚を使ってくれたので昇級しても楽しみです』と話していました。目論見通りしっかり勝って休養に入れますし、立派な馬です」(加藤和宏調教師)

 

 昇級しても楽しみですって言うコメントに期待しちゃいますね。

 

 

 中央初勝利まで長かったですが、出資会員の皆様おめでとうございます。

 

 

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.normandyoc.com/sp/

《ノルマンディーオーナーズクラブ出資馬》

エクストラノート、アヴァンツァーレ、リオンラファール、ルワンジュ、シュライフェ

【ラルクの21】出資確定!インゼルサラブレッドクラブ!

インゼルサラブレッドクラブにて、ラルクの21に出資いたしました。

 

ラルクの21

f:id:gourmetfrontier:20221029070824j:image

 

募集総額 3,000万円

一口出資額 60,000円
性別 牡

生年月日 2021年4月13日

生産 Coolmore Stud

厩舎栗東 松永幹夫

父Golden Horn

母の父ディープインパクト

 

 

 

 父ゴールデンホーンはまだ未知数ではありますが、母父はディープインパクトで母はライラックスアンドレースの牝系なので日本で活躍しても不思議ではないでしょう。

 

 日本の馬場に合う合わないは置いといて、それよりも父ゴールデンホーンの産駒に出資できるということに、ロマンを感じます。

 

 まだまだ馬体の成長はしてもらわないといけませんが、完成されればとんでもない馬になるポテンシャルは秘めているはずです。

 

 ゆくゆくは海外でも活躍してほしいですし、夢は広がります。

 

 

 

 お仲間の皆様よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

※インゼルサラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://inseltc.com/

《インゼルサラブレッドクラブ出資馬》

オストファーレン、サラフィナの21、ラルクの21

《インゼルファンファンド(IFF)出資馬》

ドルヴァル、シュニー、イリスレーン、ラヴェリテ、ドウフォルス、ネビュルーズ、オストファーレン、フォミルマジック、ルクルス、シャーンゴッセ、ミカヅキ、ラヴユアセルフ、アンテロース、クリダーム

 

【サラフィナの21】出資確定!インゼルサラブレッドクラブ!

インゼルサラブレッドクラブにて、サラフィナの21に出資いたしました。

 

サラフィナの21

f:id:gourmetfrontier:20221028200559j:image

 

募集総額 6,000万円

一口出資額 120,000円
性別 牡

生年月日 2021年2月22日

生産 社台ファーム

厩舎栗東 友道康夫

父ブリックスアンドモルタル

母の父Refuse To Bend

 

 

 

 まさか、当選するとは思っていなかったのでビックリしましたが、サラフィナの21に出資できました。

 

 非サンデーの血統が唯一の不安ではありますが、父ブリックスアンドモルタルが想像以上の力を発揮してくれるはずです。期待しましょう。

 

 一口12万円と高額馬なので、回収するのは茨の道かもしれませんが、間違いなくポテンシャルは秘めています。

 

 とにかくデビューまで楽しみでなりません。こんな期待馬に出資できて幸せです。まずは無事に、そして大活躍を期待します。

 

 

 お仲間の皆様よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

※インゼルサラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

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《インゼルサラブレッドクラブ出資馬》

オストファーレン、サラフィナの21、ラルクの21

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