第25回(42回)ジャパンカップ(GⅠ)東京競馬場 芝2400m 2022年
ジャパンC(GⅠ)
2022.11.27(日)
東京競馬場 芝2400m
第1回優勝エルコンドルパサー
では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。
ご自身の予想、馬券にご活用ください。
【消去法データ①】⭐︎
2桁人気馬
1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の4頭です。
2013年 3着トーセンジョーダン 11番人気
2011年 3着ジャガーメイル 14番人気
2002年 2着サラファン 11番人気
1999年 2着インディジェナス 12番人気
上記4頭中2頭が海外馬でした。日本馬ではトーセンジョーダンとジャガーメイルのみですが、トーセンジョーダンは天皇賞秋優勝やJC2着、天皇賞春2着などGⅠで好勝負できる実績を残していました。ジャガーメイルも天皇賞春を優勝したGⅠ馬です。GⅠでの連対はこの一度きりですが、JC4着や香港ヴァーズでは3年連続で4着以内に好走していました。
※2桁人気馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。
〈消去法データ①の例外〉
①海外馬
②芝2000m以上のGⅠ優勝含むGⅠ掲示板5回以上馬
《消去法データ①で消す馬》
トラストケンシン
リッジマン
シャドウディーヴァ
ユニコーンライオン
カラテ
テーオーロイヤル
※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。
【消去法データ②】
前走、9着以下馬
1998年以降、前走9着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。
2018年 3着スワーヴリチャード 天皇賞秋10着
2015年 2着ラストインパクト 天皇賞秋12着
2013年 3着トーセンジョーダン 天皇賞秋11着
2011年 3着ジャガーメイル 天皇賞秋9着
2002年 1着ファルブラヴ 凱旋門賞9着
1999年 2着インディジェナス ナショナルPCH10着
上記6頭中2頭が海外馬でした。日本馬では4頭中全ての馬が前走天皇賞秋組で、ラストインパクトを除く3頭が芝2000m以上のGⅠ優勝実績があり、尚且つGⅠでの掲示板内実績が4回以上ありました。GⅠ勝ちの無かったラストインパクトは長距離実績が豊富で、菊花賞4着、天皇賞春4着と芝3000m以上のGⅠで2度の4着があり、尚且つ重賞を3勝もしている実績馬でした。
〈消去法データ②の例外〉
①海外馬
②前走、天皇賞秋組で芝2000m以上のGⅠ優勝含むGⅠ掲示板4回以上馬
③前走、天皇賞秋組で芝3000m以上のGⅠ4着内2回以上の重賞3勝以上馬
《消去法データ②で消す馬》
トラストケンシン
【消去法データ③】⭐︎
15番人気以下馬
1998年以降、15人気以下馬の成績は(0-0-0-61)で1頭も馬券に絡んでいません。
〈消去法データ③の例外〉
無し
《消去法データ③で消す馬》
トラストケンシン
リッジマン
シャドウディーヴァ
シムカミル
※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。
【消去法データ④】
前走、国内GⅢ以下出走馬
1998年以降、前走で国内のGⅢ以下のレースに出走していて馬券に絡んだの馬は1頭もいませんでした。
〈消去法データ④の例外〉
無し
《消去法データ④で消す馬》
トラストケンシン
ユニコーンライオン
リッジマン
【消去法データ⑤】
前走、菊花賞5着以下馬
1998年以降、前走で菊花賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。
〈消去法データ⑤の例外〉
無し
《消去法データ⑤で消す馬》
無し
【消去法データ⑥】
前走、秋華賞3着以下馬
1998年以降、前走で秋華賞に出走していた馬で馬券に絡んだの2着馬まででした。
〈消去法データ⑥の例外〉
無し
《消去法データ⑥で消す馬》
無し
【消去法データ⑦】
前走、エリザベス女王杯6着以下馬
1998年以降、前走でエリザベス女王杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。
〈消去法データ⑦の例外〉
無し
《消去法データ⑦で消す馬》
デアリングタクト
【消去法データ⑧】
前走、京都大賞典5着以下馬
1998年以降、前走で京都大賞典に出走していた馬で馬券に絡んだのは2001年競走中止のナリタトップロードを除き4着馬まででした。
〈消去法データ⑧の例外〉
①競走中止馬
《消去法データ⑧で消す馬》
無し
【消去法データ⑨】
前走、アルゼンチン共和国杯2着以下馬
1998年以降、前走でアルゼンチン共和国杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。
〈消去法データ⑨の例外〉
無し
《消去法データ⑨で消す馬》
テーオーロイヤル
ハーツイストワール
【消去法データ⑩】
前走、3歳限定GⅡ・GⅢ2着以下馬
1998年以降、前走で3歳限定のGⅡ・GⅢに出走していた馬で馬券に絡んだのは2021年のシャフリヤールを除き1着馬のみでした。
〈消去法データ⑩の例外〉
①ダービー馬
《消去法データ⑩で消す馬》
無し
【消去法データ⑪】
前走、牝馬限定GⅡ・GⅢ出走馬
1998年以降、前走で牝馬限定のGⅡ・GⅢに出走していて馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。
〈消去法データ⑪の例外〉
無し
《消去法データ⑪で消す馬》
シャドウディーヴァ
【消去法データ⑫】
前走からの出走間隔2ヶ月半以上馬
1998年以降、前走から2ヶ月半以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。
〈消去法データ⑫の例外〉
無し
《消去法データ⑫で消す馬》
無し
【消去法データ⑬】
7歳以上馬
1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。
2013年 3着トーセンジョーダン 7歳
2011年 3着ジャガーメイル 7歳
上記2頭共にGⅠ馬で、尚且つGⅠでの掲示板内が5回以上ありました。
※7歳以上馬は3着のみで連対はありませんでした。
〈消去法データ⑬の例外〉
①芝2000m以上のGⅠ馬でGⅠ掲示板内が5回以上馬
《消去法データ⑬で消す馬》
トラストケンシン
リッジマン
【消去法データ⑭】
6歳馬
1998年以降、6歳馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。
2007年 2着ポップロック 6歳
2003年 1着タップダンスシチー 6歳
1999年 2着インディジェナス 6歳
上記3頭中ポップロックとタップダンスシチーの日本馬2頭はここまでにGⅠ勝ちは無かったものの、共に有馬記念2着、宝塚記念3着とグランプリレースで好走している実績がありました。またポップロックは目黒記念、タップダンスシチーは京都大賞典で重賞を優勝していました。
〈消去法データ⑭の例外〉
①芝2200m以上のGⅠ連対含むGⅠ複勝圏内2回以上の芝2400m以上の重賞馬
②海外馬
《消去法データ⑭で消す馬》
カラテ
シャドウディーヴァ
ハーツイストワール
ボッケリーニ
ユニコーンライオン
【消去法データ⑮】
馬番18番枠に入った馬
1998年以降、馬番18番枠に入った馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいません。
〈消去法データ⑮の例外〉
無し
《消去法データ⑮で消す馬》
ボッケリーニ
【消去法データ⑯】
海外馬
1998年以降、海外馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。
2006年 3着ウィジャボード
2005年 1着アルカセット
2002年 1着ファルブラヴ(中山競馬場)
2002年 2着サラファン(中山競馬場)
1999年 2着インディジェナス
1999年 3着ハイライズ
2002年の海外馬ワンツー決着は中山競馬場(芝2200m)での開催。通常の東京競馬場(芝2400m)開催とは条件が大きく異なる為、2002年はデータから省きます。
この2頭を除く4頭の内インディジェナスを除く3頭が芝2400m以上のGⅠで連対を複数回しているGⅠ馬でした。
インディジェナスは芝2400mの香港ゴールドカップと香港チャンピオンズ&チャターカップを2度づつ制してますが、当時は国内GⅠでしたので評価が難しいです。しかし現在では国際GⅠに格上げされてますし、あまり細かくしても仕方ないので他の3頭と同評価といたします。
※2002年の中山競馬場開催は除く。
〈消去法データ⑯の例外〉
①芝2400m以上のGⅠ連対2回以上のGⅠ馬
《消去法データ⑯で消す馬》
オネスト
グランドグローリー
シムカミル
テュネス
【消去法データをクリアした馬】
ヴェルトライゼンデ
ヴェラアズール
ダノンベルーガ
シャフリヤール
ユーバーレーベン
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。