黒鹿毛桜Blog

一口馬主&消去法データ馬券

【アンダーレ】デビュー 2022.1.22(土)中山4Rダート1800m 広尾サラブレッド倶楽部

広尾サラブレッド倶楽部で出資している愛馬アンダーレが1/22(土)中山4Rダート1800mメイクデビュー(新馬戦)に出走します。

アンダーレ

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以下近況です。

1月22日(土)中山4R 3歳新馬(ダ1800m)に北村宏司騎手にて出走予定。
「きのうウッドで併走の内。キャンキャンする性格で食べたものが実になりにくく細身に映りますし、まだ馬が幼く体に芯が通っていない感じでもありますが、少しずつ体力が付いてきた分、いくらか楽に動けるようにはなってきました。ゲートの出は良く、ゆくゆくは短距離かもしれませんが、まずは中距離で一度やってみてから考えていきましょう。初めての環境や競馬を気にしないかどうかが心配。平常心でレースに臨んでくれればと思っています」(中舘調教師)

 馬体重が思うように増えないなど、不安な部分が多く、いきなりとはいかなそうな感じですが、まずは無事にデビュー戦を迎えられる事を嬉しく思います。今回は結果よりも内容重視ですね。次に繋がるレースを期待します。

 

※広尾サラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.hirootc.jp/

《インゼルサラブレッドクラブ》500口全15頭(2020年産)の適正と長所短所を予想!インゼルファンファンド(IFF)

 インゼルサラブレッドクラブの所属馬(2020年産)500口募集馬全15頭の血統や馬体から推測される適正や長所短所を検証してみたいと思います。専門家ではない素人目線での評価となりますのでご了承ください。

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 この世代の出資馬はオワセイフの20、1頭のみでしたが、インゼルサンタさんのおかげでクリスマスイブにインゼルファンファンド(IFF)が1口当選しました。これに伴い出資馬は15頭となりました。インゼルファンファンド1口では1頭あたり1/25000の配分となるので配当は正直期待できません。しかしこのクラブには期待していますので、全頭(500口のみ)応援できるというのは素晴らしいこと。他のクラブで応援するのは基本的に出資馬のみなので、こんな機会はなかなかありません。じゃあ出資金出してでもファンファンドに申し込めよと言われたらそれはまた別の話で(笑)

 いずれにせよ、ファンファンドが当選し、出資馬が15頭になったのは事実なので全15頭を応援していきたいと思います。インゼルファンファンドに出資しているお仲間の方よろしくお願いします。

 それでは全15頭の可能性を検証していきたいと思います。

 

No.1 ヴィニーの20(牡) 鹿毛

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ロードカナロア
母ヴィニー
母の父ディープインパクト
厩舎池江泰寿栗東
生年月日2020.2.3

 まず、募集番号1番という事でクラブも期待していると思われる本馬。確かに馬体は凄く良く見えます。血統的には父がロードカナロアなのでベストはマイルでしょうか?本馬は牡馬ですが、牝馬の方が走りそうなイメージの血統ではあります。初仔ですが、馬体重は現時点で488キロありますのでその点は心強いです。仕上がりも早そうで順調にデビューし、勝ち上がれれば来年の春頃には『皐月かNHKか』論争が巻き起こってるかもしれません。


No.2 チカリータの20(牝) 芦毛

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父マインドユアビスケッツ
母チカリータ
母の父クロフネ
厩舎小崎憲栗東
生年月日2020.3.11

 血統的には完全にダートと言わざるを得ません。実際に走ってみなければわかりませんが、まずダートでしょう。距離も短距離向きで、ダート1200m〜1400mを主戦場としそうです。母の現役時代の安定した成績から競走能力をうまく引き継げば勝ち上がることは必然で、上位クラスへ行けるかもしれません。ただ牝馬のダート馬は上のクラスでは適鞍が少なく、牡馬相手か地方交流への出走を余儀なくされます。抜けた能力が無ければ通用しませんし。現実的には2勝クラスで掲示板を繰り返すような成績が1番良いのかもしれませんね。馬体重は442キロなのでもう少し欲しいところ。


No.3 エレクトラレーンの20(牝)栗毛

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ハーツクライ
エレクトラレーン
母の父Dubawi
厩舎清水久詞栗東
生年月日2020.3.1

 血統的に一発の魅力は秘めていると思います。蓋を開けてみればGⅠ馬という可能性もありそうです。逆に全く走らず未勝利引退もあり得ます。どちらに転ぶかはわかりませんが、もちろん期待して応援しましょう。適正は芝の中距離。どちらかと言うとタフな馬場向きな血統ではありますが、瞬発力があれば条件不問でいいでしょう。馬体重478キロは合格。母はGⅡとはいえ、ドイツ1000ギニーの優勝馬ですからね。ポテンシャルは相当秘めていそうです。


No.4 プラスヴァンドームの20(牝)芦毛

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ロードカナロア
母プラスヴァンドーム
母の父Dr Fong
厩舎武幸四郎栗東
生年月日2020.4.18

 非サンデーなので繁殖に上がっても楽しみな本馬。距離の適正はマイルまでといった感じですが、どちらかと言ったらダートでしょうか?馬体重473キロなのでパワーもありそうですし、ダートがこなせれば最低でも1勝は硬いでしょう。既に坂路で15-15は楽にこなせてしまうスピードもあるので、早期デビューも出来そうです。ただ兄姉で目立った成績は仏国2000ギニーを勝ったスタイルヴァンドームのみ。日本に輸入されてからはカラっきし走ってないのでその点が不安です。


No.5 スカイダイヤモンズの20(牡)鹿毛

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ハーツクライ
母スカイダイヤモンズ
母の父First Dude
厩舎友道康夫栗東
生年月日2020.1.24

 インゼルの募集馬で最高額の本馬。その価格に見合う好馬体の持ち主ですし、父ハーツクライで友道厩舎なら言うことないでしょう。走る走らないは置いといても、夢を託せる下地は揃っています。馬体重は506キロは理想的。早生まれなので、これ以上急激にボリュームアップすることもないでしょう。ただ早生まれの割には少し時間のかかりそうな感じなので、早期からの速攻組ではなく、俗に言う秋の王道デビューでもいいのではないでしょうか?唯一の不安は初仔のいうこと。馬体が小さく出なかったのは良かったですが、結局は未知な部分が多いです。母は現役時代の成績も優秀なので、繁殖としても優秀ならクラシック候補と言っても過言ではないでしょう。


No.6 スターズアンドクラウズの20(牡)鹿毛

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ジャスタウェイ
母スターズアンドクラウズ
母の父マクフィ
厩舎鹿戸雄一美浦
生年月日2020.3.21

 叔母に名牝ムーンライトクラウド。父ジャスタウェイ×母父マクフィマイラーの要素が満載の血統。本馬もベストの距離はマイルでしょう。欧州の血統が強めなので野芝よりは洋芝のようなタフな馬場に適正を感じます。馬体重は483キロ増え、募集時の写真に比べて全体的にボリュームアップした感じに見えます。血統的にはすぐに勝ち上がって重賞戦線で活躍しても何ら不思議はありません。クラシックの適正は無さそうですが、息長く短い距離でコンスタントに稼いでくれそうな馬です。


No.7 エレクトラムの20(牝)鹿毛

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ダイワメジャー
エレクトラ
母の父High Chaparral
厩舎手塚貴久美浦
生年月日2020.3.2

 父ダイワメジャー×母父High Chaparralは成功例が多く、シゲルピンクダイヤやアマルフィコーストと同じ。そもそも父ダイワメジャー×母サドラーズウェルズ系はメジャーエンブレムなど活躍馬多数の配合。母はアイルランド産まれでアメリカとフランスを拠点に活躍し、アメリカの芝の重賞を2勝しています。適正は芝のマイルでしょう。上2頭でまだ目立った結果は出てませんが、血統背景はこちらの方が成功の可能性は高く、勝ち上がりはもちろん、重賞や春の大舞台も目指せる可能性を充分に秘めています。実際にインゼルの募集馬の中では1位、2位を争う人気ぶりでした。しかし、一抹の不安を挙げないわけにはいきません。馬体重です。募集時の406キロからは増えて現在420キロですが、まだまだ小柄で、父の産駒としてはかなり小さい部類です。そこまで遅生まれでもないですし、体高からも今後も大きく増えない可能性もあります。小柄な馬でも走る馬はいるのですが、ガレやすければ調教を加減しなければならないので数使うのは難しいし、適正は短距離なのである程度の馬格があった方が有利でしょう。どこかでガツンとボリュームアップしてくれたら言うことないのですが、それでも期待せずにはいられない1頭です。

 

No.8 オワセイフの20(牡)鹿毛

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父Saxon Warrior
母Owaseyf
母の父Medaglia d'Oro
厩舎大久保龍志栗東
生年月日2020.4.8

 私の出資馬で、もちろん1番活躍して欲しい馬です。父サクソンウォリアーはガリレオの仔名牝メイビーにディープインパクトを付けて産まれた英国2000ギニーチャンピオン。そのサクソンウォリアーの初年度産駒として愛国のクールモアスタッド(キャッスルハイド)で産まれた本馬。サクソンウォリアー自身の距離適正はマイルなのでそれが産駒にも引き継がれると思います。母父がMedaglia d'Oroなのでパワー系のサドラーウェルズと言ったところでしょうか?ディープインパクトの血が入ってるとはいえ、早い時計勝負では部が悪そうですので、最悪ダートでも潰しが効くかもしれません。距離が持てば皐月賞を狙いにいってほしいですが、重賞を勝つなら現実的にはNZTやアーリントンCの方がベターでしょう。適正的には正直日本の馬場にマッチするかは微妙なところで、運良くOP入りできれば欧州のビッグレース参戦を期待したいです。馬体重は募集時の429キロから471キロへ大幅増しているので、その点は心配いらなそうです。まず当面の目標は1勝になりますが、デビューまで順調にいってほしいです。


No.9 ビウィッチトの20(牝) 栗毛

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父Saxon Warrior
母Bewitched
母の父Dansili
厩舎藤原英昭栗東
生年月日2020.4.7

 オワセイフの20同様、クールモアスタッド生産のサクソンウォリアー産駒です。母ビウィッチトは愛国と英国で重賞4勝。芝の短距離で良積を挙げました。オワセイフの20以上にスピードに特化した配合なので距離適正はスプリントからマイルまで。ただ、こちらは牝馬なのでJFも桜花賞も狙えます。もちろん日本の馬場にマッチすればの話なので難しいとは思いますが、オワセイフの20同様、OP入りできれば欧州のレースにも参戦してほしいです。募集時に420キロと小柄な馬体も現在は456キロまで増えていますのでこれは良い傾向でしょう。走り方が特徴的で頭をグッと下げ、地を這うような走り方には推進力を感じます。もちろん繁殖としても期待できますので、大きいところを狙っていって欲しい馬ですね。


No.10 チリエージェの20(牡)栗毛

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ハーツクライ
母チリエージェ
母の父サクラバクシンオー
厩舎松永幹夫栗東
生年月日2020.3.22

 セレクトセール出身の本馬。半兄にハクサンムーンがいるとはいえ、それ以外の兄姉は案外の成績です。母19歳の時の仔という点も不安です。その割に募集額は5600万円と高額。一口あたり11万2000円。セール購入時が5280万円なので設定としては良心的ではあるのですが、この金額では全く手が出ないのが正直なところでした。半兄ハクサンムーンは父アドマイヤムーン×母父サクラバクシンオーなので短距離に出たのでしょうが、こちらは父ハーツクライ×母父サクラバクシンオーなのでハクサンムーン程、生粋の短距離馬ではないと思います。この配合のサンプルとしては、白富士S優勝のインビジブルデイズやスイートピーS5着のアフランシールですかね?この2頭は芝の中距離をこなせているので、本馬もその辺りが適正となるのでしょうか?価格も価格なので検討すらしていなかったのですが、最新の近況ではBTCでトップクラスの評価をされているようで、馬体重も475キロとちょうど良い感じ。改めて馬体を見てみると確かに素晴らしい馬体をしていますし、もしかしたらもしかするぞといった感覚になってきました。BTCでの高評価を維持したまま無事にデビューを迎えて欲しいです。


No.11 ルーシーブライドの20(牡)黒鹿毛

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イスラボニータ
母ルーシーブライド
母の父ブライアンズタイム
厩舎新規開業厩舎(美浦
生年月日2020.4.26

 兄姉3頭で勝ち上がりは無し。父がイスラボニータなので距離適正はマイルまででしょう。血統的に少し地味に見えますが、従姉妹にはストレイトガールがいます。ストレイトガールフジキセキ産駒なので、そのフジキセキ産駒のイスラボニータを父に持つ本馬はストレイトガールと近い血統背景をもっています。牡馬牝馬の違いはありますが、牝系の力が発揮できれば、マイルで成功する可能性はありそうです。しかし結局のところ兄姉は走ってないですし、まず目標は1勝だと思います。4月後半産まれなので、これからの成長も期待できますが、現在428キロの馬体は流石に小さいです。今後ボリュームアップしていけば調教量も増えますし競走馬らしくなってくるのではないでしょうか。


No.12 ユイフィーユの20(牝)青鹿毛

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ルーラーシップ
母ユイフィーユ
母の父ディープインパクト
厩舎四位洋文栗東
生年月日2020.2.2

 父ルーラーシップ×母父ディープインパクトは現在のトレンドになりつつある配合で、代表馬は皆さんご存知のキセキです。母ユイフィーユはマイルから2000mくらいはこなせていたので、本馬も適正距離はその辺りでしょう。叔母にはプリンセスムーンがいて、他の叔父叔母も結構走っています。これは祖母のスクービドゥーの血が優秀なのでしょう。馬体重は現在469キロ。脚が長くフットワークが大きいので大箱のコースが合いそうです。ウオッカでダービーを制した四位洋文調教師がどのように育てていくかも注目で、牡馬にも負けない強い牝馬になってくれることを願っています。


No.13 ラヴアンドフェイスの20(牝)鹿毛

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ロードカナロア
母ラヴアンドフェイス
母の父Corinthian
厩舎松永幹夫栗東
生年月日2020.5.4

 遅生まれなので馬体の成長が遅く現在馬体重408キロと小柄。今後の成長が課題です。兄姉は米国の重賞2着のスーパーサーモンを始めそこそこ成績を収めています。父がロードカナロアの全兄デールは新馬戦で大敗してるので少し不安になりますが、牡馬牝馬の違いもありますし気にしないでおきましょう。適正距離は短いところの方が絶対いいと思うのでマイルまででしょうか?血統的に芝よりもダートの方が合う可能性もあるので、選択肢の幅は広がりそうですが、いかんせん小柄な馬なのでダートではパワー負けしかねません。とりあえず芝でもダートでも1勝が鍵となりそうなので、期間内に勝ち上がり、あとは馬の成長次第では2勝、3勝も期待できるかもしれません。


No.14 シャブリの20(牡)鹿毛

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父モーリス
母シャブリ
母の父ディープインパクト
厩舎岡田稲男栗東
生年月日2020.2.18

 父モーリス×母父ディープインパクトはルークズネストやジェラルディーナと同じ。まだ3世代目なので成績はこれから付いてくると思いますが、それでもこの配合パターンで走ってる馬は多いです。そもそも母父ディープインパクトは今後BMSのリーディングトップを守り続けるでしょうし、モーリスに限らずサンデー4×3になる種牡馬や非サンデーの種牡馬なら何でも結果を残すでしょう。祖母のスカイノダンは重賞2着の実績もあるし、何せジャスタウェイの半姉ですからね。牝系もしっかりしてます。ただ母も祖母も短距離を得意としてきたので父がモーリスなら本馬は尚更短距離で、マイラーよりもスプリンターに近いかもしれません。馬体重は423キロとまだまだ小柄ですが募集時の402キロと比べたら徐々にではありますが増えてきてるのはいい傾向です。血統的にクラシック向きでは無いので3歳まではNHKマイルC狙いで、秋からはスプリントって感じでしょうか?まさに父が同じピクシーナイトと同じような路線で活躍して欲しいです。


No.15 ブーケトウショウの20(牡)栗毛

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ハーツクライ
母ブーケトウショウ
母の父サクラバクシンオー
厩舎須貝尚介栗東
生年月日2020.3.16

 父ハーツクライの牡馬としては異例の安さと思わず目を疑ってしまった本馬。四代前母にソシアルトウショウ、祖母にマザートウショウとそこそこの牝系ですが、ここまでは結果が出ていません。兄姉も全くと言っていいほど走っていませんし、父がハーツクライでもいきなり大物の期待ができるかと言うとかなり難しい注文となりそうです。しかし馬体を見てみると大迫力のトモに圧倒されます。明らかにパワータイプと思ってしまうほどの馬体です。ダイワメジャーフレンチデピュティの産駒のような馬体です。馬体重は472キロで問題ないですし血統は一先ず置いといて、この馬体でどんな動きをするのか?どんなレースをするのか?楽しみでなりません。適正距離は母父サクラバクシンオーの影響で短めになるのでしょうか?もしかしたらキタサンブラックのように長いところもこなせるかもしれません。ただ馬体を見る限りはダートの1200m〜1600mまでといったところでしょう。

 

 

 以上が私の完全主観による各馬の検証です。間違ってる情報がありましたら申し訳ありませんが、主観はそれぞれ違うのでクレームはやめてくださいね(笑)少しでも同じように思ってくれてる方や共感できる方がいらっしゃいましたら嬉しいです。

 今後もインゼルサラブレッドクラブに関してはブログで紹介していきますので、これに懲りずまた読んでいただけるとありがたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

アメリカジョッキークラブC(GⅡ)

2022.1.23(日)

中山競馬場 芝2200m

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《出走予定馬》

キャッスルトップ(牡4)未定(57)

【短評】船橋所属で9戦目の浦和で初勝利を挙げると4連勝でジャパンダートダービーを制覇。12番人気の低評価を覆す激走だった。JDDではユニコーンSの勝ち馬や関東オークスの勝ち馬もいてメンバーは揃っていた。外枠スタートから出していって単騎逃げの手を打つ。直線では迫る後続を何とか凌ぎ、4着まで同タイムのアタマ、アタマ、クビ差での逃げ切り勝ち。完璧なレースだった。しかしその後は戸塚記念6着、ダービーGP5着、東京大賞典13着と惨敗。今回が初の中央参戦で初の芝コース。バンブーエール産駒なので適正はダートだろうし、未知な部分が多過ぎる。脚質的に100%いらないとは言えないが、常識的には買えない。

 

オーソクレース(牡4)C.ルメール(55)

【短評】2走前のセントライト記念では久々とはいえ内容は悪くなかった。先着を許したアサマノイタズラとソーヴァリアントは相当強く、善戦したと言っていい。前走の菊花賞2着は勝ち馬タイトルホルダーには及ばなかったが展開的に捕らえるのは難しく仕方ない。それでもステラヴェローチェなどを振り切った内容が褒められる。大外枠スタートで出負けした事を考えれば尚更。菊花賞は距離も長かったので距離短縮は絶対良いし、セントライト記念と同舞台だが、使ってる分今回の方が安心して買える。人気なので軸にはしたくないが、主役候補の1番手なのは認めざるを得ない。


アサマノイタズラ(牡4)未定(56)

【短評】昨年のセントライト記念の勝ち馬。今回とコース、距離が同じ舞台で勝っている点は強みだが本番ではすこぶる弱い。中山で大きく負けたのは皐月賞有馬記念皐月賞は早めに動いて外々を回されたのが響いたのか?有馬記念は最後方追走でそのままの競馬。鞍上の田辺騎手によると『いつものガツンとくるものがなかった。不可解です。何もなければ良いのですが』とのコメント。はっきりとした理由なく大敗している。ただ、菊花賞でも負けはしたが、最後方追走でラチ沿いを回ってきたとはいえ上がり最速タイの9着。力は示している。中山のGⅠ以外の成績は重賞勝ちと連対も含めて【2-1-1-1】。セントライト記念の勝ち方はフロックではなく真の強さだった。今回は年長馬との対戦となるが、GⅠでは無い為、軸とまではいかないが能力を出し切れば馬券には必要だろう。


クレッシェンドラヴ(牡8)内田博幸(56)

【短評】福島で重賞を2勝しているのでローカル巧者のイメージが強いが、中山でも好走はしている。敗れたレースでも着差は少なく、今回は条件も合っているので相手次第ではまだ見限れない。前走は得意の福島で惨敗したが、勝負所の4角出口で1度ブレーキをかけてしまったのが痛い。ハンデ頭もキツかった。今回は56キロで出れるのは良いし、今は少なくなってしまったステイゴールドの直仔。8歳馬とはいえ、ここで切る理由は少なく押さえておかないと痛い目に遭いそうだ。


マイネルファンロン(牡7)松岡正海(56)

【短評】OPクラスでは函館記念や巴賞で好走していたように洋芝巧者の印象が強かった本馬。札幌で1勝、中山で2勝、スプリングS3着という成績からも直線の短いタフなコースを得意としているように見えていたが、4走前の新潟記念では一転。直線の長い外回りコースを後方待機から外ラチ沿いを上がり最速の脚で差し切った。これには正直驚いた。その後の3戦は良いところ無く惨敗しているので、新潟記念をどう見るかがポイントとなる。血統的には父がステイゴールドなので今回の条件も合ってるとは思うが、新潟記念の内容で好走したのであれば、ここでは正直疑問。潔くバッサリ切りたいところだが、いつ激走するかわからないような馬は、来ないことを前提としつつ、一応押さえておく保険も必要だ。


ダンビュライト(騸8)松若風馬(56)

【短評】4年前のAJCC勝馬。近走はダートに挑戦したが結果は出なかった。京都記念でも好走しているように2200mという距離は得意で、過去の栄光かもしれないが皐月賞の3着馬。年齢が年齢だけにもうピークは越えているかもしれないので、軸で狙うには厳しいが、簡単には切れない馬であることには違いない。

 

ポタジェ(牡5)川田将雅(56)

【短評】OP昇格後は全て左回りのレースを使っていることから中山へのコース替わりが鍵となるだろう。条件戦時は右回りのコースや中山での好走歴もあるが、左回りの方がベターなのは明らか。距離も1ハロン長い気もするし、近走よりパフォーマンスを落とす可能性は高い。しかし金鯱賞ではデアリングタクトと0.1差、毎日王冠ではシャネルマイスターと0.2差。戦ってきた相手を物差しにすれば重い印は必須だろう。オールカマー優勝のルージュバックの半弟という血統背景からも初の重賞勝ちはここかもしれない。


ボッケリーニ(牡6)横山武史(56)

【短評】今までの実績から1ハロン長い気もするが、こなせると思っていいだろう。血統的にも2200mが長過ぎるということはない。重賞で圧倒的なパフォーマンスを残してきたわけでは無いが、安定して走れている。右回りも左回りも小回りも大箱も特に得意不得意は無い。前走は前残りの展開をハンデ頭となる57.5キロを背負って、中団追走から直線では内を突いて伸びてきた。終始スムーズな競馬ができたとはいえ着順以上に強い内容だった。今回ももちろん中心視しなければならない1頭ではあるが、軸となるとワンパンチ足りない印象。しかし重めの印は打っとく必要はある。


キングオブコージ(牡6)横山典弘(56)

【短評】一昨年には4連勝で目黒記念を制した素質馬。中山実績もあり距離もベストと言える。2走前のオールカマーでは勝ち馬から1.0秒離された9着に敗れるが、約1年ぶりのレースという事と、内有利の馬場を中段から外を回す競馬では部が悪かった。着差程の差は無い。前走は大外枠から1角で大外をぶん回し強引に先団に取り付くも、直線では前を捉えきれなかった。完全な前残りのレースで距離も若干足りなかった印象。内容的にはオールカマーより良くなっているし、今回は条件好転で充分勝負になる。軸で狙っても面白い。


ラストドラフト(牡6)戸崎圭太(56)

【短評】一昨年と昨年のAJCC3着馬。2年連続で好走している得意なレース。ただ昨年は不良馬場で行われたことが本馬にとっては良かったし、一昨年も稍重と開催が進んだ馬場に雨の助けも加わっていた事は確か。今年も天気が鍵になるが、今のところ週末の天候は曇り時々晴れ。まとまった雨は降らないだろう。馬場に関しては多少マイナスだが、鞍上は近走乗り続けてきた三浦皇成を降ろし戸崎圭太を起用。この乗り替わりに勝負度合いを感じるし、戸崎はアルゼンチン共和国杯で2着に持ってきた実績もある。本馬は過去に京成杯を優勝しているし、中山が得意なことは確か。近走不振でも本命級の評価をしたい。後は週末の雨を願うだけ。


エヒト(牡5)未定(56

【短評】昨年だけで1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスを勝ち上がりOP入り。ただ昨年は10戦をこなした。レース間隔は基本的に1ヶ月置き。開いても2ヶ月程。疲労が溜まる一方に見えるが、これがこの馬のサイクルなのだろう。中山は初めてだがコースは問わない感じで距離は適正内。あとは力関係だけ。成績にムラがあるし、前走は岩田康誠騎手の好騎乗の賜物。重賞で通用するかはいささか疑問。

 

スマイル(牡6)未定(56)

【短評】先日OP入りしたばかりで中1週で重賞初挑戦。昇級戦になるが、中山は滅法得意で距離的に中山記念よりも日経賞よりも2200mのAJCCがベストと踏んでの登録だろう。ここで好走すれば今年のオールカマーでも主役を張れるくらい条件はベスト。しかしここまで結果が出ているとはいえ、父ダイワメジャーの馬をこの距離の別定重賞で評価はできない。母父もゴーンウエスト系なのでイメージは完全にマイラー。血統に囚われ過ぎるのは良くないが、血統に重きを置いている以上、一度静観したい。


アンティシペイト(牡5)三浦皇成(56)

【短評】初の重賞挑戦となった前走のアルゼンチン共和国杯で8着。大外枠だったが好スタートから2番手追走。直線では一度先頭に立っておっと思わせたが最後は力尽きた。道中はドスローのペースで結果的に上がりだけの競馬。この展開を粘れないのであれば瞬発力勝負は苦手と見ていい。ルーラーシップ産駒で長距離も走れるが、母アンチュラスはスプリントを走っていたディープインパクト産駒。距離短縮、コース替わりはプラスで、前に行き持久力戦に持ち込めば圏内もある。


ソッサスブレイ(騸8)柴田大知(56)

【短評】門別デビューでダートを主戦としていた馬。これと言った実績はないが、かしわ記念に出走の経歴も持つ。その後中央に移籍し障害に挑戦したりしたが未だ中央未勝利。OPで2度の3着はあるが、3度挑戦した重賞では全て2桁着順。正直買える要素は全く無く、自信を持って消していいだろう。

 

第63回AJCC(GⅡ)は1/23(日)に中山競馬場(芝2200m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

《インゼルサラブレッドクラブ》キャンセル募集!募集馬検討!

インゼルサラブレッドクラブにて2020年産(2歳馬)のキャンセル募集の詳細が発表されました。

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 新規のクラブですからキャンセルは多いとは思っていたので、この機会を待ってました。残念ながら落選した馬に出資するチャンスですので要チェックですね。

以下、クラブの発表を引用させていただきます。

すでに満口となっている2021年度募集馬につきまして、何らかのご事情により退会された会員様がご出資されていた保有口数分を会員の皆様に「キャンセル募集」として再募集させていただきます。日程及び概要は下記をご確認ください。

注)先着順ではございません。
 ★キャンセル募集期間

1/20(木) 17:00~1/23(日) 23:59まで
 ★お申込み口数の上限

お一人様1頭につき1口まで
 ★キャンセル募集馬一覧(口数)

No.1 ヴィニーの20 (14口)

No.2 チカリータの20 (23口)
No.3 エレクトラレーンの20 (14口)

No.4 プラスヴァンドームの20 (15口)

No.5 スカイダイヤモンズの20 (12口)

No.6 スターズアンドクラウズの20 (12口)

No.7 エレクトラムの20 (31口)

No.8 オワセイフの20 (11口)

No.9 ビウィッチトの20 (18口)

No.10 チリエージェの20 (5口)

No.11 ルーシーブライドの20 (17口)
No.12 ユイフィーユの20 (21口)

No.13 ラヴアンドフェイスの20 (27口)

No.14 シャブリの20 (27口)

No.15 ブーケトウショウの20 (27口)

No.16 ラルクの20 (1口)

No.20 Insel Fun Fund 2021 (101口)

 注意すべき点をまとめます。

 まず、日程は1/20(木)の17時から1/23(日)23時59分までです。約3日間ですね。キャンセル募集なので日程が短めなのは仕方ないです。悩んでる方はすぐにでも検討を始めましょう。

 次に口数の制限です。こちらは1頭につき1口までです。1人でも多くの会員に当選権を与えるべきなので、これは納得です。

 あとは今回のキャンセル募集に申し込めるのは既存の会員のみという事ですね。

 以上が大まかなルールです。口数に関しては450口の募集馬は全頭が対象です。どの馬もだいたい同じような残口数ですが、1番人気とされていたエレクトラムの20が31口と1番多くキャンセルが出たようです。これは意外でした。当選したものの、馬体が小さくて出資するのが嫌になってしまった人も少なからずいるのでしょうね。

 私もエレクトラムの20には申込みをしましたが、今回はスルーします。もう予算は次の世代に回したいので、欲しい馬全てに申込みをしている場合ではありません。お金を貯めないと。

 という事で、今回の募集で申込むことが決定しているのがこの馬。

ユイフィーユの20

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 そして最後の最後まで悩みそうなのがこの馬。

ビウィッチトの20

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 ビウィッチトの20に関してはインゼルのこの世代で1番と評価していた馬です。それは走る走らないという理由よりも、No1で出資したいと思った魅力が多かったからです。その理由の1つであるのが、クールモアスタッド生産馬ということ。これは個人的には物凄く魅力的だったので絶対に出資したかったんです。残念ながらビウィッチトの20は落選してしまいましたが、同じクールモアスタッド(キャッスルハイド)生産のオワセイフの20が当選しました。

 こうなるとビウィッチトの20の魅力が1つ失われます。ただ、それでもこの馬には魅力が沢山あるので、是非とも申込みたいのですが、いかんせん値がはります。そういった理由でギリギリまで悩むことになりそうです。

 逆に申込み確定のユイフィーユの20に関しては価格も安いですし、何と言っても私はルーラーシップ産駒に目がありません。それだけで出資の理由になります。ユイフィーユの20と同じく落選したエレクトラムの20やチカリータの20も価格は安いのですが、この3頭の比較だとユイフィーユの20がずば抜けています。

 結局のところ、キャンセル募集っていうものは落選が当たり前です。当たったらラッキーくらいの感じなので、あまり気張らず、気楽に取り組もうと思っています。

 あくまでも優先は来シーズンの資金確保です。無駄遣いは自分の首を絞めかねます。皆さんもお気をつけください。

日経新春杯(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

日経新春杯(GⅡ)

2022.1.16(日)

中京競馬場 芝2200m

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《出走予定馬》

ステラヴェローチェ(牡4)M.デムーロ(57)

【短評】今回の舞台は神戸新聞杯を勝った時と同じ中京2200m。同様に雨がジャンジャン降れば本命級の評価は絶対。斤量57キロは他馬に比べれば不利だが、背負い慣れてるので大丈夫だろう。鞍上継続もプラスだし、雨の恩恵が無くても重い印は必至。強いて言うなら、有馬記念4着からの中2週は少し気になるが、調子が悪ければ先にいくらでも適鞍はある。勝ち切るだけの状態と思っていいだろう。


マイネルウィルトス(牡6)川須栄彦(56)

【短評】不良馬場で行われた昨年4月の福島民報杯を2着に1.8秒の大差を付けて圧勝した後に凱旋門賞挑戦が浮上したほどのタフガイ。結局凱旋門賞への挑戦は見送り、国内の重賞戦線へ。札幌記念でソダシに0.4差の4着や、アルゼンチン共和国杯2着と力のあるところを見せている。前走のチャレンジCは6着に敗れたが2着馬とは差の無い競馬だったし、乗り方一つで馬券内への可能性は充分。左回りも距離も問題ない。時計のかかる馬場に越したことはないが、簡単にはバッサリ切れるような馬ではない。


ショウナンバルディ(牡6)坂井瑠星(57)

【短評】前走の中日新聞杯で重賞初制覇。中京競馬場との相性は良いし1ハロン延長も大丈夫だろう。ただ前走は内枠スタートからスローの単騎逃げ。展開に恵まれたことは確か。今回も同様な展開に持ち込みたいだろうが、相手のレベルも上がるし斤量2キロ増もマイナス。単純に力だけでの好走は難しいが脚質的に一発の可能性は少なからずある。


モズナガレボシ(牡5)松山弘平(55)

【短評】グランプリボスの産駒としては異例の中距離馬。3走前には2000mの小倉記念を勝利。重賞馬の仲間入りをした。ただ小倉記念稍重の少頭数で斤量53キロ。前崩れの展開を馬場1番良い大外ぶん回しての差し切り勝ち。全てがうまくいった。その後2戦は凡走したように現状では一枚落ちる。今回も相手関係など多々の条件的に厳しく、静観が妥当か。


ロードマイウェイ(牡6)幸英明(56)

【短評】2年前のチャレンジCを勝った時はその後の活躍を期待したのだが、馬券に絡んだのは重賞どころかキャピタルSの2着が唯一。トニービンの3×4という血糖構成から中京の2200mはプラスだが、重賞では正直もう手が出ない。

 

トップウイナー(牡6)和田翼(55)

【短評】デビュー時は芝を使っていたが、勝ち上がりはダートでその後もダート路線を歩んできた馬。父バゴ×母系サドラーズウェルズはガッツリ欧州型で、生粋のダート馬ではなく、適正はタフな芝の中距離だとは思う。ただここで馬券になる可能性は限りなく0に近い。来たら事故。そう思って消す。


シャマル(牡5)松田大作(54)

【短評】コース、距離的にはこのくらいがいいし、斤量54キロもプラス。新潟記念くらい走れればいつでも馬券になりそうな馬。前走の中日新聞杯も8着とはいえ上がり最速だし位置取りの差と言い訳も効く。脚質的に前に行けない分、展開の助けは必要だが向けば突き抜ける可能性は充分。


アフリカンゴールド(騸7)国分恭介(55)

【短評】重賞実績は2年前のアルゼンチン共和国杯3着と前走の中日新聞杯2着なので左回りの方が良いのだろう。ただ前走と同条件の中京でも格下のレースで惨敗しているように左回りなら買いというわけでもない。結局前走の好走は勝ったショウナンバルディ同様、前残りの展開にハマっただけだろう。評価はショウナンバルディと同じでいいし、どちらとも買うかどちらとも切るかという感じ。


フライライクバード(牡5)武豊(55)

【短評】前走アルゼンチン共和国杯の3着馬。久々の重賞挑戦だったが結果を残した。血統的にもこれからの馬だし、今年が勝負の年になる。3勝クラスとはいえ中京2200mで上がり最速を使い圧勝している点も評価できる。鞍上はテン乗り武豊騎手に乗り替わるが、脚質的にも手が合いそうで、相手は強いが一気に主役に躍り出る可能性は充分に秘めている。


エフェクトオン(牡6)秋山真一(53)

【短評】重賞では結果が出ていないが今回の条件は悪くない。斤量53キロも他馬との比較で大分有利だろう。ただどうしても後方からの競馬になる為、展開の助けは必要だが、ハマれば一発の魅力はある。この馬主でディープインパクト産駒なら全く人気の無さそうな今回は美味しい穴馬になるかもしれない。

 

ダノンマジェスティ(牡7)岩田望来(55)

【短評】全兄にアルアイン、全弟にシャフリヤールと超良血の本馬。3歳時は期待されていたが結局重賞では結果を残す事はできなかった。明け7歳となるが、長期の離脱もありレース数は僅か10戦。まだまだ走れそうだし、購入価格2億円超えなら走ってもらわないと困る。前走のリステッドは6着だったがメンバーは重賞クラスと言っても過言ではないし、むしろ半年ぶりのレースとしてはよく走った方だ。人気は無く、中穴くらいだろうが、この血統の馬を粗末に扱う事はできない。


トラストケンシン(牡7)池添謙一(53)

【短評】3歳時はクラシックのトライアルに出走していた馬だが、昨年秋にようやくOP入り。3勝クラスを突破するまでに2年5ヶ月を要した苦労馬。気づけばもう7歳。前走の中日新聞杯では6着に敗れたものの、前残りの展開を中団待機から上がり3位の脚を使って差を詰めてきたもので、力負けではない。重賞でも通用する目処は立った。前走は展開に泣かされた部分も確かにあるが、内枠スタートで中団の最内を追走し折り合いもついた。内容的には完璧と言えるだけにこれ以上の上積みは期待しにくい。重賞でも充分やれるが、流石に今回は相手が強く出番が回ってくるのは次走以降だろう。


ラヴェル(牝5)横山典弘(54)

【短評】横山典弘騎手が素質を認めてる本馬。昨年3勝クラスの身で格上挑戦したマーメイドSでいきなり2着に好走しOP入り。その後も中京記念3着、新潟記念3着、エリザベス女王杯3着と勝ち切れないまでも一戦級の相手に引けを取らない実力を証明した。混合戦で54キロも許容範囲でコース、距離も問題ない。血統はザ・キャロットという血統構成で、牝系もしっかりしている。GⅠに手が届きそうな素質馬だけに骨っぽい牡馬が相手でも負けてはいられないが、勝ち切るには展開の助けが必要なのも確かではある。


プレシャスブルー(牡8)勝浦正樹(55)

【短評】重賞勝ちこそ無いものの、コンスタントに走っている印象。前走は大敗したが位置取りと展開によるものでそこまで悲観する内容では無い。ただ重賞での好走はローカルによるもので、コースや距離は合ってはいるが、ハンデ戦とはいえ今回のメンバーのGⅡでは明らかに荷が重い。

 

ヨーホーレイク(牡4)川田将雅(55)

【短評】昨年のダービー以来となる本馬だが、個人的に評価が物凄く高く、春のクラシックでは必ず◎を打ってきた。この馬のベスト条件は直線の長い中距離戦だと思うので今回はかなり合う。同世代のステラヴェローチェと斤量差2キロは相当有利で、道悪で無い限り絶対に負けてはいけない。ダービーで上手く乗れなかった鞍上も汚名返上するチャンスだし、2度目の騎乗となる今回は改めて期待できる。間が開いてしまった不安はもちろんあるが、その点を差し引いても本命級の評価をする。


マイネルフラップ(牡6)国分優作(53)

【短評】2歳の時に2勝をし、3年前のシンザン記念で2着。その後はさっぱりで完全に頭打ち。条件や展開などという理由では無く、OPクラスでは明らかに力が足りていない。もちろん今回も買える要素は無く、来たら事故というレベルで自信を持って消していい馬だろう。
 

 

第69回日経新春杯(GⅡ)は1/16(日)に中京競馬場(芝2200m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

 

京成杯(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

京成杯(GⅢ)

2022.1.16(日)

中山競馬場 芝2000m

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《出走予定馬》

アライバル(牡3)C.ルメール(56)

【短評】新馬戦では相手関係や展開など関係無しに強さが際立ったレースだった。前走となる次走の新潟2歳Sではセリフォスには敵わなかったが相手は後のGⅠ2着馬。仕方ない。ただここまでの2戦は直線の長いコースでのもの。今回の中山2000mとは大きく異なるコース。右回りも初めて。父ハービンジャーなら東京や新潟より急坂もあって小回りの中山の方が合ってるような気もするが、実績が無いのは事実。素質は評価するが軸には置けない。


オニャンコポン(牡3)菅原明良(56)

【短評】前走のホープフルSでは高評価したのだが11着と惨敗。自分のレースはできたと思うし、相手が強かったと受け入れるしかない。今回も条件は合っているので相手次第ではあるが、当然前走よりは勝負になる。引き続き狙いたい。


トーセンヴァンノ(牡3)山田敬士(56)

【短評】本馬の馬柱から目立つのは札幌2歳S3着の実績だが、ここは単純に相手が弱かったと見るべきで1、2着馬とは明らかに力の差があった。前に行ってバテてきた馬を後方から差しただけのような競馬。その後は目立つ走りは無く、前走は年明け初日の1/5のジュニアCだった。中10日という強行ローテになるので出てくるのか疑問だが、もし出てきたら近年の常識的に買えるわけがない。


ヴェローナシチー(牡3)団野大成(56)

【短評】7月の新馬戦は3着に敗れるも4着以下は突き放した。2着馬はグランディアだしまずまずの内容だった。そこから5ヶ月半ぶりの前走では阪神の内回り2000mを長く良い脚を使い3着以下を突き放す勝利。最後まで食らいつかれた2着馬は超高額馬で有名なショウナンアデイヴ。新馬戦から大人びたレースセンスで折り合いも問題なさそう。中山コースも合っていそうで、差しが決まりやすくなっている今の馬場も味方しそうだ。勝負の東上とみていいだろう。


ヴェールランス(牡3)藤岡佑介(56)

【短評】新馬戦は終始掛かり通しだったが好位から直線で抜け出すと後続を寄せ付けない横綱相撲。2着のテンダンスは後の東スポ杯の3着馬。前走のエリカ賞ではサトノヘリオスに負けはしたが、新馬戦より折り合いはついたし、2歳戦としては流れたペースを4番手追走で上がり2位のタイムで好走した。内容的には勝ちに等しいもので、母は桜花賞ジュエラー、父はキタサンブラック。大舞台で輝ける血統だけに何としても賞金加算をして本番に駒を進めたい。久しぶりに伝統の縦縞の勝負服からクラシック候補が現れるか。

 

 

オディロン(牡3)大野拓弥(56)

【短評】新馬戦は勝ち馬から4.2秒の大差を付けられ6着に大敗。矛先をダートに替えて次走で初勝利。前走もダートに出走。門別で行われたJBC2歳優駿で4着だった。直線の入口では1度先頭に立つ見せ場は作ったものの最後は力尽きた。父がキタサンブラックで母父がピヴォタルなら生粋のダート馬では無く、適正としては長めの芝だろう。血統的には無視できないが芝で結果を出せていない馬をクラシックに直結する重賞では正直買いにくい。


サンストックトン(牡3)松岡正海(56)

【短評】勝ち上がりまでに3戦を要したが、ここまで連対率は100%と堅実。札幌2000m→中山2000m→東京1800mと条件替わりでも好走してきた。敗れた2戦は共に先団に付け直線で抜け出すも強い1頭に差されるという内容。3着以下は離しているだけに能力は充分。勝ち上がった前走では位置取りを中団まで下げたが、上がり最速で差し切る内容に対応できた。レース内容に幅が出たのは魅力的だし、母父キングカメハメハで父がマンデラの仔ワールドエースなら今回の条件にも合いそうだ。新馬戦で先着されたホウオウプレミアも出てくるが、力を付けた今、そう簡単には負けないだろうし、血統的にはこちらの方が上か。


タイセイディバイン(牡3)松若風馬(56)

【短評】こちらは勝ち上がりまでに5戦を要した。距離は今まで通り2ターンの中距離が合っているのだろうから今回は合っているだろう。ただ前走は松若騎手の好騎乗の賜物。スローペースの単騎逃げ、自身は楽をして4角までに後続に脚を使わせ、ラストは後続に脚は残っていない。そんなレース内容。全てが上手くいった感が強く重賞で同じことができる可能性は極めて低い。敗れた4戦も好走はしているが、先着してきたメンバーのレベルは低く全く評価できない。血統は父ルーラーシップ×母系ロンドンブリッジなのでキセキと近い血統構成だが、それだけでは買い材料にはならない。


テラフォーミング(牡3)石川裕紀人(56)

【短評】新馬勝ちの内容は非常に良く、差を詰めてきた2着馬のチェルノボーグはどこまでいっても差し切れないような粘りが本馬にはあった。しかし、続く前走の東スポ杯では外枠という不利は多少あったかもしれないが、それにしても負け過ぎた。目に見える範囲では特に言い訳も見当たらない。そうなると新馬戦は単純にレベルが低かったと見るべきか。血統表をみるとエピファネイアシンボリクリスエスシーザリオスペシャルウィークルーラーシップキングカメハメハエアグルーヴダンスインザダークと日本の血統を凝縮したような本馬ではあるが、印を回すまではいかない。


テンダンス(牡3)和田竜二(56)

【短評】東スポ杯の3着馬で、ここでは実績上位となるが、正直東スポ杯で評価できるのは勝ったイクイノックスと展開に泣いたダンテスヴューのみで他は重賞級とは言いにくい。カデナの半弟でも父がジャスタウェイならレッドベルアーム同様マイルの方が適正がありそうで、2ターンとなる今回はパフォーマンスを落としかねない。新馬戦で敗れたヴェールランスとの再戦となるが今回は部が悪く、思い切って消してみてもいいかもしれない。

 

 

トゥーサン(牝3)三浦皇成(54)

【短評】登録馬で唯一の牝馬、紅一点の本馬だが、1戦1勝馬では評価が難しい。新馬戦は中京の2000mで今回と同距離なのは評価できるが、雨が降る中の重馬場で、1000m通過67.1秒、勝ちタイム2分8秒6では何とも言えない。不利な展開でも上がり最速で差してきた2着馬インプレスが1番強い内容。そのインプレスは次走で難なく勝ち上がったが、前走のエリカ賞で良いところなくあっさりシンガリ負け。同じく新馬戦の4着馬モズタンジロウも次走で勝ち上がったが、その後エリカ賞で9着に惨敗した。その比較から本馬は道悪は苦にしない馬だが重賞レベルでは無いと判断せざるを得ない。


ニシノムネヲウツ(牡3)内田博幸(56)

【短評】勝ち上がるまでの3戦はいずれも5分以上のスタートから先団に取り付き粘り込む内容。先着を許した相手も先着してきた相手もそこそこのメンツなので能力自体は高いと思う。ただこの3戦は内枠でマイル〜1800mのワンターンの競馬。母父ダイワメジャーの影響かスピードが勝っており距離への対応に一抹の不安がある。父がドゥラメンテなのでサンデー3×3の強めのクロスも気になる。内枠を引くことが絶対条件だが、メンバーレベル的にもここでは厳しいか。


ハナキリ(牡3)未定(56)

【短評】デビューからずっとダートを使い、少頭数のダート1800mで勝ち上がり、前走の1勝クラスでは9着と惨敗。血統は非サンデー系で、父タピット×母デピュティミニスター系なら完全なダート馬。陣営が芝もこなせるよと思っているのかもしれないが、仮に芝で結果が出ていようが、この血統を芝の重賞では買えない。


フジマサフリーダム(牡3)丹内祐次(56)

【短評】福島2000mの新馬を勝ち1戦1勝の本馬。しかしこの新馬戦は全く評価できない。スローペースを前目で運び、内から抜けただけ。1キロ軽かったとはいえ2着馬のロジハービンの方が内容は上か。3着以下の馬はその後揃って惨敗が続いている。メンバーレベル的にもかなり低い1戦だった。血統的には父ディープインパクト×母ゴーンウエスト系なので総合的に上位の血統構成なのだが、福島から中山替わりではガラリ一変とはいかないだろう。静観が妥当か。


ホウオウプレミア(牡3)岩田康誠(56)

【短評】新馬戦では今回高評価している1頭のサンストックトンを破っての新馬勝ち。前走となる次走、百日草特別ではオニャンコポンに僅かに届かなかったが、位置取りの差もあり仕方ない。それでも上がり最速の脚を使えているし、負けて強しの評価でいいだろう。父ロードカナロア×母アドマイヤテンバなので血統の奥行も充分。将来的にはマイラーだろうが今回も充分に通用する。脚が短くピッチ走法なので、前走よりは今回の方が条件的に絶対良いし、賞金加算できれば本番の皐月賞でも面白い。

 

 

ルークスヘリオス(牡3)永野猛蔵(56)

【短評】新馬戦は中山2000mで10着と惨敗したが、馬がまだレースを分かっていない感じだった。それでも最後は差を詰めてきてるし内容は悪くない。次走では新馬戦とは真逆で先行した。最後の直線では一瞬おっと思わせる展開だったが長い長い東京の直線。最後は力尽きて5着敗退も内容は良くなっていた。前走となる次走では再び中山2000mに出走。初のない高内容で勝ち上がった。しかしメンバーレベルは高くなく、血統的に渋った馬場が合ったのもある。3戦全てで減量騎手を乗せてきてる点も評価できないし、今回は重賞なので猛蔵騎手継続も減量の恩恵はない。無印で仕方ないだろう。


ロジハービン(牡3)戸崎圭太(56)

【短評】新馬戦で負けた馬はフジマサフリーダムでメンバーレベルの低い1戦だったことは確か。前走となる次走では今回と同舞台の中山2000mでしっかり勝ち上がれたのは評価しなくてはならない。直線で前が少し詰まるものの、外に出して追い出してからの伸びは他馬を1枚も2枚も上回っていた。戸崎が続けて乗ってくれるのも心強いし、父ハービンジャー×祖母マイケイティーズという血統面からも大物の予感も充分。軸とはいかなくても重めの印は必須か。

 

第62回京成杯(GⅢ)は1/16(日)に中山競馬場(芝2000m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

【ボーイズオブサマー】競走馬登録抹消!サラオクへ!ノルマンディーオーナーズクラブ!

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬ボーイズオブサマーの競走馬登録抹消が決定しました。

ボーイズオブサマー

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近況

2022/1/11(引退)馬体重:
★1/09(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m・混)藤井勘一郎騎手 結果14着

これまでの戦歴およびレース内容を踏まえて畑端省吾調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は明後日13日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。
ボーイズオブサマー号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「今回は前進が見込めると考えていただけに、思うような結果とならなかったこと、大変申し訳なく感じております。開業間もない頃より任せていただいた1頭で、課題はある中でより良い競走馬となれればと向き合ってきました。腰の甘さの解消を狙って障害練習にも取り組んだのが夏。ただ、聞いていたように夏場に弱く、結果から見るとしんどい思いだけさせてしまった感は否めません。休みを経て仕切り直したはずが、前走、前々走と振るわない結果となりました。試行錯誤したつもりでも能力を引き出せていない現状を重く受け止めており、クラブ側とも協議した上で今回の結論となりました。ご期待に応えられずに大変申し訳ござません」(畑端省吾調教師)

 何とか何とか少しでも着順上げて上積みを期待していましたが、これまでの戦績から見てもこの決断は仕方ないですね。

 馬名とは裏腹に夏負けが酷く、昨年は出走自体も少なかったのは寂しい限りでした。

 募集価格が安かったわりには未勝利戦を勝ち上がってくれましたし、その後もたくさん走ってくれて感謝しかありません。

 まずはお疲れ様ですし、次はどのような場所に行くかはわかりませんが、今後も頑張ってほしいです。

 出資者の1人として、この場を借りて関係者の皆様とボーイズオブサマーに御礼申し上げます。

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.normandyoc.com/sp/

【リオンラファール】初勝利!ノルマンディーOC連敗ストップ!

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬リオンラファールが2022年1月10日(祝)中山競馬場1R3歳未勝利戦(ダート1200m)で初勝利をあげました。

リオンラファール

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 さすがミルコ!と言える好騎乗初勝利です。ここまで5戦かかりましたがようやくです。

 新馬戦は1番人気に推されるも終始外々を回されて尚且つハイペースに巻き込まれて8着に沈没。距離が短いと言われ、直線が短いと言われ、東京の1300mで仕切り直しも3着。次戦も同条件で3着。前走の中京1400mでは主戦のミルコ・デムーロ騎手が乗れないとの事で秋山稔樹騎手に乗り替わりましたが、芝スタートで出遅れ前が塞がりレースにならず9着に惨敗。

 今回は仕切り直しの一戦で再びミルコ・デムーロ騎手が手綱をとりました。苦手とされている1200mで芝スタート。ごちゃつくのを不安視されてましたが運良く外目の10番枠ゲット。スタートは決して良くはなかったですが、すぐに二の脚がつき流れに乗ります。しかし今回も終始外々を回される展開で新馬戦の時と同じ悪夢がよぎりますが、そこは経験を積んできたリオンですから心配いりません。むしろ行きっぷりが良過ぎて早めに先頭に並び直線へ。近走のように中団から差す競馬をすると思っていただけに、少しビックリしましたが、その後も脚は衰えることなく先頭のニシノコニャックを差し切りゴール。見事初勝利をあげました。これで私が出資しているノルマンディーオーナーズクラブの出資馬の連敗が70でストップしました。『長かったー( ;  ; )』

 今後リオンラファールには1勝クラスの壁をどう乗り越えていくのかが期待されます。私はこのクラブで1勝クラスを突破したことがありません。その大きな壁をリオンラファールには越えてほしいと思っています。

 一先ず、今日は無事に勝ち上がれたことに喜びを感じたいと思います。出資者の皆様おめでとうございました

以下レース後コメントです。

2022/1/10(中山競馬場)馬体重:526
★1/10(月)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)M.デムーロ騎手 結果:優勝

「少しオットリした気性をしているため、今日はゲート裏でメンコを外しました。それも功を奏したのか、芝スタートでも行き脚が付き、前半から流れに乗って競馬できていました。向正面で少し前をカットされる不利を受け、そこから外目を回ってかなり強引にポジションを上げていきましたが、あそこはジョッキーの好判断でしたね。上手い。『今日は流れも速かったし、気分良く行かせたかった』とのコメント。最後も併せ馬の形で粘り強く伸び、勝ち切ってくれて良かったです」(矢野英一調教師)

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.normandyoc.com/sp/

《インゼルサラブレッドクラブ》の今後を考える!

明けましておめでとうございます!

 2022年が始まりました。皆さんはもう今年の目標は立てましたか?仕事で昇進する、健康でいたい、今年こそは結婚。などなどありますが違います。もちろん一口馬主としての目標です。

 初勝利、重賞制覇、G I出走。など人それぞれあると思いますが、今回はインゼルサラブレッドクラブでの目標を立ててみましょう。

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 他クラブに入会している人は新規会員でない限り、既に現役として走ってる馬を所有しているでしょう。しかし、インゼルサラブレッドクラブは昨年発足した新規クラブになりますので、今年が所属馬デビューの初年度になります。

 私はオワセイフの20に1口とIFFに1口出資しております。IFFに出資しているのですから500口募集の15頭全てを応援してますが、もちろん主役はオワセイフの20です。オワセイフの20は今年の6月以降にデビューし来年の3歳未勝利戦が終わる8月中までに勝ち上がる必要があります。

 ですので、目標は期間内に勝ち上がることです。もし勝ち上がれなかった場合はサラオク行きでしょうか?そうなると来年の9月以降は出資馬がいなくなり、IFFで勝ち上がった馬を応援するしかありません。せっかく入会した期待しているクラブなのでIFFだけでは充分ではないですし、正直楽しくありません。オワセイフの20が勝ち上がってくれさえすれば問題ないのですが、それは分かりませんし基本的に競走馬が勝ち上がれるのは全体の4割弱です。勝ち上がれない可能性の方が高いのです。

 

 だったらやるべき事はただ一つ。今年の募集馬(2021年産1歳馬)の追加出資です。これは命題です。ただ、そろそろ考えなければならないのは今年の募集馬に無事に出資できるのかという事です。

 昨年のラインナップ発表は9月でしたので今年もそのくらいか早くても夏ですね。ラインナップが発表されれば最低でも1頭くらいは惹かれる馬が現れるでしょう。ただその馬に出資できるかはわかりません。皆さん、昨年の出来事を覚えているでしょうか?

 インゼルサラブレッドクラブは新規一口クラブとして異例の大人気。入会したい人が溢れて募集馬の争奪戦が繰り広げられました。新規のクラブなので優先権などは無く、皆平等に申込みました。結果的にはほとんどの募集馬に募集口数を上回る申込みがあり抽選が必至となりました。

 クラブ側としては1人でも多くの会員を集めたいので複数頭複数口申込んだ人には、1人につき1頭1口のみの当選として多くの人に会員になってもらおうと調整された疑惑もあります。あくまでも疑惑ですが、SNSなどで当落を報告して湧き上がっていた頃にそのような傾向にあると皆が思った事でしょう。

 しかし、それは当然の事で、一口クラブはあくまでもビジネス優先です。私がクラブの経営者でもそうするでしょう。なので完全に平等な抽選にする必要は無く、クラブに対しての不満などは一切ありません。ただその結果会員数は約6000人いると思われます。今年また新規の会員も増やしたいでしょう。今年1年だけやって辞めていく会員もいるでしょう。それでもこの会員数では今年の募集馬も争奪戦が予測されます。

 インゼルサラブレッドクラブはバイヤー系のクラブです。サンデーRやシルクやキャロットのようにノーザンF直系のクラブではないですし、ノルマンディーのような岡田スタッドが母体にあるようなクラブでもありません。毎年毎年募集馬を集めてこなければなりません。

 ではどのように集めるのか?インゼルサラブレッドクラブの場合は庭先が主となります。ノーザンFやクールモアスタッドといった日本のトップや世界のトップの生産牧場にお願いをして馬を確保します。またはサラブレッドセールでセリによる購入となるでしょう。このようなタイプのクラブなので募集馬を50頭も60頭も集められません。わかりませんが恐らく無理でしょう。今年も20頭くらいの募集が現実的です。

 もう既に知名度のあるクラブですし、キーファーズのドウデュースが朝日杯を勝ったことにより更に人気になる可能性もあります。今年の募集時には2歳馬がちょろちょろデビューしてくる時期ではありますが、2歳馬の成績はそこまでクラブの評価を上げ下げするものでもありません。今年もインゼルサラブレッドクラブは大人気間違いなしです。

 現在インゼルサラブレッドクラブで出資している会員様が今年の募集馬に申込んで、全て落選という結果になったらどう思いますか?私でしたら『やってられん』となるでしょう。一口クラブで楽しさを維持していくのに必要なことは、各世代最低1頭出資するということです。一口クラブをやっていればわかりますが、募集されてからデビューまでが単純に長いです。その間現役馬がいないと尚更です。今年の20年産が勝ち上がれなければ、21年産を所有していないと、ただただ22年産の募集を待つしかありません。

 

 今年の募集馬が約20頭としたらどのようなルールを設ければベストなのでしょうか?私の個人的な意見として3点あげさせて頂きます。

 

⭐︎21年産以降インゼルファンファンド(IFF)中止

⭐︎500口中1割の50口を新規会員枠として確保

⭐︎既存会員には最優先申込みを実施(1頭1口のみ)

 

 この3点は必要ではないでしょうか?

 まずインゼルファンファンドで50口持って行かれてしまうのが単純に勿体無いと思います。このファンドが好きな方には申し訳ないですが、私は好みではありません。その分この50口を新規会員枠として運用すれば新規にも優しい既存会員にも優しいクラブとなります。

 そしてなんといっても最重要なのが最優先申込みの権利です。複数頭出資したい人もいるでしょうが、私は最低1頭出資できれば最低限の満足は得られます。0頭は悲し過ぎます。その為既存会員には最優先申込みの権利を是非お願いします。もちろん最優先の申込み数が450口を超えたら抽選で構いません。それは仕方ないこと。抽選にならなそうな馬に最優先を使って確実に1頭確保というやり方も戦略なのでいいでしょう。

 今後どのようなクラブになっていくのか楽しみで仕方がない反面、ルールがまだまだ定まっていないので不安も多くあります。既存会員の皆様もきっと同じ気持ちでしょう。

 それでもこのクラブに期待して入会したのですから、クラブが良い方向に行くように応援していくのも会員の仕事です。クラブに入会していない人達が羨ましくなるようなクラブになるように、皆で盛り上げていきましょう

 

シンザン記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

シンザン記念(GⅢ)

2022.1.9(日)

中京競馬場 芝1600m

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《出走予定馬》

アールチャレンジ(牡3)団野大成(56)

【短評】今回と同条件の前走、野路菊Sでは惨敗。毎回ゲートをそろっと出るので、必ず後方からの競馬になる本馬。勝ち上がった未勝利戦を見る限り、現状はスピード不足なので雨の力が必要か。小回りの中距離で展開向けばと言った感じ。無印でいいだろう。

 

ウナギノボリ(牡3)吉田隼人(56)

【短評】前走のこうやまき賞は今回と同条件。スタートで大出遅れしたが、上がり1位の追い込みで2着。決して展開が向いたわけでもないので、着差を考えると出遅れてなかったら勝っていただろう。ただ本当にゲートが悪い。毎回大分出遅れる。デイリー杯では出遅れなくても上位との差はあった印象だが、サウジアラビアRCでは頑張った。今回出遅れても中京のマイル戦なら必ず差してくるはず。馬券には必要だ。

 

ワキタレブリー(牡3)松山弘平(56)

【短評】デイリー杯2歳Sの3着馬。このレースをどう評価するか。もちろん勝ったセリフォスは強いし、タイム差無しの2着馬ソネットフレーズも強い。カワキタレブリー自身は後方からのレースを進めるも、ラチ沿いを周ってきて直線では最内から伸びてきた。この日はどちらかと言えば、外差し馬場の傾向が強く、決して最内から差してくる展開は有利ではなかった。逃げて4着だったプルパレイも直線では外に進路を変えたほど。前走以前の4戦は低評価だが、このデイリー杯だけで評価を上げて良いと思うし馬券では必ず必要だ。

 

ショウナンアメリア(牝3)池添謙一(54)

【短評】4戦目で未勝利戦を勝っての参戦。2着→2着→9着→1着で大きく負けた2走前は直線で内の馬に何度も寄られての不利が痛かった。着順ほど負けてはいない。2度の2着も勝ち馬との差は無く勝ち上がりに4走かかったのは運が悪かった。ただ前走はメンバーに恵まれたことは確か。勝って当然のレース。昇級戦では相手関係次第だが、今回は厳しい。自己条件からコツコツか。

 

シーズザデイ(牡3)鮫島克駿(56)

【短評】つい先日の12/26にデビュー勝ち。中1週になるので出走してくるかはわからないが、新馬戦の内容からはいきなり通用するとは思えない。1400mを大外枠から逃げて、そのまま押し切ってるが、ミドルペースの逃げで、展開的に辛くはないはずだが最後の坂でバテた。1ハロン延長で同じレースができるとは思えない。

 

 

ジャカランダ(牡3)幸英明(56)

【短評】ダートの新馬戦を勝ち上がり、その後3戦は凡走。芝も2度試した。前走を見る感じ、ゆったり走る馬なので1400mは明らかに距離不足だろうが、マイルでも短い。広いコースの中距離がベスト。血統的にも父キズナ×母父エンパイアメーカーなのでパワー型。適正は東京ダート2100mと見る。

 

ジャスティンヴェル(牡3)西村淳也(56)

【短評】新馬戦は1200mのレースをスタートから出していって会心の逃げ切り勝ち。次走ききょうSでは一転中団待機。上がり最速で2着を確保。レース内容に幅が出たのは良かったが、勝ち馬ドーブネ以外は大したメンバーはおらず、休明けの前走万両賞では良いところなく惨敗のシンガリ負け。距離は持っていいが重賞では部が悪い。

 

セルバーグ(牡3)和田竜二(56)

【短評】阪神マイルの新馬戦は好位追走から直線楽に内から抜け出して快勝も全てが上手くいった感じ。メンバーレベルも決して高くない。前走京王杯2歳Sでは好スタートから好位に付け、理想的な競馬だったが、上位入選馬とは明らかに差を感じた一戦。スタートセンスや脚質など展開面では一目置けるが単純に力不足なのは否めない。

 

ソリタリオ(牡3)C.デムーロ(56)

【短評】デビューから2戦は勝ちパターンで2着に負けた。勝った馬が一枚上だった。3戦目はメンバーレベルが低く当然の勝利。前走のこうやまき賞ではウナギノボリに最後詰め寄られたが、前にいた分何とか退けて勝利。連勝を飾った。ここまで4戦全て左回りのマイル戦でスタートも良く、前目につけて安定の走り。血統的魅力も充分で馬券には必要だが、軸にできるほどのインパクトには欠ける。

 

デルマグレムリン(牡3)武豊(56)

【短評】ここまで阪神のマイル戦を2戦。デビュー戦は6着。2戦目で勝ち上がった。2戦共、ゲートの出が悪く後方からの競馬で末脚勝負といったレース内容。前走はレース上がり36.2を1秒上回る35.2の上がりで大外からごぼう抜き。しかしスローペースのヨーイドンといった瞬発力勝負ではなく、タフなレース展開で持久力戦。展開に助けられたし、ハナ差差し切った2着のディオの方が強い内容だった。父ディーマジェスティで母は米国型で血統的にもタフな条件歓迎の口。今回は相手強化で条件も合わなそうだ。

 

 

ビーアストニッシド(牡3)岩田康誠(56)

【短評】前走の京都2歳Sでは逃げて、有力馬フィデルを抑えて2着と好走。勝ち馬ジャスティンロックも今後期待される馬で着差を考えれば、こちらも評価しなければならない。しかし、展開に恵まれた感は否めない。前走以外の2戦はマイルを使っているが、今回は距離短縮になる分がどうか。父アメリカンペイトリオットは芝ダート兼用で芝ではマイルくらいがベストとは言えるが、前走の内容からここでは押さえまでが妥当か。

 

マテンロウオリオン(牡3)横山典弘(56)

【短評】前走は未勝利の身分で万両賞を快勝。出遅れて最後方ポツンの競馬から上がり最速で差し切った。展開の利も少しはあったが、それにしても強い競馬。父ダイワメジャーでも祖母はレディパステルなら生粋の短距離馬ではない。マイルはもちろん良いが、2000mくらいまでならなんとかなりそうな血統。ただ唯一の不安がローテーション。デビュー戦から中1週、中1週のローテで重賞は流石にキツいので体調面は気にする必要がある。それでも重めの印は必要か。

 

ラスール(牝3)C.ルメール(54)

【短評】私の出資馬の中でも思い入れが断トツの本馬。完全に私情込みの評価になることをお許しください。この馬の場合は何と言っても新馬戦の勝ちっぷりとルメールのレース後コメント。そしてノーザンFの期待の高さ。出資を決めた約1年半前は胴長でスラッとした馬体の印象と血統から適正は中距離くらいかなと思っていたが、マイル戦でデビューしてスピードも示してくれた。1戦1勝で今回が試金石の一戦になることは間違いないが、ガッカリするようなレースにはならない。本命級の評価で大丈夫。

 

レッドベルアーム(牡3)川田将雅(56)

【短評】前走の東スポ杯は現地に行っていたので本馬を生で見た。一目瞭然のマイラー体型。兄姉4頭は父ディープインパクトマイラーだったが、本馬は父がハーツクライに替わったので距離の融通は効くかと思ったがやはりマイルがベストだろう。新馬戦は強いの一言だったし、福永の評価も高い。距離短縮で改めて見直すべきだし、ラスールの最大のライバルであることは間違いない。

 

※モズゴールドバレルはフェアリーSに出走予定だった為、記載しておりません。

 

第56回シンザン記念(GⅢ)中京競馬場(芝1600m)は1/9(日)に行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。