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一口馬主&消去法データ馬券

ダービー(東京優駿)2022年出走ボーダーライン③!5月2日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

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《トライアルレース》

①皐月賞1着馬 ジオグリフ(次走日本ダービー)

②皐月賞2着馬 イクイノックス(次走日本ダービー)

③皐月賞3着馬 ドウデュース(次走日本ダービー)

④皐月賞4着馬 ダノンベルーガ(次走日本ダービー)

⑤皐月賞5着馬 アスクビクターモア(次走日本ダービー)

⑥青葉賞1着馬 プラダリア←new

⑦青葉賞2着馬 ロードレゼル←new

⑧プリンシパルS1着馬

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑩4900万円 ジャングロ(次走NHKマイルC)

◯4230万円 クラウンプライド(次走ケンタッキーダービー)

◯4120万円 セキフウ(ダート路線)

⑪3900万円 キラーアビリティ(次走日本ダービー)

⑫3700万円 ビーアストニッシド

⑬3600万円 マテンロウオリオン(次走NHKマイルC)

◯3430万円 コンバスチョン(ダート路線)

⑭3200万円 ダノンスコーピオン(次走NHKマイルC)

◯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑮2900万円 オニャンコポン(次走日本ダービー)

⑮2900万円 ピースオブエイト(次走日本ダービー)

⑮2900万円 プルパレイ(次走NHKマイルC)

◯2800万円 リメイク(ダート路線)←up

⑱2400万円 マテンロウレオ

⑲2350万円 トウシンマカオ(次走NHKマイルC)

⑳2300万円 キングエルメス(次走NHKマイルC)

⑳2300万円 ジャスティンパレス(次走日本ダービー)

◯2100万円 アライバル(春全休)

㉒2100万円 デシエルト(次走日本ダービー)

㉓2000万円 コマンドライン(次走日本ダービー)

㉓2000万円 ジャスティンロック(次走日本ダービー)

㉓2000万円 タイセイディバイン(次走NHKマイルC)

◯1900万円 アイスジャイアント(次走兵庫CS)

㉖1700万円 ソリタリオ(次走NHKマイルC)

㉗1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

㉗1600万円 ポッドボレット(次走京都新聞杯)

◯1600万円 リューベック(骨折療養中)

㉙1200万円 ダンテスヴュー(次走NHKマイルC)

㉙1200万円 ベジャール(次走日本ダービー)

◯1200万円 ロジハービン(故障療養中)

㉚1150万円 アサヒ

㉛1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯)

◯1000万円 ヴィアドロローサ(短距離路線)

◯1000万円 ウインマーベル(次走橘S)

◯1000万円 カジュフェイス(次走橘S)

◯1000万円 コンシリエーレ(次走兵庫CS)

㉛1000万円 ドーブネ(次走プリンシパルS)

㉛1000万円 ベルウッドブラボー

㉛1000万円 ラーグルフ(次走日本ダービー)

※ダービー出走の可能性が極めて低いダート馬、短距離馬は除外しています。

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

オークスの出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週はダービートライアル青葉賞がが行われました。優勝したのはプラダリア。2着はロードレゼル。この2頭が滑り込みでダービーの権利を獲得しました。驚いたのはどちらもディープインパクト産駒ということ。やはりダービーと同条件の舞台ではディープの血が騒ぐのでしょうか。

 2022年5月2日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位31位タイとなっており出走は厳しそうです。

 残すトライアルレースはプリンシパルSのみですが、京都新聞杯組やNHKマイルC組からもダービーへの参戦があるでしょう。もしかしたら牝馬の参戦もあるかもしれません。ボーダーライン上にいる馬はまだまだ油断できない状況です。

 

※随時更新していきます

 

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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オークス(優駿牝馬)2022年出走ボーダーライン④!5月2日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

オークス(優駿牝馬)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

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《トライアルレース》

①桜花賞1着馬 スターズオンアース(次走オークス)
②桜花賞2着馬 ウォーターナビレラ(次走オークス)
◯桜花賞3着馬 ナムラクレア(次走函館SS)
③桜花賞4着馬 サークルオブライフ(次走オークス)
④桜花賞5着馬 ピンハイ(次走オークス)
⑤フローラS1着馬 エリカヴィータ(次走オークス)
⑥フローラS2着馬 パーソナルハイ(次走オークス)
⑦スイートピーS1着馬 ウインエクレール←new

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑧3500万円 ナミュール(次走オークス)

◯3000万円 サブライムアンセム(春全休)

⑨2750万円 スタニングローズ(次走オークス)

◯2300万円 ラブリイユアアイズ(ノド鳴り手術)

⑩2250万円 プレサージュリフト(次走オークス)

⑩2250万円 ライラック(次走オークス)

◯2000万円 ナムラリコリス(登録抹消)

◯1900万円 デリカダ(次走関東オークス)

⑫1600万円 アートハウス(次走オークス)

⑫1600万円 アルーリングウェイ(次走NHKマイルC)

⑫1600万円 クロスマジェスティ

⑫1600万円 フォラブリューテ(次走NHKマイルC)

⑯1150万円 ニシノラブウインク(次走オークス)

⑯1150万円 ソネットフレーズ(次走NHKマイルC)

◯1000万円 カイカノキセキ(目標葵S?)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

⑱1000万円 ステルナティーア(次走NHKマイルC)

◯1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

⑱1000万円 ベルクレスタ(次走オークス)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

ダービーの出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週はオークストライアルのスイートピーSが行われました。優勝したのはウインエクレール。好位追走からあっさり抜け出して後続を捻じ伏せました。相手関係が楽だったとはいえ、本番でも通用しそうな感じを受ける強い内容でした。

 2022年5月2日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位18位タイとなっております。収得賞金1000万円以上の馬は全馬出走可能となりましたが、NHKマイルCを使う馬もいますので、実際には収得賞金900万円の馬も結構出れる可能性がでてきましたね。

 今週末にはオークスの特別登録が発表されますのでボーダーラインの更新は今回で最後になります。2月から始まりましたこのボーダーライン。桜花賞の頃から読んでいただいている方も多くいます。本当にありがとうございました。また来年お会いしましょう。

 

※随時更新していきます

 

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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オークス(優駿牝馬)2022年出走ボーダーライン③!4月25日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

オークス(優駿牝馬)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

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《トライアルレース》

①桜花賞1着馬 スターズオンアース(次走オークス)
②桜花賞2着馬 ウォーターナビレラ(次走オークス)
◯桜花賞3着馬 ナムラクレア(次走函館SS)
③桜花賞4着馬 サークルオブライフ(次走オークス)
④桜花賞5着馬 ピンハイ(次走オークス)
⑤フローラS1着馬 エリカヴィータ←new
⑥フローラS2着馬 パーソナルハイ←new
⑦スイートピーS1着馬

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑧3500万円 ナミュール(次走オークス)

◯3000万円 サブライムアンセム(春全休)

⑨2750万円 スタニングローズ(次走オークス)

◯2300万円 ラブリイユアアイズ(ノド鳴り手術)

⑩2250万円 プレサージュリフト(次走オークス)

⑩2250万円 ライラック(次走オークス)

◯2000万円 ナムラリコリス(登録抹消)

◯1900万円 デリカダ(次走関東オークス)

⑫1600万円 アートハウス(次走オークス)

⑫1600万円 アルーリングウェイ(次走NHKマイルC)

⑫1600万円 クロスマジェスティ

⑫1600万円 フォラブリューテ(次走NHKマイルC)

⑯1150万円 ニシノラブウインク(次走オークス)

⑯1150万円 ソネットフレーズ(次走NHKマイルC)

◯1000万円 カイカノキセキ(目標葵S?)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

⑱1000万円 ステルナティーア(次走NHKマイルC)

◯1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

⑱1000万円 ベルクレスタ(次走オークス)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

ダービーの出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週はオークストライアルのフローラSが行われました。優勝したのはエリカヴィータ。内から伸びてきて非常に強い勝ち方でした。2着馬はパーソナルハイ。前残りで展開が向いたとはいえ素晴らしい内容でした。この2頭にオークスの優先出走権が与えられます。

 2022年4月25日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位18位タイとなっております。収得賞金1000万円以上の馬は全馬出走可能となりましたが、NHKマイルCを使う馬もいますので、実際には収得賞金900万円の馬も結構出れる可能性がでてきましたね。

 

※随時更新していきます

 

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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第25回(165回)天皇賞・春(GⅠ)阪神競馬場 芝3200m 2022年

天皇賞・春(GⅠ)

2022.5.1(日)阪神競馬場 芝3200m

 第1回優勝メジロブライト

f:id:gourmetfrontier:20220413090458j:image

では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

※京都競馬場改修工事の為、今年の開催は阪神競馬場です。

 

 

 

【消去法データ①】☆
2桁人気馬

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の12頭です。

 

2020年 2着スティッフェリオ 11番人気

2016年 2着カレンミロティック 13番人気

2015年 3着カレンミロティック 10番人気

2014年 3着ホッコーブレーヴ 12番人気

2012年 1着ビートブラック 14番人気

2010年 3着メイショウドンタク 16番人気

2009年 1着マイネルキッツ 12番人気

2007年 2着エリモエクスパイア 11番人気

2005年 1着スズカマンボ 13番人気

2005年 2着ビッグゴールド 14番人気

2004年 1着イングランディーレ 10番人気

1998年 2着ステイゴールド 10番人気

 

 上記12頭の内、8頭は芝2500m以上の重賞で複勝圏内の実績がありました。残りの4頭中3頭は芝2000m以上の重賞で優勝実績と連対実績があり、尚且つ当日の単勝オッズが50倍以内でした。

 唯一メイショウドンタクのみ重賞実績がありませんでしたが、こちら芝3000mのオープンで3着の実績がありました。

〈消去法データ①の例外〉

①芝2500m以上の重賞複勝圏内実績馬

②芝2000m以上の重賞優勝実績&連対実績&当日単勝50.0倍以内馬

③芝3000mのオープン複勝圏内実績馬

《消去法データ①で消す馬》

メロディーレーン

ヴァルコス

マイネルファンロン

クレッシェンドラヴ

ハヤヤッコ

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ②】☆
15番人気以下馬

 1998年以降、15番人気以下の馬で馬券に絡んだのは2010年のメイショウドンタクを除き1頭もいませんでした。

〈消去法データ②の例外〉

①芝3000m以上のオープン以上複勝圏内実績馬

《消去法データ②で消す馬》

メロディーレーン

クレッシェンドラヴ

ヴァルコス

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ③】
牝馬

 1998年以降、牝馬で馬券に絡んだ馬は2021年のカレンブーケドールを除き1頭もいませんでした。着度数は【0-0-1-12】です。

〈消去法データ③の例外〉

①芝2000m以上のGⅠ連対3回以上馬

《消去法データ③で消す馬》

メロディーレーン

 

【消去法データ④】
7歳以上馬

 1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだ馬は下記の6頭です。

 

2019年 3着パフォーマプロミス 8番人気

2016年 2着カレンミロティック 13番人気

2015年 3着カレンミロティック 10番人気

2013年 3着レッドカドー 6番人気

2010年 2着マイネルキッツ 4番人気

2005年 2着ビッグゴールド 14番人気

 

 上記6頭全ての馬が芝2000m以上の重賞で優勝実績があり、その内3頭は芝2400m以上の重賞で優勝実績がありました。

 残りの3頭中2頭には芝2200m以上のGⅠで連対経験があり、唯一例外のビッグゴールドは芝2000m以上の重賞で複勝圏内実績が4回ありました。

※7歳以上馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

〈消去法データ④の例外〉

①芝2400m以上の重賞優勝実績馬

②芝2000m以上の重賞優勝実績&芝2200m以上のGⅠ連対実績馬

③芝2000m以上の重賞優勝実績&芝2000m以上の重賞複勝圏内4回以上馬

《消去法データ④で消す馬》

クレッシェンドラヴ

マイネルファンロン

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、重賞以外出走馬

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2010年 メイショウドンタク 大阪ハンブルクC11着

2005年 スズカマンボ 大阪ハンブルクC3着

2005年 ビッグゴールド 大阪ハンブルクC1着

 

 上記3頭全てが前走で大阪ハンブルクCを使っていました。またスズカマンボとビッグゴールドには芝2000m以上の重賞優勝経験と3回以上の複勝圏内実績がありました。

〈消去法データ⑤の例外〉

前走、大阪ハンブルクC出走馬で

①芝2000m以上の重賞優勝実績&複勝圏内実績3回以上馬

②芝3000m以上のOP複勝圏内実績馬

《消去法データ⑤で消す馬》

ハーツイストワール

ロバートソンキー

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、5着以下馬

 1998年以降、前走5着以下から馬券に絡んだ馬は下記の10頭です。

 

2018年 2着シュヴァルグラン 大阪杯13着

2016年 2着カレンミロティック 阪神大賞典6着

2014年 1着フェノーメノ 日経賞5着

2012年 1着ビートブラック 阪神大賞典10着

2010年 3着メイショウドンタク 大ハンブC11着

2008年 2着メイショウサムソン 産経大阪杯6着

2007年 2着エリモエクスパイア 日経賞10着

2003年 1着ヒシミラクル 産経大阪杯7着

2003年 2着サンライズジェガー 阪神大賞典10着

2002年 1着マンハッタンカフェ 日経賞6着

 

 上記10頭中7頭が芝3000m以上のGⅠで複勝圏内実績がありました。残りの3頭中2頭は芝2500m以上の重賞で連対実績がありました。

 唯一例外のメイショウドンタクは芝3000mのOPで複勝圏内実績はありましたが、この馬のみ本番では連対はできていませんでした。

〈消去法データ⑥の例外〉

①芝3000m以上のGⅠ複勝圏内実績馬

②芝2500m以上の重賞連対実績馬

③芝3000mのOP複勝圏内実績馬《※3着のみ》

《消去法データ⑥で消す馬》

ハヤヤッコ

メロディーレーン

 

【消去法データ⑦】
前走、ダイヤモンドS2着以下馬

 1998年以降、前走でダイヤモンドSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

《消去法データ⑦で消す馬》

ヴァルコス

メロディーレーン

 

【消去法データ⑧】
前走、日経新春杯2着以下馬 

 1998年以降、前走で日経新春杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑨】
前走、AJCC3着以下馬 

 1998年以降、前走でAJCCに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑩】
前走、京都記念5着以下馬 

 1998年以降、前走で京都記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑪】
前走、有馬記念5着以下馬 

 1998年以降、前走で有馬記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

《消去法データ⑪で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑫】
前走間隔5ヶ月以上馬

 1998年以降、前走から5ヶ月以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

※最長は2020年フィエールマンの有馬記念4着以来4か月半ぶり。

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑬】《※1着のみ》
ディープインパクト産駒

 1998年以降、ディープインパクトの産駒で優勝したのは菊花賞馬のフィエールマンとワールドプレミアのみです。

※単系馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑬の例外〉

①菊花賞馬

《消去法データ⑬で1着から消す馬》

トーセンカンビーナ

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

【1着候補馬】

アイアンバローズ

シルヴァーソニック

タイトルホルダー

タガノディアマンテ

テーオーロイヤル

ディープボンド

ディヴァインフォース

ヒートオンビート

マカオンドール

【2着、3着候補馬】

ユーキャンスマイル

トーセンカンビーナ

 

 全然消さなくて申し訳ありません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【リンドラゴ】初勝利!2022.4.16

愛馬リンドラゴが初勝利(シルクホースクラブ)

 4/16(土)阪神3Rダート1200mでリンドラゴが見事初勝利を挙げました。

リンドラゴ

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 スタートでは1完歩出遅れ気味になったものの、すぐに二の脚がつき先団に取り付きます。道中はインの5番手を追走し、直線では内から伸びて先に先頭に立っていた2着馬ディーズルージュを差し切りゴールイン。

 吉田隼人騎手の好騎乗もありましたが、ここでは一枚力が違ったようにも感じました。苦手と言われていた右回りも克服できましたし、言うことなしの完勝です。

 今回まではテンのスピードについていけましたが、クラスが上がってからはこの距離のスピードについていけるかという不安はあります。ただリンドラゴはマイルくらいまでならこなせると思うので、昇級後は距離延長も試してほしいです。

 

 

 

 以下近況です↓

2022.04.18 レース結果

 4/16(土)阪神3R 3歳未勝利〔D1,200m・15頭〕優勝[2人気]

今回はブリンカーを外しています。まずまずのスタートから促しつつ好位の内目で流れに乗ります。最後の直線コースへ向いて追われると、残り100mで逃げ粘る馬を交わして先頭でゴールし、待望の初勝利を飾っています。

高野友和調教師「おめでとうございました。前走から体重は12kg減ってしまいましたが、暖かくなってきたことによって無駄な脂肪が落ちたものですし、むしろもうひと絞りあってもいい体つきでしたから、前回以上に良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。前回キックバックを嫌がって進みがもう一つでしたから、内枠でスムーズな競馬が出来るか気掛かりでしたが、道中は良いポジションで流れに乗ることが出来ましたし、最後も反応良く伸びて逃げ馬を捉えてくれましたね。レース後、吉田隼人騎手は『競馬を使いつつゲートの反応は良くなっていますし、砂を被っても嫌がることはなかったですね。前回は砂を被って嫌がっていたというよりは、ブリンカーを着けて周りが見えなくなってしまったことで、戸惑いを生じてしまったのかもしれません。まずまずゲートを出てくれましたし、促していくとスッと良いポジションに取り付けることが出来ました。最後の直線では追い出しを待つ余裕すらありましたし、着差以上に強い内容で勝ち上がってくれました』と勝利を喜んでいました。前走は砂を被って行き脚が付かなかったものの、最後はかなり良い脚を使いましたから、スタートが決まっても終いの脚を活かす為に中団あたりで流れに乗っていくのかなと見ていましたが、こちらの予想とは裏腹に良いポジションで流れに乗っていきましたね。デビューから4戦目で勝利してくれたように、経験を積んで行くにつれてレース内容が良くなっているのは確かですが、何よりもジョッキーの好判断が勝利に結びついたと思います。体つきを見てもまだ伸びしろのある馬ですし、一つ勝ったことによって今後は成長に合わせて使っていくことが出来ますね。この後はトレセンで状態を確認したうえで、検討していきたいと思います」

 今回はブリンカーを外したのが功を奏したようです。砂を被ることも嫌がらず、レースを使うごとに成長しているようです。昇級しても良い走りが出来そうなので、ここからは馬の状態を見極めて大事に使ってもらいたいです。

 リンドラゴに出資しているお仲間の皆様、おめでとうございます。そしてリンドラゴに関わる関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

※シルクホースクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.silkhorseclub.jp/ 

《シルクホースクラブ出資馬》

ソニックベガ、ラスール、リンドラゴ、レヴァンドフスキ、サンデュエル、ヴィアルーチェ

 

ダービー(東京優駿)2022年出走ボーダーライン②!4月18日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220323130612j:image

《トライアルレース》

①皐月賞1着馬 ジオグリフ←up

②皐月賞2着馬 イクイノックス←up

③皐月賞3着馬 ドウデュース←up

④皐月賞4着馬 ダノンベルーガ←up

⑤皐月賞5着馬 アスクビクターモア←up

⑥青葉賞1着馬

⑦青葉賞2着馬

⑧プリンシパルS1着馬

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑩4900万円 ジャングロ(次走NHKマイルC)

◯4230万円 クラウンプライド(次走ケンタッキーダービー)

◯4120万円 セキフウ(ダート路線)

⑪3900万円 キラーアビリティ

⑫3700万円 ビーアストニッシド

⑬3600万円 マテンロウオリオン(次走NHKマイルC)

◯3430万円 コンバスチョン(ダート路線)

⑭3200万円 ダノンスコーピオン←up

◯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑮2900万円 オニャンコポン

⑮2900万円 ピースオブエイト

⑮2900万円 プルパレイ(次走NHKマイルC)

⑱2400万円 マテンロウレオ

⑲2350万円 トウシンマカオ(次走NHKマイルC)

⑳2300万円 キングエルメス(次走NHKマイルC)

⑳2300万円 ジャスティンパレス

㉒2100万円 アライバル

㉒2100万円 デシエルト

㉔2000万円 コマンドライン

㉔2000万円 ジャスティンロック

㉔2000万円 タイセイディバイン←up

◯1900万円 アイスジャイアント(次走兵庫CS)

◯1900万円 リメイク(ダート路線)

㉗1700万円 ソリタリオ(次走NHKマイルC)

㉘1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

㉘1600万円 ポッドボレット(次走京都新聞杯)

㉘1600万円 リューベック

㉛1200万円 ダンテスヴュー

㉛1200万円 ベジャール(次走ダービー)

◯1200万円 ロジハービン(故障療養中)

㉝1150万円 アサヒ

㉞1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯)

◯1000万円 ヴィアドロローサ(短距離路線)

◯1000万円 ウインマーベル(次走橘S)

◯1000万円 カジュフェイス(次走橘S)

◯1000万円 コンシリエーレ(次走兵庫CS)

㉞1000万円 ドーブネ(次走プリンシパルS)

㉞1000万円 ベルウッドブラボー

㉞1000万円 ラーグルフ

※ダービー出走の可能性が極めて低いダート馬、短距離馬は除外しています。

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

オークスの出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週はクラシック第1弾、皐月賞が行われました。見事、最初の1冠をもぎ取ったのはドレフォンの初年度産駒ジオグリフでした。福永祐一騎手の好騎乗もありましたが、物凄い強い勝ち方でした。

 最後の直線半ばではイクイノックスで決まりかけていたかのように見えましたが、そのイクイノックスを一瞬にして差し切る強さ。痺れました。

 皐月賞は5着馬までがダービーの優先出走権を得られるので、2着馬イクイノックス、3着馬ドウデュース、4着馬ダノンベルーガ、5着馬アスクビクターモアが権利獲得です。

 2022年4月18日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位34位タイとなっており出走は厳しそうです。今後は青葉賞やプリンシパルSといったトライアルレースもありますし、京都新聞杯組やNHKマイルC組からもダービーへの参戦があるでしょう。各馬の動向に注目です。

 

※随時更新していきます

 

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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第25回(82回)皐月賞(GⅠ)中山競馬場 芝2000m 2022年

皐月賞(GⅠ)

2022.4.17(日)中山競馬場 芝2000m

 第1回優勝セイウンスカイ

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

【消去法データ①】☆
2桁人気馬

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の8頭です。

 

2017年 3着ダンビュライト 12番人気

2010年 3着エイシンフラッシュ 11番人気

2007年 2着サンツェッペリン 15番人気

2006年 2着ドリームパスポート 10番人気

2005年 2着シックスセンス 12番人気

2004年 1着ダイワメジャー 10番人気

2002年 1着ノーリーズン 15番人気

2000年 3着チタニックオー 13番人気

 

 上記8頭の内、6頭が中山競馬場で行われた芝1800m以上の重賞で複勝圏内の実績がありました。また、その内5頭は重賞での連対実績もありました。

 例外の2頭はノーリーズンとチタニックオー。チタニックオーは中山での実績は無かったものの、シンザン記念2着→弥生賞6着というローテーションでしたので、重賞を連対後に中山の経験がありました。

 ノーリーズンは500万条件を勝ち上がりのあと、若葉S7着から皐月賞制覇なので全く実績は無かったと言えます。

 超例外中の例外なので、扱いに困りますが、当日は1枠2番という好枠で終始内ラチ沿を走り、ロス無く周ってこれたのが好走の最大の要因だと思われます。外国人ジョッキーのドイルの好騎乗が光ったレースでした。

〈消去法データ①の例外〉

①中山競馬場の芝1800m以上の重賞で複勝圏内経験馬

②重賞連対&中山競馬場の芝2000m経験馬

③1枠2番より内に入った馬

《消去法データ①で消す馬》

グランドライン

トーセンヴァンノ

ダンテスヴュー

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ②】☆
16番人気以下馬

 1998年以降、16人気以下馬の成績は(0-0-0-65)で1頭も馬券に絡んでいませんでした。

〈消去法データ②の例外〉

無し

《消去法データ②で消す馬》

グランドライン

トーセンヴァンノ

ラーグルフ

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ③】
前走、弥生賞7着以下馬

 1998年以降、前走で弥生賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは2009年のセイウンワンダーを除き、6着馬まででした。

〈消去法データ③の例外〉

①GⅠ馬

《消去法データ③で消す馬》

マテンロウレオ

ラーグルフ

 

【消去法データ④】
前走、京成杯2着以下馬

 1998年以降、前走で京成杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ④の例外〉

無し

《消去法データ④で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、きさらぎ賞2着以下馬

 1998年以降、前走できさらぎ賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

《消去法データ⑤で消す馬》

ダンテスヴュー

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、ホープフルS2着以下馬

 1998年以降、前走でホープフルSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。 

〈消去法データ⑥の例外〉

無し

《消去法データ⑥で消す馬》

ジャスティンパレス

 

【消去法データ⑦】
前走、朝日杯FS2着以下馬 

 1998年以降、前走で朝日杯FSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

《消去法データ⑦で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑧】
前走、毎日杯2着以下馬 

 1998年以降、前走で毎日杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑨】
前走、アーリントンC2着以下馬 

 1998年以降、前走でアーリントンCに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑩】
前走、すみれS出走馬 

 1998年以降、前走ですみれSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑪】
キャリア2戦以下馬

 1998年以降、キャリア2戦以下で出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

《消去法データ⑪で消す馬》

イクイノックス

ダノンベルーガ

 

【消去法データ⑫】
キャリア11戦以上馬

 1998年以降、キャリア11戦以上で出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

《消去法データ⑫で消す馬》

トーセンヴァンノ

 

【消去法データ⑬】《※1着のみ》
前走、スプリングS4着以下馬

 1998年以降、前走でスプリングSに出走していた馬で優勝したのは3着馬まででした。

※単系馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑬の例外〉

無し

《消去法データ⑬で1着から消す馬》

グランドライン

トーセンヴァンノ

 

【消去法データ⑭】《※連対のみ》
前走、共同通信杯3着以下馬

 1998年以降、前走で共同通信杯に出走していた馬で連対したのは2着馬まででした。

※2連馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑭の例外〉

無し

《消去法データ⑭で連対から消す馬》

無し

 

【消去法データ⑮】《※連対のみ》
前走、京成杯、きさらぎ賞出走馬

 1998年以降、前走で京成杯、きさらぎ賞に出走していた馬で連対したのは1頭もいませんでした。

※2連馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑮の例外〉

無し

《消去法データ⑮で連対から消す馬》

オニャンコポン

ダンテスヴュー

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

【1着候補馬】

アスクビクターモア

キラーアビリティ

サトノヘリオス

ジャスティンロック

ジオグリフ

デシエルト

ドウデュース

ビーアストニッシド

ボーンディスウェイ

【3着候補馬】

オニャンコポン

 

 全然消せなくて申し訳ありません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

オークス(優駿牝馬)2022年出走ボーダーライン②!4月11日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

オークス(優駿牝馬)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

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《トライアルレース》

①桜花賞1着馬 スターズオンアース←up
②桜花賞2着馬 ウォーターナビレラ←up
③桜花賞3着馬 ナムラクレア←up
④桜花賞4着馬 サークルオブライフ←up
⑤桜花賞5着馬 ピンハイ←up
⑥フローラS1着馬
⑦フローラS2着馬
⑧スイートピーS1着馬

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨3500万円 ナミュール

⑩3000万円 サブライムアンセム

⑪2750万円 スタニングローズ(次走NHKマイルC)

⑫2300万円 ラブリイユアアイズ

⑬2250万円 プレサージュリフト

⑬2250万円 ライラック

◯2000万円 ナムラリコリス(登録抹消)

◯1900万円 デリカダ(次走関東オークス)

⑮1600万円 アートハウス←up

⑮1600万円 アルーリングウェイ

⑮1600万円 クロスマジェスティ

⑮1600万円 フォラブリューテ

⑲1150万円 ニシノラブウインク(次走オークス)

⑲1150万円 ソネットフレーズ(脚部不安)

◯1000万円 カイカノキセキ(目標葵S?)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

㉑1000万円 ステルナティーア(次走NHKマイルC)

㉑1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

㉑1000万円 ベルクレスタ

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

ダービーの出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週は牝馬クラシック第一弾、桜花賞が行われました。見事桜の女王に輝いたのは、7番人気スターズオンアースでした。ここまで勝ちきれないレースが続いていたのが嘘だったかのように、豪快な差し脚が炸裂しました。

 桜花賞は5着馬までがオークスの優先出走権を得れますので、2着ウォーターナビレラ、3着ナムラクレア、4着サークルオブライフ、5着ピンハイが権利を獲得しました。 しかしオークスは桜花賞から距離が800mも延びるので、適正を見極め回避する馬も多いです。今後各馬がどのようなローテーションを組んでくるのか注目ですね。

 2022年4月11日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位21位タイとなっております。短距離馬も含まれていますし、牝馬はダービーにも出れますので、毎年オークスのボーダーは下がります。収得賞金900万円の馬も何頭か出れそうですね。もちろん抽選だとは思いますが。

 

※随時更新していきます

 

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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第25回(82回)桜花賞(GⅠ)阪神競馬場 芝1600m 消去法データ 2022年

桜花賞(GⅠ)

2022.4.10(日)阪神競馬場 芝1600m

 第1回優勝ファレノプシス

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

【消去法データ①】☆
2桁人気馬

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2013年 3着プリンセスジャック 14番人気

2010年 3着エーシンリターンズ 11番人気

2008年 1着レジネッタ 12番人気

2008年 2着エフティマイア 15番人気

2005年 3着デアリングハート 10番人気

2003年 2着シーイズトウショウ 13番人気

2002年 1着アローキャリー 13番人気

 

 上記7頭の内、4頭が芝1400m以上の重賞での連対経験馬、2頭が芝1400m以上のOP勝馬でした。

唯一の例外レジネッタは芝1400m以上、OP以上のクラスで2度の3着があった2勝馬でした。

〈消去法データ①の例外〉

①芝1400m以上の重賞連対馬

②芝1400m以上のOP勝馬

③芝1400m以上のOP以上クラスで複数の複勝圏内経験のある2勝馬

《消去法データ①で消す馬》

カフジテトラゴン

パーソナルハイ

ラズベリームース

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ②】☆
16番人気以下馬

 1998年以降、16人気以下馬の成績は(0-0-0-72)で1頭も馬券に絡んでいません。

〈消去法データ②の例外〉

無し

《消去法データ②で消す馬》

カフジテトラゴン

パーソナルハイ

ラズベリームース

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ③】
馬番、5番枠に入った馬

 1998年以降、馬番5番の枠に入った馬で馬券に絡んだ馬1頭もいませんでした。

〈消去法データ③の例外〉

無し

《消去法データ③で消す馬》

ピンハイ

 

【消去法データ④】
前走、フラワーC2着以下馬

 1998年以降、前走でフラワーCに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ④の例外〉

無し

《消去法データ④で消す馬》

パーソナルハイ

 

【消去法データ⑤】
前走、エルフィンS2着以下馬

 1998年以降、前走でエルフィンSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、フィリーズレビュー5着以下馬

 1998年以降、前走でフィリーズレビューに出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

 フィリーズレビューはチューリップ賞の33頭に次ぐ10頭の馬券圏内馬を出しているステップレースであるものの、着順不問のチューリップ賞に対し、こちらは4着までの馬のみと、好走組からしか馬券に絡めていませんでした。

〈消去法データ⑥の例外〉

無し

《消去法データ⑥で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑦】
前走、アネモネS2着以下馬 

 1998年以降、前走でアネモネSに出走していた馬で、2着以下から馬券に絡んだ馬は下記の2頭です。

 

2002年 1着アローキャリー アネモネS8着

1999年 3着トゥザヴィクトリー アネモネS3着

 

 基本的に、アネモネS組から馬券に絡むのは非常に難しく、1着馬を含めても24年間で4頭しかいません。桜花賞のトライアルレースでこの成績では少し寂しい気もします。

 アネモネS2着以下から馬券に絡んだのは2頭のみで、8着だったアローキャリーはGⅠ阪神JF2着の実績がありました。

 3着だったトゥザヴィクトリーはその後エリザベス女王杯を制しドバイWCで2着になる程の名牝ですが、この時点で実績はありません。しかし素質の片鱗は単勝オッズ1.4倍の1番人気という部分に垣間見れます。

〈消去法データ⑦の例外〉

①GⅠ連対馬

②単勝オッズ1倍台の1番人気馬

《消去法データ⑦で消す馬》

ラズベリームース

 

【消去法データ⑧】
右回りの芝コース未経験馬

 1998年以降、右回りの芝コース未経験馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

《消去法データ⑧で消す馬》

フォラブリューテ

プレサージュリフト

カフジテトラゴン

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走含む、4戦以上連続で連対の無い馬

 1998年以降、前走含む4戦以上連続で連対できてない馬で馬券に絡んだのは2008年のエフティマイアのみでした。

 エフティマイアは5戦続けて連対していなかったのですが、新潟2歳ステークスを勝った重賞馬でした。

〈消去法データ⑨の例外〉

①重賞馬

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑩】⭐︎
非サンデーサイレンスの馬

 1998年以降、SSの血が父方にも母方にも一滴も入ってない馬で馬券に絡んだのは下記の16頭です。

 

2017年 ソウルスターリング

 

2010年 アパパネ

2010年 オウケンサクラ

2010年 エーシンリターンズ

2008年 ソーマジック

2007年 ウオッカ

 

2004年 ヤマニンシュクル

2003年 シーイズトウショウ

2002年 アローキャリー

2001年 テイエムオーシャン

2000年 マヤノメイビー

2000年 シルクプリマドンナ

1999年 プリモディーネ

1998年 ファレノプシス

1998年 ロンドンブリッジ

1998年 エアデジャヴー

 

 1998年から7年連続で非SS系の馬が複勝圏内に好走してましたが、そもそもSS系の種牡馬の絶対数が少なく、ほとんどがSSの直仔です。フジキセキの初年度産駒ですら1999年がクラシック世代でした。

 その後SS系の種牡馬は増え続け、現在はSSの孫の仔が走ってるような時代です。そんな近年の過去10年に限定すると非SS系の馬はソウルスターリングただ1頭のみです。

 ソウルスターリングは阪神JFを勝ち、その後オークスを勝つような名牝です。そういう馬しか通用しなくなってるのが、桜花賞に限らず日本のクラシック競走の現状です。

 しかし2010年には非SS系の馬が3着まで独占したように、全くいらないとも言えませんので阪神競馬場の改修で外回りコースで行われた2007年以降とそれ以前を比較しました。

 2007年以降、馬券に絡んだ馬6頭全てに芝1600m以上のOPクラス以上での優勝経験がありました。

 しかし1着馬に限れば阪神JF勝ち馬のアパパネ1頭のみなので、単では買いにくいです。

〈消去法データ⑩の例外〉

①芝1600m以上のOPクラス以上優勝馬

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑪】⭐︎
前走、エルフィンSとアネモネS以外のOP競走出走馬

 1998年以降、前走でエルフィンSとアネモネS以外の牝馬限定OP競走に出走していた馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

《消去法データ⑪で消す馬》

フォラブリューテ

 

【消去法データ⑫】《※1着のみ》
前走、フィリーズレビュー4着以下馬、クイーンC出走馬

 1998年以降、前走フィリーズレビュー4着以下馬とクイーンC出走馬は馬券に絡むことはありますが優勝はありませんでした。

※単系馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

《消去法データ⑫で1着から消す馬》

スターズオンアース

プレサージュリフト

ベルクレスタ

 

【消去法データ⑬】《※1着のみ》
単勝オッズ50.0倍以上馬

 1998年以降、単勝50.0倍以上の馬は馬券に絡むことはありますが優勝はありませんでした。

※単系馬券を買われる方はご参考に。

〈消去法データ⑬の例外〉

無し

《消去法データ⑬で1着から消す馬》

カフジテトラゴン

パーソナルハイ

ラズベリームース

クロスマジェスティ

アネゴハダ

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データをクリアした馬】

【1着候補馬】

ウォーターナビレラ

サークルオブライフ

サブライムアンセム

ナミュール

ナムラクレア

ライラック

ラブリイユアアイズ

アルーリングウェイ

 

【2着〜3着候補馬】

スターズオンアース

ベルクレスタ

クロスマジェスティ

アネゴハダ

 

 

 

 全然消せなくて申し訳ありません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

大阪杯(GⅠ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

大阪杯(GⅠ)

2022.4.3(日)阪神競馬場 芝2000m

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《出走予定馬》

ジャックドール(牡4)藤岡佑介(57.0)

【短評】前走、金鯱賞の優勝馬。当時の短評では評価をできなかったが、難なく重賞初制覇を成し遂げた。

金鯱賞時の短評はこちら↓

金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 正直こんなに強いのかといった印象。舐めていたわけではないが、想像を超える走りを見せた。今回は初のGⅠとなるが、距離的にはベストで馬自身も力を示すのに良いタイミングで挑戦できる。前走から1キロの斤量増は初めて背負う57キロ。ただ、これに関してはそこまで気にする事は無い。問題はコースの方にある。右回りは不得意ではないが、6戦続けて左回りを使ってる分戸惑う可能性はある。これに関しては少しマイナスだろう。そして何と言っても、初のGⅠでメンバー強化になる点に危険が潜んでいると考える。重賞まではクリアしても本番で壁にぶち当たる馬を何頭も見てきた。逆にあっさりクリアする馬も見てきたが、エフフォーリアという横綱がいるレースでは正直軸にはできない。人気にもなるし、本馬を馬券の軸とするならエフフォーリアを切るくらいの事をしないとならない。勝負になる可能性は充分に秘めてはいるものの、あっさり飛ぶ可能性も高い。そういった事を念頭に置きながら馬券を組み立てたい。

 

エフフォーリア(牡4)横山武史(57.0)

【短評】今更説明の必要も無い昨年の年度代表馬。有馬記念以来の実戦で今年初戦となるが、正直嫌うところは無い。距離はベストと言えるし、阪神競馬場は初めてとはいえ中山でも東京でもパフォーマンスを発揮できる馬なら何も問題無い。関西圏での競馬が初めてとなるので輸送を心配する声もあるが、これだけ実績を積んできた馬が多少輸送時間が長いだけでそれが結果を左右するとも思えない。人気でも逆らえないと言うのが本音。ただ妙味を考えれば軸にはしたくなく、重箱の隅をつつく形になるが、やはり今年初戦というところに多少の隙があるかもしれない。もちろん重い印は必須。

 

レイパパレ(牝5)川田将雅(55.0)

【短評】前走、金鯱賞の2着馬。当時の短評よりは結果を出したと言える。

金鯱賞時の短評はこちら↓

金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 先着を許したジャックドールは確かに強く、ここで逆転の目があるかという所がポイント。結論を言ってしまえば、折り合えれば逆転できる。本馬の前走はあくまでも前哨戦。ジャックドールとの斤量も同斤。今回2キロ差となるのは単純に有利。コースも中京よりは阪神の方が良く、ジャックドールは生粋のサウスポーではないものの、6戦続けて使ってる分戸惑いがあるかもしれない。条件的にはプラスの要素が多い。あとは本馬がしっかり折り合えるかどうか。考え方によっては軸として考えるのも間違いではないが、前走の結果だけでジャックドールより下の評価とするのは早計だろう。

 

ヒシイグアス(牡6)未定(57.0)

【短評】前走、香港Cの2着馬。昨年は中山金杯と中山記念を連勝して中山巧者ぶりを発揮した本馬。しかし条件戦では東京でも勝っているし、休み明けの天皇賞秋でも5着と健闘。そして香港Cではラヴズオンリーユーと同タイムの2着。今回関西圏でのレースは初めてとなるが、香港への輸送もクリアしているし、コースも問題無い。距離もベスト。鉄砲も効くのであとは相手関係のみ。国内GⅠでの実績は天皇賞秋のみだけだが、先着を許したのはエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの超トップクラスの3頭とベスト条件だったサンレイポケット。単純にそれを物差しにすれば今回は勝負になるし、GⅠ初制覇の大チャンス到来と言える。重い印は必須だ。

 

アカイイト(牝5)幸英明(55.0)

【短評】前走、金鯱賞の3着馬。当時の短評では評価はしていたものの全てがここへの布石。

金鯱賞時の短評はこちら↓

金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 3着に好走したのは想定外。もっと負けてよかったと言うのが本音。何故なら金鯱賞の時に言った通り今回が最大の狙い目。幸いエフフォーリアという怪物が出てくるので、上位人気にはならなそうだが、そこそこの人気にはなりそう。金鯱賞次第では穴馬にもなれただけに残念だが、単なら美味しいオッズにありつける。相手が強いので簡単ではないだろうが、もちろん軸候補の1頭であることに変わりはない。オッズ的にも単の馬券は押さえておきたい。

 

 

 

ウインマリリン(牝5)松岡正海(55.0)

【短評】前走のエリザベス女王杯では16着。本馬の力から言って明らかに負け過ぎだ。こんなに負ける馬ではない。乗り慣れている横山武史騎手が、敗因は体調面と言っていたので恐らくそうなのだろう。今回は武史がエフフォーリアに乗る為、松岡に手が替わる。ウインの馬に松岡となると良いイメージはあるのだが、流石にGⅠでテン乗りとなると厳しい。コースと距離の条件は合っているが、今年初戦という事もあり積極的には狙えない。枠も大事で絶対に内枠が欲しい。それでも買うならヒモまででバッサリ切ってもいいかもしれない。

 

マカヒキ(牡9)岩田望来(57.0)

【短評】前走の京都記念では11着。もっとやれると思ったが位置取りが後ろ過ぎたのと道悪に泣かされた形になってしまった。ハイレベル世代のダービー馬も既に9歳。ここまで使い続けてるだけあって極端な力の衰えは無いものの現状勝負になるのはGⅡ以下で、GⅠではかなり厳しい。コースや距離の条件では無く、単純にGⅠではいらない。万が一優勝するようなことがあったら馬券は不的中でも拍手を送りたい。

 

キングオブコージ(牡6)横山典弘(57.0)

【短評】前走、AJCCの優勝馬。当時の短評では本命級の評価だった。

AJCC時の短評はこちら↓

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 スタートで出遅れ後方からの競馬。3角で仕掛けられると一気に中段まで押し上げ、そのまま外を回って直線では突き抜けた。良い脚を長く使い完勝の内容。結果的に差し決着となったが、決して展開に恵まれた訳でもない。ここでは力が違った印象だ。今回は1ハロンの距離短縮に一抹の不安はあるが、直線に坂のあるコースは得意。理想は外回りの宝塚記念だとは思うが、内回りが苦手なわけでもない。馬券に食い込めるかとなると微妙ではあるが大敗するとも思えない。今回に限っては押さえまでの評価とするが、年末の有馬記念で狙ってみたい馬なので、結果よりも内容を重視し応援するつもりだ。

 

アフリカンゴールド(騸7)国分恭介(57.0)

【短評】前走、京都記念の優勝馬。12番人気の低評価を覆す激走だった。雨の降るタフな馬場も味方したとは思うが、マイペースで逃げて後続を寄せ付けない強い内容だった。ただ、近年と比べてもメンバーレベルが低い京都記念だったことは確か。この勢いのままGⅠで勝負になるとは思えない。適正的にはもう少し距離があった方がベターなので、あとは雨を願うばかり。雨でタフな馬場になれば、父ステイゴールドの血が騒ぐだろうし、前に行ける脚質も武器になる。バテ合いの展開になれば浮上する馬なので馬場次第では押さえておきたい。

 

ステラリア(牝4)未定(55.0)

【短評】前走の金鯱賞では11着。高い評価をしていたものの大敗を喫する結果となってしまった。

金鯱賞時の短評はこちら↓

金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 結果的に内有利のスピード決着といった、本馬には合わないレース展開での惨敗。そこまで悲観する必要はない。ただ今回は条件が好転するかと言えばそうも言えず、再び厳しい戦いになりそうだ。どこかで重賞を取れる器ではあるが、現状では牝馬限定戦で条件が合ってこそ。牡馬混合のGⅠでは部が悪い。

 

 

 
アリーヴォ(牡4)C.ルメール(57.0)

【短評】前走、小倉大賞典の優勝馬。これが初の重賞制覇となった。これまでの実績からベストな距離は1800m〜2000mであることは明らかなので今回も距離は問題ない。ただキャリア全5勝が全て小倉という変わり者の本馬。余程小倉の水が合うのだろう。大雑把に言うと今回も右回りの小回りという点では合致しているが、細かい形状や直線での坂を考えると似ても似つかないコースとも言える。父ドゥラメンテ×母父ハーランズホリデーの配合からはどちらかと言えばスピード型。これだけ小倉に良積が集中しているなら、距離云々ではなく阪神コースが合わない可能性は充分ある。そして前走からの大幅な斤量増とメンバーレベル強化。鞍上がルメールでも積極的に買えるかと言ったら正直買えない。押さえまでが妥当か。

 

レッドジェネシス(牡4)藤岡康太(57.0)

【短評】前走の京都記念では13着。2番人気に推されたものの結果は出せなかった。ゲートが不得意で毎回後ろからの競馬になるので、展開の助けが絶対に必要となる本馬。父ディープインパクト×母父ストームキャットなのでスピードと瞬発力が基本的には武器なのだが、母母父にサドラーズウェルズが入っている為、タフなコンディションでもパフォーマンスを落としにくい。不良馬場の神戸新聞杯での好走は、そのサドラーの血のおかげなのかもしれない。今回、本馬が馬券内に好走する条件は非常に多く、展開と馬場が非常に大事になってくる。その条件が揃えば一発の可能性は秘めているが、正直馬券をそこまで広げたくはない。

 

ショウナンバルディ(牡6)坂井瑠星(57.0)

【短評】前走の金鯱賞では6着。まずまず力は出せた結果といえる。

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金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 金鯱賞の時にも言ったが、本馬のベストは中京の2000m。そしてマイペースの単騎逃げができるかどうか。今回の条件が合わないわけではないが、ベストではない事は明らかで、前走が最大のチャンスだった。前走で格上馬に敵わないのであれば、条件替わりのGⅠでは手が出せず、ベスト条件のGⅢで改めたいと思う。

 

スカーフェイス(牡6)岩田康誠(57.0)

【短評】前走の小倉大賞典では5着。前々走の中山金杯では2着だった本馬。当時の短評通り鋭い末脚で重賞でもやれる事がわかった。

中山金杯時の短評はこちら↓

中山金杯(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 小倉大賞典では流石に後ろから行き過ぎた分、末を余したが、今回と同じように最後の直線に急坂がある阪神や中山の内回りでこその馬。ただどうしても展開に左右される脚質の為、展開の助けが必要になる。今回の条件は合ってるのでチャンスではあるが、実績から見ても力が一枚落ちるのは明らか。有力各馬が前で競馬をする分、後続が1テンポ早い仕掛けで前を潰しに行けば、もしかしたら着は拾えるかもしれない。鞍上の乗り方一つではあるが押さえておきたい馬だ。

 

ヒュミドール(騸6)M.デムーロ(57.0)

【短評】前走の中山記念では6着。当時の短評ではそれなりに評価はしていたが位置取りに泣かされた格好だ。

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 スタートで後手を踏み、後方からの競馬を余儀なくされた。開幕週の馬場であの位置取りでは流石に厳しい。決して力負けではない。前走より1ハロン延びるのはプラスで、コース適正もあるのだが、いかんせん相手が強い。時計のかかるタフな馬場なら他馬が苦戦する分有利に働くが、今のところ雨予報も無い。ここは静観して良いし、梅雨時期で更に距離の延びる宝塚記念の方で再検討したい。

 

ポタジェ(牡5)吉田隼人(57.0)

【短評】前走の金鯱賞では4着。本命級の評価をしたのだが馬券には絡まなかった。

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金鯱賞(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 敗因は明らかで、位置取りが後ろ過ぎた。この一点に尽きる。前が速くなると踏んでの作戦だったのだろうが、結果的にはジャックドールのコースレコードでの逃げ切り勝ち。その中でも上がり最速であの位置からの4着なら実力は示せたのではないか。ただ前走が本馬のベスト条件。阪神の内回りでは明らかにパフォーマンスは落ちる。相手も強化されるし、金鯱賞で先着を許したレイパパレやアカイイトが今回条件が好転する分、本馬に出番は無さそうだ。今まで散々応援してきて馬券を買ってきた馬だが、今回ばかりは消させていただく。

 

 

 

除外対象馬

ジェラルディーナ(牝4)福永祐一(55.0)

【短評】前走の京都記念では4着。上がり最速で追い込むも一歩届かなかった。展開に泣かされた格好になったが内容的には充分で、重賞でも勝負になるし、いつか重賞を取れる馬と確信した。今回はGⅠレベルでの戦いで、どこまでやれるかといったところだが、父ディープインパクト×母ジェンティルドンナで大物感は充分。実績では見劣るものの、超良血馬は大舞台でこそ花が開く。除外対象ではあるものの、屋根に福永を押さえているし、出てきたら切ってはいけない馬だと思っている。

 

アドマイヤハダル(牡4)未定(57.0)

【短評】前走、中山記念の3着馬。当時の短評ではある程度の評価はしていたが、それ以上に走った印象だ。

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 本馬自身は完璧なレース内容だっただけに、逃げ切ったパンサラッサを捉えきれなかったのは仕方ないとしても、カラテに差されたのはいただけない。皐月賞の4着馬で中山記念で3着になるような馬なので今回の条件も悪くはないが、流石にGⅠでは敷居が高い。現状、除外対象ではあるが、もし出られても馬券を買えるほどの要素は無く、消しが妥当な判断だと思う。

 

 

 第66回大阪杯(GⅠ)は4/3(日)に阪神競馬場(芝2000m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

 

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