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皐月賞2022年出走ボーダーライン⑨!3月28日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

皐月賞(GⅠ)

中山競馬場 芝2000m

(フルゲート18頭)

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《トライアルレース》

①弥生賞1着馬 アスクビクターモア(次走皐月賞)

②弥生賞2着馬 ドウデュース(次走皐月賞)

③弥生賞3着馬 ボーンディスウェイ(次走皐月賞)

④スプリングS1着馬 ビーアストニッシド(次走皐月賞)

◯スプリングS2着馬 アライバル(次走未定)

⑤スプリングS3着馬 サトノヘリオス(次走皐月賞)

⑥若葉S1着馬 デシエルト(次走皐月賞)

◯若葉S2着馬 ヴェローナシチー(次走京都新聞杯)

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑦        クラウンプライド←new

◯5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑧3900万円 キラーアビリティ(次走皐月賞)

⑨3430万円 コンバスチョン

◯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑩2900万円 オニャンコポン(次走皐月賞)

⑩2900万円 ピースオブエイト←new

⑩2900万円 プルパレイ

⑬2800万円 ジオグリフ(次走皐月賞)

◯2500万円 マテンロウオリオン(次走NZT、目標NHKマイルC)

⑭2400万円 セキフウ

⑭2400万円 ダノンベルーガ

⑭2400万円 マテンロウレオ

◯2350万円 トウシンマカオ(次走NHKマイルC)

⑰2300万円 イクイノックス(皐月賞直行)

◯2300万円 キングエルメス(次走NZT)

⑰2300万円 ジャスティンパレス(次走皐月賞)

◯2200万円 ジャングロ(次走アーリントンC)

⑲2000万円 コマンドライン

⑲2000万円 ジャスティンロック(次走皐月賞)

◯1900万円 アイスジャイアント(次走兵庫CS)

◯1900万円 リメイク(ダート路線)

㉑1700万円 ソリタリオ

◯1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

◯1600万円 ポッドボレット(次走京都新聞杯)

◯1600万円 リューベック(次走NZT)

◯1200万円 タイセイディバイン(次走アーリントンC)

◯1200万円 ダノンスコーピオン(次走アーリントンC)

㉒1200万円 ダンテスヴュー(次走皐月賞)

㉒1200万円 ベジャール←new

◯1200万円 ロジハービン(故障療養中)

㉔1150万円 アサヒ

㉕1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯?)

㉕1000万円 ヴィアドロローサ

㉕1000万円 ウインマーベル

㉕1000万円 カジュフェイス

㉕1000万円 コンシリエーレ

◯1000万円 ドーブネ(次走プリンシパルS)

㉕1000万円 ベルウッドブラボー

㉕1000万円 ラーグルフ

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

桜花賞の出走ボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

 先週は毎日杯が行われました。クラシックの有力馬とされていた馬も出走していましたが、勝ったのはピースオブエイト。前走でアルメリア賞を勝って連勝中の馬ではありましたが、ニューヒーローの誕生と言っていいでしょう。そして2着はベジャール。こちらは人気薄での好走でした。両馬共に今後のローテーションに注目です。

 2022年3月28日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位25位タイとなっております。収得賞金上位馬次第ではこの組は抽選での出走の可能性が出てきました。

 まもなく皐月賞本番になりますので、今後はダービーのボーダーラインにも注目してみましょう。

ダービーのボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑧!3月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑦!3月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑥!3月7日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑤!2月28日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン④!2月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン③!2月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン②!2月6日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン!2月3日時点 - 黒鹿毛桜Blog

 

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑨!3月28日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

桜花賞(GⅠ)

阪神競馬場 芝1600m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220310161430j:image

《トライアルレース》

①チューリップ賞1着馬 ナミュール(次走桜花賞)
②チューリップ賞2着馬 ピンハイ(次走桜花賞)
③チューリップ賞3着馬 サークルオブライフ(次走桜花賞)
④Fレビュー1着馬 サブライムアンセム(次走桜花賞)
⑤Fレビュー2着馬 ナムラクレア(次走桜花賞)
⑥Fレビュー3着馬 アネゴハダ(次走桜花賞)
⑦アネモネS1着馬 クロスマジェスティ(次走桜花賞)
⑧アネモネS2着馬 ラズベリームース(次走桜花賞)

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

◯2750万円 スタニングローズ(次走NHKマイルCorオークス)

⑨2500万円 ウォーターナビレラ(次走桜花賞)

⑩2300万円 ラブリイユアアイズ(次走桜花賞)

⑪2250万円 プレサージュリフト(次走桜花賞)

⑪2250万円 ライラック(次走桜花賞)

⑬2000万円 ナムラリコリス

⑭1900万円 スターズオンアース(次走桜花賞)

⑭1900万円 デリカダ←new

⑯1600万円 アルーリングウェイ(次走桜花賞)

⑯1600万円 フォラブリューテ(次走桜花賞)

◯1150円 ニシノラブウインク(次走オークス)

◯1150万円 ソネットフレーズ(脚部不安)

⑰1000万円 カイカノキセキ(次走葵S)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

⑱1000万円 ステルナティーア(外傷治療中)

⑰1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

⑱1000万円 ベルクレスタ(次走桜花賞)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

皐月賞の出走ボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

 先週はダートですが牝馬のデリカダが強い内容で勝ちました。桜花賞への登録はありませんが、今後も楽しみな馬であることに間違いありません。

 フラワーCを勝ったスタニングローズの桜花賞回避が発表されました。今後はNHKマイルCかオークスを目指すこととなりそうです。

 特別登録も発表されて、収得賞金1000万円の馬は無抽選で出走できそうですね。

 今回が桜花賞ボーダーラインの最後の更新になります。今までありがとうございました。今後はオークスのボーダーラインを更新していきますのでそちらもご覧になっていただけると幸いです。

オークスのボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑧!3月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑦!3月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑥!3月7日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑤!2月28日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン④!2月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン③!2月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン②!2月6日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン!2月3日時点 - 黒鹿毛桜Blog

ダービー(東京優駿)2022年出走ボーダーライン!3月23日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220323130612j:image

《トライアルレース》

①皐月賞1着馬

②皐月賞2着馬

③皐月賞3着馬

④皐月賞4着馬

⑤皐月賞5着馬

⑥青葉賞1着馬

⑦青葉賞2着馬

⑧プリンシパルS1着馬

 

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨5800万円 ドウデゥース(次走皐月賞)

⑩5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑪4120万円 セキフウ

⑫3900万円 キラーアビリティ(次走皐月賞)

⑬3700万円 ビーアストニッシド(次走皐月賞)

⑭3600万円 アスクビクターモア (次走皐月賞)

⑮3430万円 コンバスチョン(次走UAEダービー)

⑯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑰2900万円 オニャンコポン(次走皐月賞)

⑰2900万円 プルパレイ

⑲2800万円 ジオグリフ(次走皐月賞)

⑳2500万円 マテンロウオリオン(次走NZT、目標NHKマイルC)

㉑2400万円 セキフウ

㉑2400万円 ダノンベルーガ

㉑2400万円 マテンロウレオ

㉔2350万円 トウシンマカオ

㉕2300万円 イクイノックス(次走皐月賞)

㉕2300万円 キングエルメス(次走NZT)

㉕2300万円 ジャスティンパレス(次走皐月賞)

㉘2200万円 ジャングロ(次走葵S)

㉙2100万円 アライバル

㉙2100万円 デシエルト

㉛2000万円 コマンドライン(次走毎日杯)

㉛2000万円 ジャスティンロック(次走皐月賞)

◯1900万円 アイスジャイアント(故障療養中)

㉝1900万円 リメイク

㉞1700万円 ソリタリオ

㉟1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

㉟1600万円 ポッドボレット(次走ダービートライアル)

㉟1600万円 リューベック(次走毎日杯?)

㊳1200万円 タイセイディバイン

㊳1200万円 ダノンスコーピオン

㊳1200万円 ダンテスヴュー(次走皐月賞)

◯1200万円 ロジハービン(故障療養中)

㊶1150万円 アサヒ

㊷1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯?)

㊷1000万円 ヴィアドロローサ

㊷1000万円 ウインマーベル

㊷1000万円 カジュフェイス

㊷1000万円 コンシリエーレ

㊷1000万円 ドーブネ

㊷1000万円 ベルウッドブラボー

㊷1000万円 ラーグルフ

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

オークスの出走ボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

 皐月賞も終わっていない状況ですが、そろそろダービーのボーダーラインも考えなければなりません。今週はダービーに直結しやすい毎日杯が行われますし、ダービーが近づいてきた感があります。目が離せません。

 2022年3月23日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位42位タイとなっており出走は厳しそうです。短距離馬、ダート馬も含まれていますのでこの限りではありませんが、ダービーは全オーナーの夢です。どの馬が出てきても不思議ありません。

 

※随時更新していきます

 

 

皐月賞のボーダーラインはこちら↓

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オークス(優駿牝馬)2022年出走ボーダーライン!3月23日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

オークス(優駿牝馬)(GⅠ)

東京競馬場 芝2400m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220323130627j:image

《トライアルレース》

①桜花賞1着馬
②桜花賞2着馬
③桜花賞3着馬
④桜花賞4着馬
⑤桜花賞5着馬
⑥フローラS1着馬
⑦フローラS2着馬
⑧スイートピーS1着馬

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨5250万円 サークルオブライフ(次走桜花賞)

⑩3850万円 ナムラクレア(次走桜花賞)

⑪3500万円 ナミュール(次走桜花賞)

⑫3000万円 サブライムアンセム(次走桜花賞)

⑬2750万円 スタニングローズ

⑭2500万円 ウォーターナビレラ(次走桜花賞)

⑮2300万円 ラブリイユアアイズ(次走桜花賞)

⑯2250万円 プレサージュリフト(次走桜花賞)

⑯2250万円 ライラック(次走桜花賞)

⑱2000万円 ナムラリコリス

⑲1900万円 スターズオンアース(次走桜花賞)

⑳1600万円 アルーリングウェイ(次走桜花賞)

⑳1600万円 クロスマジェスティ

⑳1600万円 フォラブリューテ(次走桜花賞)

㉓1450万円 ピンハイ

㉔1150万円 ニシノラブウインク(次走オークス)

㉔1150万円 ソネットフレーズ(脚部不安)

㉖1000万円 カイカノキセキ(スプリント路線?)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

㉖1000万円 ステルナティーア

㉖1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

㉖1000万円 ベルクレスタ(次走桜花賞、除外の場合忘れな草賞)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

ダービーの出走ボーダーラインはこちら↓

gourmetfrontier.hatenablog.com

 桜花賞も終わっていない状況ですが、そろそろオークスのボーダーラインも考えなければなりません。今週はボーダーラインには入ってきませんが、オークスに直結しやすい君子蘭賞とミモザ賞が行われますし、オークスが近づいてきた感があります。目が離せません。

 2022年3月23日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位26位タイとなっております。短距離馬も含まれていますのでこの限りではありませんが、牝馬はダービーにも出れますし、どの馬が出てきても不思議ありません。

 

※随時更新していきます

 

 

桜花賞のボーダーラインはこちら↓

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第25回(52回)高松宮記念(GⅠ)中京競馬場 芝1200m 消去法データ 2022年

高松宮記念(GⅠ)

2022.3.27(日)中京競馬場 芝1200m

 第1回優勝シンコウフォレスト

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

【消去法データ①】
2桁人気馬

1998年以降、2桁人気で馬券に絡んだのは下記の9頭です。

 

2019年 2着セイウンコウセイ 12番人気

2019年 3着ショウナンアンセム 17番人気

2018年 3着ナックビーナス 10番人気

2013年 3着ハクサンムーン 10番人気

2011年 3着アーバニティ 11番人気

2009年 3着ソルジャーズソング 15番人気

2007年 2着ペールギュント 13番人気

2003年 3着リキアイタイカン 10番人気

2001年 3着テネシーガール 16番人気

 

上記9頭の内、6頭は芝1600m以下の重賞勝ち馬でした。

残りの3頭中2頭は芝1200mの重賞で連対経験がありました。唯一、重賞実績が無かったショウナンアンセムは、左回りの芝1400mのオープンを勝っていました。

また、2桁人気馬の勝ち馬はおらず、2着になったセイウンコウセイとペールギュントは両馬とも芝1600m以下のGⅠで馬券圏内の実績がありました。

〈消去法データ①の例外〉

①芝1600m以下の重賞馬

②芝1200mの重賞連対実績馬

③左回りコースのオープン以上勝ち馬

※2着馬候補に限り芝1600m以下のGⅠで馬券圏内実績

《消去法データ①で消す馬》

カイザーメランジェ(3着候補馬)

ダイメイフジ(3着候補馬)

キルロード(3着候補馬)

ヴェントヴォーチェ

サンライズオネスト

シャインガーネット(3着候補馬)

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ②】
6番人気〜9番人気馬

1998年以降、6番人気〜9番人気の馬で馬券に絡んだのは下記の9頭です。

 

2020年 1着モズスーパーフレア 9番人気

2015年 2着ハクサンムーン 6番人気

2014年 2着スノードラゴン 8番人気

2010年 2着ビービーガルダン 6番人気

2005年 2着キーンランドスワン 6番人気

2004年 3着キーンランドスワン 8番人気

2000年 2着ディヴァインライト 8番人気

1999年 1着マサラッキ 8番人気

1998年 2着ワシントンカラー 7番人気

 

上記9頭の内、スノードラゴンとディヴァインライトを除く7頭が芝1200mの重賞を勝っていました。

そのスノードラゴンとディヴァインライトは芝1200mの重賞で勝ってはいませんが、両馬とも2着と連対経験はありました。

〈消去法データ②の例外〉

①1200mの重賞連対馬

《消去法データ②で消す馬》

ロータスランド

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、2桁着順馬

1998年以降、前走で2桁着順の馬で馬券に絡んだのは下記の4頭です。

 

2019年 セイウンコウセイ

2017年 レッドファルクス

2007年 ペールギュント

2000年 キングヘイロー

 

上記4頭全ての馬が芝1600m以下のGⅠで馬券圏内の実績がありました。

〈消去法データ③の例外〉

①芝1600m以下のGⅠ複勝圏内実績馬

《消去法データ③で消す馬》

エイティーンガール

カイザーメランジェ

レイハリア

 

【消去法データ④】⭐︎
7歳以上馬

1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2015年 1着エアロヴェロシティ 4番人気

2011年 1着キンシャサノキセキ 3番人気

2011年 3着アーバニティ 11番人気

2010年 1着キンシャサノキセキ 1番人気

2009年 3着ソルジャーズソング 15番人気

2007年 3着プリサイスマシーン 2番人気

2001年 2着ブラックホーク 3番人気

 

7歳以上馬の着度数は【3-1-3-99】

連対した4頭は全て芝1200mのGⅠでの連対経験がありました。3着馬も基本的には重賞勝ち馬ですが、ソルジャーズソングのみ重賞2着が最高の実績でした。しかしソルジャーズソングは3歳〜5歳にかけて2年1ヶ月の長期休みがあった為、7歳ながら19戦目とフレッシュな状態であったと思います。

〈消去法データ④の例外〉

①芝1200mのGⅠ連対実績馬

※3着馬候補に限り、重賞勝ち馬&重賞複勝圏内複数実績馬、または長期休養経験有の19戦目以下馬

《消去法データ④で消す馬》

カイザーメランジェ

キルロード

ジャンダルム(3着候補馬)

ダイアトニック(3着候補馬)

ダイメイフジ

トゥラヴェスーラ

ライトオンキュー(3着候補馬)

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、馬体重458kg以下馬

1998年以降、前走時の馬体重が458kg以下で馬券に絡んだ馬は下記の6頭です。

 

2014年 3着ストレイトガール 1番人気 452キロ

2004年 1着サニングデール 2番人気 448キロ

2004年 2着デュランダル 1番人気 452キロ

2003年 2着サニングデール 2番人気 450キロ

2001年 1着トロットスター 1番人気 446キロ

1999年 2着シーキングザパール 1番人気 458キロ

※シーキングザパールの前走は海外の為、前々走の馬体重となっています。

 

上記6頭全てが1〜2番人気でした。

〈消去法データ⑤の例外〉

①2番人気以内馬

《消去法データ⑤で消す馬》

エイティーンガール

レイハリア

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、馬体重479キロ以下の牝馬

1998年以降、前走時の馬体重が479キロ以下で馬券に絡んだ牝馬は下記の8頭です。

 

2020年 2着グランアレグリア 2番人気 474キロ

2014年 3着ストレイトガール 1番人気 452キロ

2006年 2着ラインクラフト 2番人気 466キロ

2006年 3着シーイズトウショウ 3番人気 464キロ

2003年 1着ビリーヴ 3番人気 474キロ

2002年 3着スティンガー 4番人気 476キロ

1999年 2着シーキングザパール 1番人気 458キロ

1998年 3着エイシンバーリン 5番人気 460キロ

 

上記8頭全ての馬が5番人気以内でした。

〈消去法データ⑥の例外〉

①5番人気以内馬

《消去法データ⑥で消す馬》

エイティーンガール

レイハリア

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ⑦】
前走、馬体重479キロ以下の牡馬 

1998年以降、前走時の馬体重が479キロ以下で馬券に絡んだ牡馬は下記の14頭です。

 

2021年 1着ダノンスマッシュ 2番人気 469キロ

2020年 3着ダイアトニック 4番人気 470キロ

2017年 3着レッドファルクス 1番人気 465キロ

2013年 3着ハクサンムーン 10番人気 470キロ

2009年 1着ローレルゲレイロ 3番人気 468キロ

2008年 3着スズカフェニックス 1番人気 472キロ

2007年 1着スズカフェニックス 1番人気 462キロ

2006年 1着オレハマッテルゼ 4番人気 474キロ

2004年 1着サニングデール 2番人気 448キロ

2004年 2着デュランダル 1番人気 452キロ

2003年 2着サニングデール 2番人気 450キロ

2002年 2着アドマイヤコジーン 2番人気 462キロ

2001年 1着トロットスター 1番人気 446キロ

2000年 2着ディヴァインライト 8番人気 464キロ

 

上記14頭中12頭が4番人気以内でした。

ハクサンムーンとディヴァインライトの2頭が例外となりましたが、両馬の共通点はフルゲートに満たない高松宮記念でした。

(少し無理矢理感がありますが•••笑)

〈消去法データ⑦の例外〉

①フルゲート時の4番人気以内馬

《消去法データ⑦で消す馬》

ダイアトニック

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外出走馬

 1998年以降、前走で重賞以外のレースに出走していて馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

《消去法データ⑧で消す馬》

ヴェントヴォーチェ

カイザーメランジェ

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走間隔6ヶ月半以上馬

 1998年以降、前走から6ヶ月半以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

※最長は2009年スリープレスナイトのスプリンターズS1着以来6ヶ月半ぶり。

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

【消去法データをクリアした馬】

クリノガウディー

グレナディアガーズ

サリオス

ナランフレグ

メイケイエール

レシステンシア

ファストフォース(3着候補馬)

シャインガーネット(3着候補馬)

ジャンダルム(3着候補馬)

ライトオンキュー(3着候補馬)

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑧!3月21日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

皐月賞(GⅠ)

中山競馬場 芝2000m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220310162004j:image

《トライアルレース》

①弥生賞1着馬 アスクビクターモア
②弥生賞2着馬 ドウデュース
③弥生賞3着馬 ボーンディスウェイ
④スプリングS1着馬 ビーアストニッシド←up
⑤スプリングS2着馬 アライバル←up
⑥スプリングS3着馬 サトノヘリオス←new
⑦若葉S1着馬 デシエルト←new
◯若葉S2着馬 ヴェローナシチー←new(次走京都新聞杯)

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

◯5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑧3900万円 キラーアビリティ(皐月賞直行)

⑨3430万円 コンバスチョン(次走UAEダービー)

◯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑩2900万円 オニャンコポン(次走皐月賞)

⑩2900万円 プルパレイ←new

⑫2800万円 ジオグリフ(次走皐月賞)

◯2500万円 マテンロウオリオン(次走NZT、目標NHKマイルC)

⑬2400万円 セキフウ

⑬2400万円 ダノンベルーガ

⑬2400万円 マテンロウレオ

⑯2350万円 トウシンマカオ

⑰2300万円 イクイノックス(皐月賞直行)

◯2300万円 キングエルメス(次走NZT)

⑰2300万円 ジャスティンパレス(皐月賞直行)

◯2200万円 ジャングロ(次走葵S)

⑲2000万円 コマンドライン(次走毎日杯)

⑲2000万円 ジャスティンロック(次走皐月賞)

◯1900万円 アイスジャイアント(故障療養中)

◯1900万円 リメイク(ダート路線)

㉑1700万円 ソリタリオ

◯1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

◯1600万円 ポッドボレット(次走ダービートライアル)

㉒1600万円 リューベック(次走毎日杯?)

㉒1200万円 タイセイディバイン

㉒1200万円 ダノンスコーピオン

㉒1200万円 ダンテスヴュー(次走皐月賞)

◯1200万円 ロジハービン(故障療養中)

㉕1150万円 アサヒ

㉖1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯?)

㉖1000万円 ヴィアドロローサ

㉖1000万円 ウインマーベル

㉖1000万円 カジュフェイス

㉖1000万円 コンシリエーレ

㉖1000万円 ドーブネ

㉖1000万円 ベルウッドブラボー

㉖1000万円 ラーグルフ

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

桜花賞の出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週は皐月賞トライアルのスプリングSと若葉Sが行われました。スプリングSを勝ったのはビーアストニッシドでした。本番でも楽しみな勝ち方でしたね。2着はアライバル。この後は皐月賞かNHKマイルCかどちらへ向かうのでしょうか。3着はサトノヘリオス。元々オーナーの期待馬ですし本番でも侮れません。

 若葉Sを勝ったのはデシエルト。ダートしか経験の無かった馬でしたが母はアドマイヤセプターと超良血馬。楽しみな馬が出てきました。2着はヴェローナシチー。これで皐月賞のトライアルレースは全て終了しました。今週の毎日杯組が出てくるかどうかといったところですが、ひとまずボーダーラインはこれで落ち着きそうです。

 2022年3月21日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位26位タイとなっており出走は厳しそうですが、回避などで本番までどのように変わっていくのか注目ですね。

 

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑥!3月7日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン⑤!2月28日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン④!2月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン③!2月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン②!2月6日時点 - 黒鹿毛桜Blog

皐月賞2022年出走ボーダーライン!2月3日時点 - 黒鹿毛桜Blog

 

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑧!3月21日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

桜花賞(GⅠ)

阪神競馬場 芝1600m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220310161430j:image

《トライアルレース》

①チューリップ賞1着馬 ナミュール
②チューリップ賞2着馬 ピンハイ
③チューリップ賞3着馬 サークルオブライフ
④Fレビュー1着馬 サブライムアンセム
⑤Fレビュー2着馬 ナムラクレア
⑥Fレビュー3着馬 アネゴハダ
⑦アネモネS1着馬 クロスマジェスティ
⑧アネモネS2着馬 ラズベリームース

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨2750万円 スタニングローズ←new

⑩2500万円 ウォーターナビレラ(次走桜花賞)

⑪2300万円 ラブリイユアアイズ(桜花賞直行)

⑫2250万円 プレサージュリフト(次走桜花賞)

⑫2250万円 ライラック(次走桜花賞)

⑭2000万円 ナムラリコリス

⑮1900万円 スターズオンアース(次走桜花賞)

⑯1600万円 アルーリングウェイ(次走桜花賞)

⑯1600万円 フォラブリューテ(次走桜花賞)

◯1150円 ニシノラブウインク←new(次走オークス)

◯1150万円 ソネットフレーズ(脚部不安)

⑰1000万円 カイカノキセキ(スプリント路線?)

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

⑱1000万円 ステルナティーア(外傷治療中)

⑰1000万円 スリーパーダ(スプリント路線?)

⑱1000万円 ベルクレスタ(次走桜花賞、除外の場合忘れな草賞)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

皐月賞の出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週は桜花賞トライアルではありませんが、フラワーCが行われました。勝ったのはスタニングローズ。2着はニシノラブウインク。正直桜花賞で勝負になるレベルとは思えませんでしたし、ローテーション的にも厳しいので今後どこを使ってくるのか注目ですね。ニシノラブウインクはオークスを目指すようです。

 2022年3月21日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位18位タイとなっております。

 まだ流動的なのでなんとも言えませんが、もしかしたら収得賞金900万円の組が抽選で出走できるかもしれませんね。各馬の動向には今後も注目です。

 

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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スプリングステークス(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視!

スプリングS(GⅡ)

2022.3.20(日)中山競馬場 芝1800m

f:id:gourmetfrontier:20220316092254j:image

《出走予定馬》

ソリタリオ(牡3)横山武史(56.0)

【短評】前走シンザン記念の2着馬。高評価はしていたが適正が全てと言ってもいい。

シンザン記念時の短評はこちら↓

シンザン記念(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 短評通り、左回りのマイルしか経験の無い本馬。目標はNHKマイルCかと思ったが、ここでスプリングSを使うという事は、結果次第では皐月賞を狙うのか?ただ初のコーナー4つの右回りで直線も短いレース。今までの経験から条件が違いすぎる。脚質的には合っていそうだが、メンバーレベル強化などの不安要素もあり積極的には買えない。

 

リューベック(牡3)未定(56.0)

【短評】前走の弥生賞では6着。果敢に逃げたが完敗だった。

弥生賞時の短評はこちら↓

弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 そこまで厳しいペースではなかったものの、あれで差されてしまうのであれば相手が強かったと言わざるを得ない。そしてなんと言っても不安なのが中1週で再びの遠征。陣営の思惑は一体何なのだろうか?常識的には出走しないだろうと思うが、もし出走してきても今回も相手は粒揃い。外差しが決まりやすくなってきている馬場も歓迎ではなく買い要素は無い。

 

アサヒ(牡3)田辺裕信(56.0)

【短評】前走の共同通信杯では5着。出遅れが全てだった。

共同通信杯時の短評はこちら↓

共同通信杯(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 賞金を加算できなかった事によりここを使う事になった。陣営の青写真とは違う流れになってしまったのは事実。ただ、本番前に中山を使えるのは大きなアドバンテージになる。上がりを使える馬だが中山も経験済みで問題ない。馬場が渋れば尚良いが、皐月出走へ向けて本気の権利取り。3着以内は外さないとみて再び軸で勝負したい。

 

アライバル(牡3)C.ルメール(56.0)

【短評】前走の京成杯では4着。短評の不安が的中した。

京成杯時の短評はこちら↓

京成杯(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 今回は前走よりも距離短縮でコースも2度目。前進が見込める。ここを使った後はマイルの方に行くかもしれないが、どちらにせよ現状の賞金では不安しかない。賞金加算するためにも3着ではなく2着以内を本気で取りに来るはずで、勝負の一戦。重い印は必須だ。

 

ドーブネ(牡3)武豊(56.0)

【短評】前走の朝日杯FSでは7着。位置取りが少し後方になってしまったが、最後はよく頑張って詰めてきた。ここまでの3戦は全てマイル以下を使ってきた為、距離延長はプラスとは言えない。ファルコンSを使ってNHKマイルCという選択もあっただろうが、旬なオーナーの馬だけにクラシックの夢が諦められない感じに映る。今回好走すれば皐月賞に行くのだろうが適正を考えればこの選択はミステイクと言わざるを得ない。父ディープインパクト×母ストームキャット系でクラシック血統とも言えるが、馬個体の適正はマイル以下。権利取りどころか掲示板さえ危うい。

 

 

ビーアストニッシド(牡3)岩田康誠(56.0)

【短評】前走の共同通信杯3着馬。評価は低かったが見事に好走した。

共同通信杯時の短評はこちら↓

共同通信杯(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 11頭立てと少頭数だった為、外めの8番枠からでもスッと単騎逃げが出来た。血統が血統だけに少し渋った馬場も味方したが、ダノンベルーガ、ジオグリフ相手に府中の1800mでこの競馬ができるなら今回評価しない訳にはいかないだろう。中山は初めてになるが阪神で走れているので問題ないと見ていい。レース当日は晴れそうだが、前日までは雨が降りそうで、馬場状態には細心の注意を払いたいが、当日も雨なら重い印を打っても面白い。ただ、そうでなくても馬券には絶対に必要だ。

 

サトノヘリオス(牡3)岩田望来(56.0)

【短評】前走のホープフルSでは13着。短評通りの結果だった。

ホープフルS時の短評はこちら↓

ホープフルS(GⅠ)2021年 出走予定馬短評! - 黒鹿毛桜Blog

 実際のところローテーションや相手関係が敗因の全てではないと思うが、それでも結果が全て。少し気負って走っていたように見えたが、直線に向くまでの内容は良かった。あれであそこから伸びないのは致命的。今回はそれ以来3ヶ月ぶりのレースで、どこまで成長しているかが鍵となる。このメンバー相手に勝負になる力を付けていたとしたら、もちろん買いたいのだが、それはレースが終わるまではわからない。その可能性にかけるにはリスクが大きく、来たら来たで諦めるつもりで切るのが無難な選択だろう。

 

トーセンヴァンノ(牡3)未定(56.0)

【短評】前々走のきさらぎ賞は7着で、前走はすみれS6着。年が明けてから既に4戦を消化。疲れも溜まっているだろう。

きさらぎ賞時の短評はこちら↓

きさらぎ賞(GⅢ)2022年 出走予定馬短評!予想!血統&適正重視! - 黒鹿毛桜Blog

 ただ、ローテーションがキツいとかそんな理由ではなく、単純に足りていない。クラシックを狙う馬が何頭も揃う一戦にガムシャラにレースに出続けている馬が敵うわけがない。自信を持って消していいだろう。

 

アルナシーム(牡3)福永祐一(56.0)

【短評】前走のつばき賞では2着。本馬の1番の課題は折り合いに尽きる。朝日杯FSでは出遅れたとはいえスムーズに走れていた。上位馬との差は否めないが本領を発揮するにはマイル以下の方がベター。父モーリス×母父ディープインパクトで祖母はドバイマジェスティという血統で、明らかにスピードに特化した配合。スローの中距離で掛かるのは当然のこと。今回はトライアルという事で各馬が構える分スローになりやすく、折り合えなければ自滅も充分ある。しかし、能力だけで何とかなってしまう可能性もあるし、福永祐一騎手が継続騎乗なのは心強いが、今後の事を考えて早めにマイル路線に切り替えた方が良い。馬券は押さえまでが妥当。

 

エンギダルマ(牡3)丸山元気(56.0)

【短評】桜花賞馬アユサンの仔。3戦目となる前走の未勝利戦を勝ち上がってのトライアル挑戦。父はルーラーシップで血統的に距離は問題なく、中山は勝ち鞍のレースも含めて2度経験があるので問題ない。スタートも良くレースセンスもある。前走は休明けで大幅に馬体重を増やしていた分、今回は上積みも充分見込める。条件的にはベストだ。あとは相手関係だけ。ただ前走の内容は少し不満で、休明けとはいえ最後は後続と同じ脚色になってしまい突き放せなかった。ラップもタイムも平凡でメンバーレベルも低い。実績や内容的には全く推せないといった評価だが、大物感のある血統馬だけに少しだけ押さえておこうと思う。

 

 

オウケンボルト(牡3)M.デムーロ(56.0)

【短評】前走の水仙賞では2着。9頭立てと少頭数ではあったが、完全な勝ちパターンの内容。抜け出すのが少し早かったのが悔やまれるが負けて強しとも言える。ここまで5戦全てで2000m前後の中距離戦を使ってきている点からも今回の距離は問題ないし、その内4戦は中山でのもの。今回の条件が合わないわけがない。父フェノーメノ×母父オーケンブルースリで母母父はバゴ、母母母はランフォザドリーム。地味な血統背景の中に良質な牝系や欧州の名血が揃う配合。正直ダービーで走る血統とは言えないが、皐月賞なら一発あっても不思議ではない。今回は賞金的にも全力での権利取りが必要で、鞍上のミルコも4戦目のタッグ。タフな馬場になれば尚良いが、ここで買わずにいつ買うのと言っても過言では無い。重めの印で勝負したい。

 

グランドライン(牡3)三浦皇成(56.0)

【短評】前走のホープフルSでは9着。低評価の割には走ったといった印象だった。

ホープフルS時の短評はこちら↓

ホープフルS(GⅠ)2021年 出走予定馬短評! - 黒鹿毛桜Blog

 それでも内容は完璧だったにも関わらず、上位との差は歴然。G Iレベルでは一枚落ちることは否めない。それでもボーンディスウェイやラーグルフと差の無い競馬をしてきた馬。今回はGⅠではないがメンバーはそこそこ揃っているものの、中山も得意だし、展開一つで馬券になっても不思議ではない。脚質的にもバッサリ切るには少し怖く、押さえておいだ方が安心だ。

 

サノラキ(牡3)未定(56.0)

【短評】前走の3戦目で勝ち上がり。デビューから3戦全てダートを使ってきた本馬。今回が初の芝挑戦となる。それだけで全く買いたくないが、血統は父ゴールドシップ×母父キングヘイローなので芝で走れても全く不思議ではない。ただ、前脚を掻き込んで走るピッチ走法なので、現状はダートの方が合っているのだろう。大雨でも降ってズブズブの馬場になれば可能性も少し見えてくるが、明らかにスピード不足で馬券は全く買えない。

 

ディオ(牡3)戸崎圭太(56.0)

【短評】前走の4戦目で勝ち上がり。デビューから全てマイル戦を使ってきているので今回は距離延長が鍵となる。正直やってみないと分からないが、前走を見た感じでは折り合えそうな感じに見えるし、何より抜け出してからゴール板を過ぎるまでの走りの勢いに物凄く魅力を感じる。父リオンディーズ×母母父ストームキャットは好配合で条件的にも合う。まだ未勝利を勝ったばかりの馬なので過度な信用はできないが、それでも馬券には必要と感じた。もちろん軸とはいかないが、他馬との比較でどの印を打つか考えたいと思う。

 

ニシノスーベニア(牡3)未定(56.0)

【短評】ダートの短距離で勝ち上がり、前走の1勝クラスの芝のマイルでは5着。ファルコンSやFウォーク賞にも登録しているので適正的にもこちらに出てくる可能性は低い。父ハービンジャー×母父アグネスタキオンで血統的には物凄く合いそうだが、今までの戦績から全く買えないと言っていい。

 

 

 

 第71回スプリングステークス(GⅡ)は3/20(日)に中山競馬場(芝1800m)で行われます。当日までしっかり予想をして悔いのない馬券を買いましょう。

 

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皐月賞2022年出走ボーダーライン⑦!3月14日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

皐月賞(GⅠ)

中山競馬場 芝2000m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220310162004j:image

《トライアルレース》

①弥生賞1着馬 アスクビクターモア
②弥生賞2着馬 ドウデュース
③弥生賞3着馬 ボーンディスウェイ
④スプリングS1着馬
⑤スプリングS2着馬
⑥スプリングS3着馬
⑦若葉S1着馬
⑧若葉S2着馬

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

◯5300万円 セリフォス(次走NHKマイルC)

⑨3900万円 キラーアビリティ(皐月賞直行)

⑩3430万円 コンバスチョン(次走UAEダービー)

◯3000万円 ドライスタウト(次走兵庫CS)

⑪2900万円 オニャンコポン(次走皐月賞)

⑫2800万円 ジオグリフ(次走皐月賞)

◯2500万円 マテンロウオリオン(次走NZT、目標NHKマイルC)

⑬2400万円 セキフウ

⑬2400万円 ダノンベルーガ(次走皐月賞)

⑬2400万円 マテンロウレオ

⑯2350万円 トウシンマカオ(次走ファルコンS)

⑰2300万円 イクイノックス(皐月賞直行)

◯2300万円 キングエルメス(次走NZT)

⑰2300万円 ジャスティンパレス(皐月賞直行)

◯2200万円 ジャングロ(次走葵S)

⑲2000万円 コマンドライン(次走毎日杯)

⑲2000万円 ジャスティンロック(次走皐月賞)

◯1900万円 アイスジャイアント(故障療養中)

㉑1700万円 ソリタリオ(次走スプリングS)

◯1600万円 インダストリア(次走NHKマイルC)

◯1600万円 ポッドボレット(次走ダービートライアル)

㉒1600万円 リューベック(次走スプリングS)

㉓1200万円 ダノンスコーピオン

㉓1200万円 ダンテスヴュー(次走皐月賞)

◯1200万円 ロジハービン(次走青葉賞)

㉕1150万円 アサヒ(次走スプリングS)

㉖1000万円 アスクワイルドモア(次走京都新聞杯?)

㉖1000万円 アライバル(次走スプリングS)

㉖1000万円 ヴィアドロローサ(次走ファルコンS)

㉖1000万円 ウインマーベル(次走ファルコンS)

㉖1000万円 カジュフェイス(次走ファルコンS)

㉖1000万円 コンシリエーレ

㉖1000万円 ドーブネ(次走スプリングS)

㉖1000万円 ビーアストニッシド(次走スプリングS)

㉖1000万円 ベルウッドブラボー(次走ファルコンS)

㉖1000万円 ラーグルフ

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

桜花賞の出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週は牝馬限定のレース以外OPクラスのレースが無かった為、権利を取った馬や収得賞金を加算した馬はいませんでしたが、続々と次走の予定が決まってきた為、ボーダーラインに動きがありました。

 まずはセリフォス。次走はNHKマイルC直行との事です。そしてインダストリアも同レースを目標。ロジハービンが青葉賞でダービーの権利を狙うとの事です。本番の皐月賞が近づくと各馬の動向も活発になりますね。

 2022年3月14日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位26位タイとなっており出走は厳しそうです。

 今週は皐月賞トライアルのスプリングステークスと若葉Sが行われます。短距離ですが重賞のファルコンSも行われます。ボーダーラインがどのように変わるか大注目の週となりそうです。

 

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

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桜花賞2022年出走ボーダーライン⑦!3月14日時点

 今年もクラシックレースの季節がやってきます。レース本番までの出走ボーダーを更新していきたいと思います。

桜花賞(GⅠ)

阪神競馬場 芝1600m

(フルゲート18頭)

f:id:gourmetfrontier:20220310161430j:image

《トライアルレース》

①チューリップ賞1着馬 ナミュール
②チューリップ賞2着馬 ピンハイ
③チューリップ賞3着馬 サークルオブライフ
④Fレビュー1着馬 サブライムアンセム←new
⑤Fレビュー2着馬 ナムラクレア←up
⑥Fレビュー3着馬 アネゴハダ←new
⑦アネモネS1着馬 クロスマジェスティ←new
⑧アネモネS2着馬 ラズベリームース←new

 

 

《収得賞金順ボーダーライン》

⑨2500万円 ウォーターナビレラ(次走桜花賞)

⑩2300万円 ラブリイユアアイズ(桜花賞直行)

⑪2250万円 プレサージュリフト(次走桜花賞)

⑪2250万円 ライラック(次走桜花賞)

⑬2000万円 ナムラリコリス(次走ファルコンS)

⑭1900万円 スターズオンアース(次走桜花賞)

⑮1600万円 アルーリングウェイ(次走桜花賞)

⑮1600万円 フォラブリューテ(次走桜花賞)

◯1150万円 ソネットフレーズ(脚部不安)

⑰1000万円 カイカノキセキ

◯1000万円 コラリン(故障療養中)

⑰1000万円 ステルナティーア(外傷治療中)

⑰1000万円 スリーパーダ

⑰1000万円 ベルクレスタ(次走桜花賞、除外の場合忘れな草賞)

◯1000万円 ロン(故障療養中)

※()内の次走予定はあくまでも予定です。

皐月賞の出走ボーダーラインはこちら↓

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 先週は桜花賞トライアルのフィリーズレビューとアネモネSが行われました。まずフィリーズレビューを勝ったのはサブライムアンセムでした。2着はナムラクレア、3着はアネゴハダ。アネモネSを勝ったのはクロスマジェスティで、2着はラズベリームースでした。

 これでひとまず桜花賞のトライアルレースは終了となります。残す切符は今週のファルコンSとフラワーCくらいです。ここまで見た限りでは先週のトライアル2レースよりも他の組の方が有力な気がします。

 2022年3月14日時点では収得賞金1000万円の馬が出走順位17位タイとなっております。

 まだ流動的なのでなんとも言えませんが、もしかしたら収得賞金900万円の組が抽選で出走できるかもしれませんね。各馬の動向には今後も注目です。

 

※随時更新していきます

 

 

過去のボーダーラインはこちら↓

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑥!3月7日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン⑤!2月28日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン④!2月21日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン③!2月14日時点 - 黒鹿毛桜Blog

桜花賞2022年出走ボーダーライン②!2月6日時点 - 黒鹿毛桜Blog

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