愛馬リンドラゴが初勝利(シルクホースクラブ)
4/16(土)阪神3Rダート1200mでリンドラゴが見事初勝利を挙げました。
リンドラゴ
スタートでは1完歩出遅れ気味になったものの、すぐに二の脚がつき先団に取り付きます。道中はインの5番手を追走し、直線では内から伸びて先に先頭に立っていた2着馬ディーズルージュを差し切りゴールイン。
吉田隼人騎手の好騎乗もありましたが、ここでは一枚力が違ったようにも感じました。苦手と言われていた右回りも克服できましたし、言うことなしの完勝です。
今回まではテンのスピードについていけましたが、クラスが上がってからはこの距離のスピードについていけるかという不安はあります。ただリンドラゴはマイルくらいまでならこなせると思うので、昇級後は距離延長も試してほしいです。
以下近況です↓
2022.04.18 レース結果
4/16(土)阪神3R 3歳未勝利〔D1,200m・15頭〕優勝[2人気]
今回はブリンカーを外しています。まずまずのスタートから促しつつ好位の内目で流れに乗ります。最後の直線コースへ向いて追われると、残り100mで逃げ粘る馬を交わして先頭でゴールし、待望の初勝利を飾っています。
高野友和調教師「おめでとうございました。前走から体重は12kg減ってしまいましたが、暖かくなってきたことによって無駄な脂肪が落ちたものですし、むしろもうひと絞りあってもいい体つきでしたから、前回以上に良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。前回キックバックを嫌がって進みがもう一つでしたから、内枠でスムーズな競馬が出来るか気掛かりでしたが、道中は良いポジションで流れに乗ることが出来ましたし、最後も反応良く伸びて逃げ馬を捉えてくれましたね。レース後、吉田隼人騎手は『競馬を使いつつゲートの反応は良くなっていますし、砂を被っても嫌がることはなかったですね。前回は砂を被って嫌がっていたというよりは、ブリンカーを着けて周りが見えなくなってしまったことで、戸惑いを生じてしまったのかもしれません。まずまずゲートを出てくれましたし、促していくとスッと良いポジションに取り付けることが出来ました。最後の直線では追い出しを待つ余裕すらありましたし、着差以上に強い内容で勝ち上がってくれました』と勝利を喜んでいました。前走は砂を被って行き脚が付かなかったものの、最後はかなり良い脚を使いましたから、スタートが決まっても終いの脚を活かす為に中団あたりで流れに乗っていくのかなと見ていましたが、こちらの予想とは裏腹に良いポジションで流れに乗っていきましたね。デビューから4戦目で勝利してくれたように、経験を積んで行くにつれてレース内容が良くなっているのは確かですが、何よりもジョッキーの好判断が勝利に結びついたと思います。体つきを見てもまだ伸びしろのある馬ですし、一つ勝ったことによって今後は成長に合わせて使っていくことが出来ますね。この後はトレセンで状態を確認したうえで、検討していきたいと思います」
今回はブリンカーを外したのが功を奏したようです。砂を被ることも嫌がらず、レースを使うごとに成長しているようです。昇級しても良い走りが出来そうなので、ここからは馬の状態を見極めて大事に使ってもらいたいです。
リンドラゴに出資しているお仲間の皆様、おめでとうございます。そしてリンドラゴに関わる関係者の皆様、ありがとうございました。
※シルクホースクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《シルクホースクラブ出資馬》
ソニックベガ、ラスール、リンドラゴ、レヴァンドフスキ、サンデュエル、ヴィアルーチェ