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一口馬主&消去法データ馬券

《シルクホースクラブ》2021年度 募集馬検討②

 

 先日シルクホースクラブで1歳馬のリストが発表され、私の出資候補馬をリストの77頭から28頭まで絞りましたが、今回更に絞っていこうと思います。

 

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 今回候補馬を絞る観点といたしましては、出資する馬として相応しいのか?相応しくないのか?という点です。これが非常に大事です。会員の皆様それぞれに予算があると思います。しかし、この予算は本当に人それぞれで、1000万円の人もいれば100万円の人もいます。ですが私にそのような財力はありません。お小遣いでチマチマやるしかないので予算は10万円前後といったところです。昨年は調子に乗って予算オーバーをしてしまいましたが、それでも16万円程度。少ない予算で馬を選ばなければならないので、ものすごく考えなければなりません。少しでも利益をと思っていても、それがまた競馬の難しさでもあります。簡単にはいきません。それでも出資した愛馬を応援し続ける為に1番必要なものは何かと聞かれれば、それは思い入れだと思っています。

 出資した馬には大小ありますが、必ず思い入れは湧くものです。これは人それぞれだと思いますが、私は出資した馬にではなく、思い入れがあるから出資すると言う方に重きを置いています。検討していて良さげな馬を見つけても、全く思い入れの無い馬もいたりします。この馬をPOGで指名するにはいいですけど、出資するとなるとまた話は違います。少なからず思い入れが必要なのです。その思い入れも人それぞれなので定義はありませんが、父が好きだった、母が好きだった、兄姉が好きだった、などは素晴らしい理由です。父、母、兄姉に出資していたなんかは思い入れ完璧です。思い入れは何でもいいんです。何でもいいんですが、逆に何にも無い馬への出資は見送りたいと私は考えています。

 

 

出資候補馬

ロゼリーナの20 父エピファネイア

モルジアナの20 父スクリーンヒーロー

サダムグランジュデの20 父シルバーステート

ウェイクミーアップの20 父ダイワメジャー

トレジャーステイトの20 父ダイワメジャー

ヴァフラームの20 父ドゥラメンテ

コーステッドの20 父ドゥラメンテ

テルアケリーの20 父ドゥラメンテ

プラウドスペルの20 父ドゥラメンテ

リアアントニアの20 父ドゥラメンテ

スペシャルグルーヴの20 父ドレフォン

アルビアーノの20 父ハーツクライ

ハーレクイーンの20 父ハーツクライ

ピラミマの20 父ハーツクライ

マイハッピーフェイスの20 父ハーツクライ

グリューネワルトの20 父モーリス

リミニの20 父モーリス

アイムユアーズの20 父リアルスティール

ドントテルソフィアの20 父リアルスティール

ロザリンドの20 父リアルスティール

ウインミーティアの20 父リオンディーズ

スウェアトウショウの20 父リオンディーズ

アルジャンテの20 父ルーラーシップ

スナッチマインドの20 父ルーラーシップ

ブレッシングテレサの20 父ルーラーシップ

サンドクイーンの20 父ロードカナロア

ダストアンドダイヤモンズの20 父ロードカナロア

デックドアウトの20 父ロードカナロア

 

 上記28頭の中で個人的に思い入れの無い馬を出資候補から外していきますが、これはあくまでも完全な個人的主観です。その馬が皆様の出資候補馬だとしてもお気を悪くしないようお願いいたします。

 

 

ウェイクミーアップの20

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 母、兄姉に思い入れはありません。父のダイワメジャーは好きな馬ではありますが出資に値する思い入れはありません。

 

ハーレクイーンの20

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 母は英オークスと愛オークスの3着馬という実績はありますが、個人的な思い入れは無く、父も好きな馬ではありますが出資に値する思い入れはありません。

 

マイハッピーフェイスの20

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 母はCCAオークスの2着馬であり、スピードとパワーの裏付けはありそうですが、個人的な思い入れは無く、父も好きな馬ではありますが出資に値する思い入れはありません。

 

ドントテルソフィアの20

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 母はGⅠスピンスターSの勝ち馬でBCディスタフでも2着になった馬です。ですが、こちらも個人的な思い入れは無く、父も好きな馬ではありますが出資に値する思い入れはありません。

 

ウインミーティアの20

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 母、兄姉に思い入れはありません。父のリオンディーズにはかなり期待しているのですが、出資に値する思い入れはありません。

 

スウェアトウショウの20

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 母のスウェアトウショウはスイープトウショウの半妹で、本馬の半兄には今年のクラシックで活躍したアドマイヤハダルがいます。血統的に非常に人気しそうで、父のリオンディーズも大物を出せるポテンシャルがあると期待している種馬なので走ってきそうではあります。しかし肝心な思い入れがないので候補からは外させてもらいます。

 

サンドクイーンの20

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 母はフェアリードール一族で、祖母のフィエラメンテは仲間内のPOGで指名してたこともあり、思い入れはあるのですが、母のサンドクイーンに思い入れは無く、フィエラメンテの孫ということで出資したいかというと決してそうではありません。父ロードカナロアの産駒は高額になりそうですし、高額なら尚更強い思い入れが必要です。

 

ダストアンドダイヤモンズの20

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 母、兄姉に思い入れはありません。上記サンドクイーンの20同様、父ロードカナロアの産駒は高額になりそうですし、それに相応する思い入れはありません。

 

デックドアウトの20

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 母はアメリカンオークスの勝ち馬でデルマーオークスでも2着となっており、かなりの実績馬です。かなりの実績馬に父ロードカナロアでは思い入れの有る無しに関わらず予算的に出資は厳しいでしょう。もちろんこちらも思い入れはありませんので、出資候補からは外します。

 

 

 上記9頭を出資候補から外します。残った馬は19頭。募集額の発表が待ちきれない。一体何頭残るのだろうか。なんだかんだ出資に1番重要な要素は価格っていうことなのかも。

 

 

出資候補馬28頭→19頭

ロゼリーナの20 父エピファネイア

モルジアナの20 父スクリーンヒーロー

サダムグランジュデの20 父シルバーステート

トレジャーステイトの20 父ダイワメジャー

ヴァフラームの20 父ドゥラメンテ

コーステッドの20 父ドゥラメンテ

テルアケリーの20 父ドゥラメンテ

プラウドスペルの20 父ドゥラメンテ

リアアントニアの20 父ドゥラメンテ

スペシャルグルーヴの20 父ドレフォン

アルビアーノの20 父ハーツクライ

ピラミマの20 父ハーツクライ

グリューネワルトの20 父モーリス

リミニの20 父モーリス

アイムユアーズの20 父リアルスティール

ロザリンドの20 父リアルスティール

アルジャンテの20 父ルーラーシップ

スナッチマインドの20 父ルーラーシップ

ブレッシングテレサの20 父ルーラーシップ

 

check the answer 安田記念 第24回(71回)2021年

 

第24回(71回)安田記念の結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。
 

 


優勝ダノンキングリー

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【消去法データ①】
18番人気馬
 

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

無し

※今年は14頭立て

 

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

 

〈消去法データ②の例外〉
①芝1600m以上の重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞複勝圏内3回以上馬

②芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内3回以上の4歳馬

③外国馬

④不良馬場

 

《消去法データ②で消す馬》

トーラスジェミニ5着◯

カラテ13着◯

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、8着以下馬
 

 

〈消去法データ③の例外〉

①芝1400m以上の重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内7回以上馬

②前走、海外レースの馬

 

《消去法データ③で消す馬》

ダノンキングリー1着×

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、8番人気以下馬

 

 

〈消去法データ④の例外〉
①芝1600m以上の重賞3勝を含む重賞複勝圏内6回以上馬

②不良馬場

 

《消去法データ④で消す馬》

カデナ6着◯

ダイワキャグニー11着◯

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、馬体重450キロ以下馬
 

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

ダノンキングリー1着×

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
7歳以上馬
 

 

〈消去法データ⑥の例外〉
①芝1600mのGⅠ優勝馬

②芝1600mのGⅠ連対2回以上馬

③芝1200mのGⅠ優勝を含む芝1600m以下のGⅠ複勝圏内4回以上馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

カデナ6着◯

ダイワキャグニー11着◯

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
3歳馬
 

 

〈消去法データ⑦の例外〉

①芝1600mのGⅠ複勝圏内2回以上馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

シュネルマイスター3着×

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外馬
 

 

〈消去法データ⑧の例外〉

①芝1600m以上の重賞優勝馬

②芝1400m以上の重賞連対2回以上馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、高松宮記念3着以下馬
 

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

インディチャンプ4着◯

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、ヴィクトリアマイル6着以下馬
 

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ11】⭐︎
前走、ダービー卿CT3着以下馬
 

 

〈消去法データ11の例外〉

無し

 

《消去法データ11で消す馬》

トーラスジェミニ5着◯

 

 

 

【消去法データ12】《1着馬のみ》⭐︎
前走、マイラーズC
 

 

〈消去法データ12の例外〉

①芝1600mの重賞優勝実績のある4歳馬

 

《消去法データ12で1着から消す馬》

ギベオン9着◯

ケイデンスコール10着◯

ダイワキャグニー11着◯

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】
カテドラル12着×

グランアレグリア2着◯

サリオス8着×

ダノンプレミアム7着×

ラウダシオン14着×

【2着〜3着候補馬】

ギベオン9着×

ケイデンスコール10着×

 

 

【総括】

 ダービー2着馬ダノンキングリーがGⅠ初制覇。3歳春まではクラシック路線を歩み、ダービーでは2着に好走した馬でしたが、適正はマイルということで3歳秋からはマイル路線を中心に走っていました。しかしGⅠでは結果が出ずに燻っていましたが、昨年の天皇賞秋からの長期休み明けで結果を出しました。一昔前なら7ヶ月の休み明けでGⅠ出走馬は買えません。しかし昨今の競馬ではこのようなローテーションが主流というかトレンドになっています。ダノンキングリーの生産牧馬は浦河の三嶋牧場でJRAのGⅠ初制覇です。おめでとうございます。しかしこのダノンキングリーは外厩ノーザンファーム天栄を利用しています。いわゆる隠れノーザンというやつです。ノーザンファーム天栄やノーザンファームしがらきを外厩で使用している馬はもはや休み明けとは言えません。トレセン並みの調整をしています。骨折して北海道で休養していた馬とは全然違います。もちろんレース感といった部分ではマイナスですが、馬の仕上がりには関係ないと言っていいでしょう。今回の勝利は馬の能力ももちろんありますが、ここまで調整してきた外厩、厩舎関係者の努力がもたらしたものが大きいでしょう。また、川田騎手もうまく乗りましたし、全てがうまくいった感じです。秋以降も活躍が見込めそうですし非常に楽しみな馬が復活しましたね。断然の1番人気となったグランアレグリアは道中も行き脚が付かず追走するのが辛そうに見えました。ルメール騎手のコメントで馬が苦しそうだったと言っていましたが、あの位置からよく2着まで伸びてきました。本当に強い馬です。春は少しタイトなローテーションで戦ってきましたので、十分な休養をし、秋以降の飛躍を願います。

 消去法データはというと、散々な結果です。ダノンキングリーもシュネルマイスターも消してしまいましたし来年また修正して出直します。インディチャンプを消せたのは収穫ですが、この結果では誰からも評価されないでしょう。

 

 連続のGⅠ開催はひとまず落ち着きました。次回は宝塚記念でお会いしましょう。

《シルクホースクラブ》2021年度 募集馬検討①

 

 昨日6/4(金)シルクホースクラブで募集される1歳馬のリストが発表されました。

 

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 募集額や預託厩舎、カタログ写真など、詳細は今後順を追って発表されていくので、まだ不明な点は多いですが、血統などわかっている範囲で私の個人的な出資馬候補を挙げておこうと思います。

 

 

ロゼリーナの20

父エピファネイア

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 母のロゼリーナはシルクホースクラブで募集されていた馬です。競走成績は13戦2勝です。芝2000mで2勝しており、中距離向きの繁殖だと推測します。本馬はその母の初仔になります。私はロゼリーナに出資していませんし、そもそもこの年はまだシルクホースクラブに入会していませんでした。キャロットクラブに入会してました。当クラブ馬の仔ですので、出資者の方にとっては待ち望んでいた仔でしょう。ロゼリーナに対する思い入れは出資者の方に言わせれば私なんて比べものにならないでしょう。しかし、私はローザネイから続く薔薇一族という血統を非常に好き好んでいます。

ローザネイ→ローズバド→ロゼリーナ→本馬

そして父方にはシーザリオ、スペシャルウィーク

大好物の血統です。まだ詳細待ちではありますが、出資候補とさせていただきます。

 

 

モルジアナの20

父スクリーンヒーロー

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 母のモルジアナはサマーハの初仔で、弟妹にはシャケトラ、サマーハ、ラスールがいる血統。特にサマーハとラスールに関しては実際に私が出資している愛馬です。昨年募集されたモルジアナの19には縁なく出資が叶いませんでしたので、今年こそはという思いです。父のスクリーンヒーローは距離不問、道悪上等というイメージがありますし、モーリスやゴールドアクターと大物を出せる種馬です。大物を出せるポテンシャルのある種馬をサマーハの血統に付けているのですから個人的に嫌う要素はありません。当然の出資候補です。

 

 

リアアントニアの20

父ドゥラメンテ

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 母のリアアントニアは説明不要ですね。この馬はリアアメリアの半弟になります。この母の仔で初めての牡馬になりますし、ドゥラメンテの3世代目の仔でそろそろ大物を出しても不思議ではありません。血統から、もちろん目指すはダービーでしょう。エアグルーヴ好きの私には父がドゥラメンテというだけで出資候補ですが、この馬は別格です。募集額次第ですが、実績では無理なので抽優使って抽選も覚悟の上で行くかもしれません。

 

 

 

ピラミマの20

父ハーツクライ

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 こちらも説明不要ですね。スワーヴリチャードの全妹です。全姉のルナベイルは新馬戦2着と素質を見せながらも、わずか1戦のみで屈腱炎を発症。志半ばで引退となってしまいました。本馬には姉の分まで頑張ってもらいたいのと、全兄スワーヴリチャードの種馬としての評価を上げるような大活躍を願います。カレンオプシス、エマノン、スワーヴリチャードを仲間内のPOGで指名していたこともあり、ピラミマの仔にはいつか出資したいと思っていました。

 

 

リミニの20

父モーリス

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 母のリミニはポルトフィーノの仔ですが、競走馬登録されずに繁殖に上がった馬です。私が大好きなエアグルーヴの仔で1番好きな馬がこのポルトフィーノです。ポルトフィーノの仔は牡馬が多く、更にサンデーレーシングで募集されることが多かった為、私に出資の機会は訪れませんでした。しかし、ポルトフィーノの長女の仔がシルクで募集されるということなら積極的に出資したいです。半姉のバルレッタは抽選で敗れ、惜しくも出資は叶いませんでしたが、この仔とは縁がありますように。

 

 

グリューネワルトの20

父モーリス

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 私の出資しているディアンドルの半弟です。半兄のコンジャンクションへの出資も考えていたのですが、予算上諦めざるを得ませんでした。個人的に父がルーラーシップからモーリスに変わるのは残念な点ですが、その分募集額が安くなったら嬉しいです。ルーラーシップとモーリスの種付料は2018年も2019年も同じで400万円。安くなりそうもなさそうですね。

 

 

その他の出資候補馬

サダムグランジュデの20 父シルバーステート

ウェイクミーアップの20 父ダイワメジャー

トレジャーステイトの20 父ダイワメジャー

ヴァフラームの20 父ドゥラメンテ

コーステッドの20 父ドゥラメンテ

テルアケリーの20 父ドゥラメンテ

プラウドスペルの20 父ドゥラメンテ

スペシャルグルーヴの20 父ドレフォン

アルビアーノの20 父ハーツクライ

ハーレクイーンの20 父ハーツクライ

マイハッピーフェイスの20 父ハーツクライ

アイムユアーズの20 父リアルスティール

ドントテルソフィアの20 父リアルスティール

ロザリンドの20 父リアルスティール

ウインミーティアの20 父リオンディーズ

スウェアトウショウの20 父リオンディーズ

アルジャンテの20 父ルーラーシップ

スナッチマインドの20 父ルーラーシップ

ブレッシングテレサの20 父ルーラーシップ

サンドクイーンの20 父ロードカナロア

ダストアンドダイヤモンズの20 父ロードカナロア

デックドアウトの20 父ロードカナロア

 

 

 リスト発表から約24時間で77頭→28頭まで絞りました。募集額が発表されたら、ここから更に絞り込まざるを得なくなり、ほんの一握りしか残りません。募集額の発表は現実を思い知らされます。価格を知らない今が一番幸せな時間かもしれませんね。逆に募集額次第では上記28頭以外からも候補馬が出てくる可能性だってあります。

 昨年は6/23に募集額と預託厩舎の発表がありました。今年は早ければ6月中、遅くても7月上旬までには発表されるでしょう。あと1ヶ月程ありますので、ゆっくり検討を続けていこうと思います。一口馬主をやっていると、本当にこの時期が楽しくて仕方ないです。

 

check the answer 東京優駿(ダービー)第24回(88回)2021年

第24回(88回)東京優駿(ダービー)の結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。
 

優勝シャフリヤール

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【消去法データ①】
17番人気以下馬
 

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

タイムトゥヘヴン13着◯

 

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

 

〈消去法データ②の例外〉

芝1800m以上OPクラス優勝実績のある3勝馬

芝1600m以上重賞連対実績が複数回ある2勝馬

芝2000m以上OPクラス連対実績のある2勝馬

 

《消去法データ②で消す馬》

バスラットレオン15着◯

タイムトゥヘヴン13着◯

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、青葉賞3着以下馬
  

 

〈消去法データ③の例外〉

重賞優勝を含む芝1800m以上3勝馬

 

《消去法データ③で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、プリンシパルS3着以下馬
 

 

〈消去法データ④の例外〉
無し

 

《消去法データ④で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、京都新聞杯3着以下馬
 

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
前走、NHKマイルC4着以下馬
 

 

〈消去法データ⑥の例外〉

重賞優勝を含む芝1600m以上の3勝馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

タイムトゥヘヴン13着◯

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
前走、皐月賞青葉賞プリンシパルS京都新聞杯NHKマイルC以外出走馬
 

 

〈消去法データ⑦の例外〉

前走、桜花賞対馬阪神JF勝馬

前走、ベンジャミンS勝馬(現在は廃止)

 

《消去法データ⑦で消す馬》

サトノレイナス5着◯

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、2桁人気馬

 

 

〈消去法データ⑧の例外〉

前走、皐月賞複勝圏内馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

ディープモンスター16着◯

ヨーホーレイク7着◯

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、2桁着順馬
 

 

〈消去法データ⑨の例外〉

前走、GⅠ組で3番人気以内馬

 

《消去法データ⑨で消す馬》

ラーゴム12着◯

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、6番人気〜9番人気馬
 

 

〈消去法データ⑩の例外〉

前走、トライアルレース連対馬

芝1600m以上の重賞優勝を含む重賞複勝圏内3回以上馬

 

《消去法データ⑩で消す馬》

ラティアス8着◯

タイムトゥヘヴン13着◯

 

 

 

【消去法データ11】⭐︎
前走、6着〜9着馬

 

 

〈消去法データ11の例外〉

前走、皐月賞5番人気以内馬

前走、青葉賞3番人気以内で重賞優勝を含む芝1800m以上3勝馬

芝1600m以上の重賞優勝を含む重賞複勝圏内3回以上馬

 

《消去法データ11で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ12】《※1着馬のみ》
4枠(フルゲート時7番8番)に入った馬
 

 

〈消去法データ⑩の例外〉
無し

 

《消去法データ⑩で1着から消す馬》

ラティアス8着◯

ヨーホーレイク7着◯

※17頭立ての為フルゲートではないですが。

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】
アドマイヤハダル17着×

ヴィクティファルス14着×

エフフォーリア2着◯

グレートマジシャン4着×

シャフリヤール1着◯

ステラヴェローチェ3着◯

タイトルホルダー6着×

レッドジェネシス11着×

【2〜3着候補馬】

ワンダフルタウン10着×

バジオウ9着×

 

 

【総括】

 4番人気のシャフリヤールが無敗の皐月賞馬エフフォーリアをハナ差差し切り、見事第88回のダービー馬に輝きました。勝ち時計2分22秒5はダービーレコード。この速い時計もシャフリヤールに向いたのだと思います。非常に強い勝ち方で着差は無いですが文句なしのダービー馬です。しかしシャフリヤールの本質はマイラー寄りだと私は思っていますので、秋は菊花賞より天皇賞秋かマイルCSに出走してほしい気持ちと、やはりダービー馬として古馬になってもクラシックディスタンスで活躍してほしい気持ちが交錯しています。近年のダービー馬は古馬になってからの活躍があまりにも不甲斐ないので宝塚記念有馬記念も勝てるような馬になってほしい希望もあります。アルアインの弟ではなく、シャフリヤールの兄はアルアインとなるくらい活躍してほしいです。

 ハナ差の2着に敗れたエフフォーリアは横山武史騎手が上手く乗ったと思います。想像できないくらいの重圧があったと思いますし、個人的には道中もっとプレッシャーをかけられて潰されると思っていたのですが、多少掛かりながらも上手く折り合いインコースをロスなく進み、4角あたりで少し下がってしまいますが、直線の入り口ではうまく前も空きほぼ完璧なレースができたと思います。無敗の皐月賞馬でダービー1番人気だったので武史騎手は物凄く悔しいでしょうが、まだまだこれからの騎手ですし、これがいい経験となり益々活躍してくれることでしょう。コロナの影響もあり、短期免許の外国人ジョッキーが来日できない時期をチャンスとし、こういった勢いのある若手が結果を残してくれることは競馬界にとってとても良いことだと思います。

 消去法データはというと、見事的中できました。消去できた馬は多くなかったですが、馬券的に迷いそうなサトノレイナス、ヨーホーレイク、ディープモンスター、グラティアスあたりを消せたのは収穫です。穴でレッドジェネシス狙ってたのですが、あの位置ではさすがに・・・・。

 ダービーも終わり一息つきたいところですが今週は安田記念です。現役最強牝馬の呼声高いグランアレグリアに3歳マイル王シュネルマイスターが挑みます。安田記念の消去法データは既に公開済みです。お暇な時に読んでいただけたら幸いです。

 

【ソニックベガ】1年ぶりのレース出走確定

 

シルクホースクラブで出資している愛馬ソニックベガが1年ぶりにレースに出走します。

 

 

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 長かった。ようやく調子を取り戻し、ソニックベガがターフに戻ってきます。昨年の6/6に出走した2勝クラスの三木特別以来、約1年ぶりの実戦となります。復帰のレースは5/29(土)中京9R揖斐川特別です。先週の牝馬限定戦に登録してましたが、いまいち動きがパッとしなかった為、混合戦とはなりますが、万全の態勢で復帰できるよう1週間スライドさせてのレースとなります。1週間延ばした甲斐もあり日曜日にも良い時計を出してます。

 

5/23(日)CW稍 84.6- 68.4- 52.9- 38.9- 12.3

 

 最終追い切りはラストだけ伸ばしての最終調整でしょう。これでいいと思います。

 

5/26(水)CW良 57.5- 41.1- 12.1

 

 長期の休み明けなので、実戦の感が戻ってない可能性は十分にありますので、一先ず次に繋がる内容のあるレースを期待します。

 個人的には勝手に秋華賞馬候補と思っていたこともあり、期待は非常に高いです。状態が良く、コンスタントにレースに使えて結果が伴えば、秋のエリザベス女王杯に出走も夢ではありません。ディアンドルでもお世話になった、団野騎手に乗ってもらえるのも心強いです。頑張れソニックベガ。

2021年 第24回(71回)安田記念(GⅠ)東京競馬場 芝1600m 消去法データ

 

来週は第24回(71回)安田記念です。
 
 

第1回優勝タイキシャトル

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

【消去法データ①】
18番人気馬
 

1998年以降、18人気の馬で馬券に絡んだのは1頭もいません。18番人気の着度数は0-0-0-15です。

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

無し

※今年は14頭立て

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の12頭です。

 

2015年クラレント 12番人気3着

2014年グランプリボス 16番人気2着

2014年ショウナンマイティ 10番人気3着

2013年ダノンシャーク 12番人気3着

2012年グランプリボス 13番人気2着

2012年コスモセンサー 15番人気3着

2009年ファリダット 10番人気3着

2006年アサクサデンエン 10番人気2着

2005年スイープトウショウ 10番人気2着

2001年ブレイクタイム 15番人気2着

2000年フェアリーキングプローン 10番人気1着

1998年ヒロデクロス 17番人気3着

 

上記12頭中8頭が芝1600m以上の重賞勝ちがあり、尚且つこの重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞で複勝圏内が3回以上ありました。残りの4頭中2頭が4歳馬で、重賞勝ちは無いものの、芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内が3回以上ありました。残った馬の1頭は外国馬のフェアリーキングプローンなので、こちらは例外と考えます。ヒロデクロスは重賞実績も無いですし拾えるところがほとんど無いのですが、強いて言うなら、この年の安田記念は大雨の超不良馬場だったので実績関係なく適正だけで走れたものと考えます。

また、2桁人気の馬で優勝したのは外国馬のフェアリーキングプローンのみです。

 

〈消去法データ②の例外〉
①芝1600m以上の重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞複勝圏内3回以上馬

②芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内3回以上の4歳馬

③外国馬

④不良馬場

 

《消去法データ②で消す馬》

トーラスジェミニ

カテドラル

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、8着以下馬
 

1998年以降、前走8着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2017年 1着サトノアラジン 京王杯SC 9着

2015年 3着クラレント マイラーズC 10着

2014年 2着グランプリボス マイルCS 9着

2010年 2着スーパーホーネット マイラーズC 9着

2006年 2着アサクサデンエン ドバイDF 15着

2000年 3着キングヘイロー 京王杯SC 11着

 

上記6頭中5頭が芝1400m以上の重賞で2勝以上しており、尚且つこの重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内が7回以上ありました。残りの1頭のアサクサデンエンですが、前走は海外レースのドバイDFでした。

 

〈消去法データ③の例外〉

①芝1400m以上の重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内7回以上馬

②前走、海外レースの馬

 

《消去法データ③で消す馬》

ダノンキングリー

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、8番人気以下馬


1998年以降、前走8番人気以下の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2015年 3着クラレント マイラーズC 9番人気

2007年 2着コンゴウリキシオー マイラーズC 9番人気

1998年 3着ヒロデクロス 京王杯SC 13番人気

 

上記3頭中2頭が前走マイラーズC組で芝1600m以上の重賞を3勝以上しており、尚且つこの重賞3勝を含む重賞複勝圏内が6回以上ありました。ヒロデクロスは消去法データ②と同じです。

また、前走8番人気以下の馬で優勝した馬は1頭もいません。

 

〈消去法データ④の例外〉
①芝1600m以上の重賞3勝を含む重賞複勝圏内6回以上馬

②不良馬場

 

《消去法データ④で消す馬》

カデナ

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、馬体重450キロ以下馬
 

1998年以降、前走の馬体重が450キロ以下の馬で馬券に絡んだ馬はいません。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

ダノンキングリー

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
7歳以上馬

 

1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2017年 ロゴタイプ 7歳

2016年 フィエロ 7歳 

2010年 スーパーホーネット 7歳

2008年 アルマダ 7歳

2006年 ブリッシュラック 7歳

2006年 アサクサデンエン 7歳

2001年 ブラックホーク 7歳

 

上記7頭中4頭が芝1600mのGⅠ勝ち馬で、残りの3頭中2頭が芝1600mのGⅠ連対が2回以上ありました。残り1頭のブラックホークのみが芝1600mのGⅠで連対実績はありませんでしたが、芝1200mのGⅠ勝ちがあり、尚且つこのGⅠ勝ちを含む芝1600m以下のGⅠで複勝圏内が4回ありました。

 

〈消去法データ⑥の例外〉
①芝1600mのGⅠ優勝馬

②芝1600mのGⅠ連対2回以上馬

③芝1200mのGⅠ優勝を含む芝1600m以下のGⅠ複勝圏内4回以上馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

カデナ

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
3歳馬

 

 1998年以降、3歳馬で馬券に絡んだのは2011年のリアルインパクト1頭のみです。3歳馬の着度数は1-0-0-4で、優勝したリアルインパクト以外の馬は全て2桁着順に惨敗していました。ミッキーアイルイーグルカフェは前走でNHKマイルCを優勝していたにもかかわらず安田記念では惨敗でした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

①芝1600mのGⅠ複勝圏内2回以上馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

シュネルマイスター

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外馬
 

1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2018年 モズアスコット 安土城S 2着

2010年 ショウワモダン メイS 1着

2005年 スイープトウショウ 都大路S 5着

 

上記3頭全ての馬がOPレースに出走していて、条件戦からの好走馬は1頭もいませんでした。ショウワモダンスイープトウショウの2頭は、前走がOPであったものの、既に重賞勝ちの実績がありました。モズアスコットは重賞勝ちは無いものの、マイラーズC阪急杯で連対がありました。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

①芝1600m以上の重賞優勝馬

②芝1400m以上の重賞連対2回以上馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、高松宮記念3着以下馬

 
1998年以降、前走で高松宮記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

インディチャンプ

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、ヴィクトリアマイル6着以下馬
 

 1998年以降、前走でヴィクトリアマイルに出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ11】⭐︎
前走、ダービー卿CT3着以下馬
 

1998年以降、前走でダービー卿CTに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ11の例外〉

無し

 

《消去法データ11で消す馬》

トーラスジェミニ

 

 

 

【消去法データ12】《1着馬のみ》⭐︎
前走、マイラーズC
 

1998年以降、前走でマイラーズCに出走していた馬で馬券に絡んだのは14頭いましたが、優勝したのは2019年のインディチャンプ1頭のみでした。

 

〈消去法データ12の例外〉

①芝1600mの重賞優勝実績のある4歳馬

 

《消去法データ12で1着から消す馬》

ギベオン

ケイデンスコール

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

カラテ

グランアレグリア

サリオス

ダノンプレミアム

ラウダシオン

【2着〜3着候補馬】

ギベオン

ケイデンスコール

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

check the answer 優駿牝馬(オークス)第24回(82回)2021年

第24回(82回)優駿牝馬オークス)の結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。

 

 

優勝ユーバーレーベン

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【消去法データ①】
17番人気以下馬
 

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

ミヤビハイディ6着◯

ストライプ17着◯

 

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

 

〈消去法データ②の例外〉

芝1600m以上のOPクラス優勝実績馬

フラワーC2着馬

 

《消去法データ②で消す馬》

ミヤビハイディ6着◯

ストライプ17着◯

ニーナドレス16着◯

ハギノピリナ3着×

スライリー12着◯

パープルレディー10着◯

 

 

 

【消去法データ③】
8番&11番の枠(馬番)に入った馬
 

 

〈消去法データ③の例外〉

無し

 

《消去法データ③で消す馬》

ハギノピリナ3着×

ソダシ8着◯

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、フローラS4着以下馬
 

 

〈消去法データ④の例外〉
5着以内&前々走まで芝1800m以上で無敗&上がり1位馬

 

《消去法データ④で消す馬》

ウインアグライア15着◯

パープルレディー10着◯

ユーバーレーベン【2〜3着候補馬】1着×

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、スイートピーS3着以下馬
 

 

〈消去法データ⑤の例外〉
無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
前走、忘れな草賞2着以下馬
 

 

〈消去法データ⑥の例外〉
無し

 

《消去法データ⑥で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
前走、桜花賞フローラSスイートピーS忘れな草賞以外馬
 

 

〈消去法データ⑦の例外〉

皐月賞出走馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

スルーセブンシーズ9着◯

ニーナドレス16着◯

ハギノピリナ3着×

ミヤビハイディ6着◯

 

 

 

【消去法データ⑧】
14番人気以下馬
 

 

〈消去法データ⑧の例外〉

フラワーC2着&桜花賞で0.9差以内馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

スライリー12着◯

ハギノピリナ3着×

ストライプ17着◯

ミヤビハイディ6着◯

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、2桁人気馬
 

 

〈消去法データ⑨の例外〉

桜花賞対馬

フローラS勝馬

フラワーC対馬

 

《消去法データ⑨で消す馬》

ストライプ17着◯

スライリー12着◯

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、8着以下馬
 

 

〈消去法データ⑩の例外〉

前走GⅠ組で芝1400m以上の重賞優勝実績馬

前走GⅠ組でフラワーC2着実績馬

 

《消去法データ⑩で消す馬》

ストライプ17着◯

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】
アールドヴィーヴル5着◯

アカイトリノムスメ2着◯

エンスージアズム18着×

クールキャット14着×

ククナ7着×

ステラリア13着×

タガノパッション4着×

ファインルージュ11着×

ユーバーレーベン【2〜3着候補馬】1着×

 

 

【総括】

 ゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが優勝。久しぶりにオークスらしい結果となったレースでした。無敗での2冠制覇を狙っていた1番人気ソダシは8着に惨敗。2歳時に札幌2歳Sを勝ってるとはいえ、本質はダート馬であり、クロフネ産駒であるソダシは昨年のデアリングタクトのような無敗の桜花賞馬ではなく、ダート馬が桜花賞勝っちゃったよという馬なのです。前走の桜花賞ではコースレコードで優勝。マイラー適正というよりもスプリント適正が色濃く出たレースでした。その桜花賞で3着だったファインルージュもラチ沿いをうまく周ってきてのもの。ソダシとファインルージュはオークスには向かないと判断しましたがその通りでした。

 ソダシは前半からかかってしまい、なおかつ各馬に完全マークされる形に。オークスの条件が合わない上に展開も厳しかった。今後は秋華賞を目指すと思いますが、ダートは鬼の可能性があるので、一度試してほしいです。

 見事勝利したユーバーレーベンはオークスを勝つ為に生まれてきたような血統で父ゴールドシップ、母父ロージスインメイはまさにビッグレットファーム血統。3月に亡くなった岡田繁幸総帥に届ける見事な勝利でした。ミルコ騎手も久々のGⅠ勝利でしたが、やはりミルコがGⅠ勝つと絵になります。昨今はルメールが昔の武豊のように無双なので、ミルコは池添のような立ち位置にいるかもしれませんね。GⅠでは本当にみせてくれます。

 消去法データはと言うと、ハギノピリナが3着に好走したことで歴史がひっくり返りました。強烈なのが、消去法データ⑦の前走で出走していたレースです。過去23年間で桜花賞を含めたトライアルレース以外からオークスで3着以内に好走したのは、果敢に牡馬相手に皐月賞に挑戦したバウンスシャッセのみでした。まさか矢車賞1着の馬がオークスで3着になるとは。

 また、消去法データ③の枠番ネタも信憑性は低いのですが、個人的には好きなネタでして、ここで1番人気のソダシを切れたのに、まさかハギノピリナがデータを破るとは(笑)昨年も散々だったオークスでしたが今年も散々でした。来年は当たりますように。

 

さて、今週は日本ダービーです。

今週は仕事が手につきません。

ワクワクドキドキが止まりません。

既にダービーの消去法データは投稿済みですので、興味のある方は暇つぶし程度にご覧になってください。

2021年 第24回(88回)東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)東京競馬場 芝2400m 消去法データ

 

来週は第24回(88回)東京優駿日本ダービー)です。
 
 

第1回(65回)優勝スペシャルウィークf:id:gourmetfrontier:20210513143525j:image

 

 

では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

【消去法データ①】
17番人気以下馬
 

1998年以降、17人気以下馬の成績は(0-0-0-46)で1頭も馬券に絡んでいません。

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

タイムトゥヘヴン

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の10頭です。

 

2020年ヴェルトライゼンデ10番人気3着

2019年ロジャーバローズ12番人気1着

2018年コズミックフォース16番人気3着

2014年マイネルフロスト12番人気3着

2011年ウインバリアシオン10番人気2着

2008年スマイルジャック12番人気2着

2007年アサクサキングス14番人気2着

2001年ダンシングカラー11番人気3着

1998年ボールドエンペラー14番人気2着

1998年ダイワスペリアー15番人気3着

 

上記10頭中4頭が芝1800m以上のOPクラスで優勝実績のある3勝馬。残りの6頭中3頭が芝1600m以上の重賞連対2回以上の2勝馬。残りの3頭は芝2000m以上のOPクラスで連対実績のある2勝馬でした。

 

〈消去法データ②の例外〉

芝1800m以上OPクラス優勝実績のある3勝馬

芝1600m以上重賞連対実績が複数回ある2勝馬

芝2000m以上OPクラス連対実績のある2勝馬

 

《消去法データ②で消す馬》

バスラットレオン

タイムトゥヘヴン

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、青葉賞3着以下馬
  

1998年以降、前走青葉賞に出走していた馬で馬券に絡んだ馬は2014年のマイネルフロストを除き2着馬まででした。例外のマイネルフロスト青葉賞6着から巻き返しましたが、前々走の毎日杯を優勝しており、2歳時にはOPのコスモス賞も優勝していました。新馬戦を含む、全3勝が芝の1800mでのものでした。

また、青葉賞組がダービーで優勝したことはありません。

 

〈消去法データ③の例外〉

重賞優勝を含む芝1800m以上3勝馬

 

《消去法データ③で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、プリンシパルS3着以下馬
 

1998年以降、前走プリンシパルSに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

また、プリンシパルS組で馬券に絡んだ馬は全て3着のみで、連対した馬はいませんでした。

 

〈消去法データ④の例外〉
無し

 

《消去法データ④で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、京都新聞杯3着以下馬
 

1998年以降、前走京都新聞杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
前走、NHKマイルC4着以下馬
 

1998年以降、前走NHKマイルCに出走していた馬で馬券に絡んだのは2007年のアサクサキングスを除き3着馬まででした。例外のアサクサキングスNHKマイルC 11着から巻き返しましたが、きさらぎ賞百日草特別新馬戦の優勝実績があり3勝馬でした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

重賞優勝を含む芝1600m以上の3勝馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

タイムトゥヘヴン

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
前走、皐月賞青葉賞プリンシパルS京都新聞杯NHKマイルC以外出走馬
 

1998年以降、前走で皐月賞青葉賞プリンシパルS京都新聞杯NHKマイルC以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。

 

2007年ウオッカ 桜花賞2着

2001年ダンシングカラー ベンジャミンS1着

 

〈消去法データ⑦の例外〉

前走、桜花賞対馬阪神JF勝馬

前走、ベンジャミンS勝馬(現在は廃止)

 

《消去法データ⑦で消す馬》

サトノレイナス

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、2桁人気馬


1998年以降、前走2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2010年 エイシンフラッシュ 皐月賞11番人気3着

2006年 ドリームパスポート 皐月賞10番人気2着

2005年 シックスセンス 皐月賞12番人気2着

 

上記3頭全馬が皐月賞で3着以内に好走していました。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

前走、皐月賞複勝圏内馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

ディープモンスター

ヨーホーレイク

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、2桁着順馬
 

1998年以降、前走2桁着順の馬で馬券に絡んだのは下記の4頭です。

 

2011年ベルシャザール 皐月賞11着

2009年ロジユニヴァース 皐月賞14着

2009年リーチザクラウン 皐月賞13着

2007年アサクサキングス NHKマイルC11着

 

上記4頭全馬が前走GⅠ組で3番人気以内の馬でした。した。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

前走、GⅠ組で3番人気以内馬

 

《消去法データ⑨で消す馬》

ラーゴム

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、6番人気〜9番人気馬
 

1998年以降、前走6番人気〜9番人気の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2018年エポカドーロ 皐月賞7番人気1着

2016年ディーマジェスティー 皐月賞8番人気1着

2013年アポロソニック 青葉賞9番人気2着

2011年ウインバリアシオン 青葉賞6番人気1着

2006年メイショウサムソン 皐月賞6番人気1着

1998年ダイワスペリアー プリンシパルS7番人気2着

1998年ボールドエンペラー 皐月賞9番人気6着

 

上記7頭中6頭がトライアルレース(皐月賞青葉賞プリンシパルS)で連対していました。ボールドエンペラーの前走は皐月賞ではあるものの、連対はできませんでしたが、デイリー杯優勝、きさらぎ賞2着、毎日杯3着と重賞での好走実績が多くありました。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

前走、トライアルレース連対馬

芝1600m以上の重賞優勝を含む重賞複勝圏内3回以上馬

 

《消去法データ⑩で消す馬》

ラティアス

タイムトゥヘヴン

 

 

 

【消去法データ11】⭐︎
前走、6着〜9着馬


1998年以降、前走6着順を〜9着の馬で馬券に絡んだのは下記の10頭です。

 

2020年ヴェルトライゼンデ 皐月賞8着4番人気

2018年ワグネリアン 皐月賞7着1番人気

2017年スワーヴリチャード 皐月賞6着2番人気

2015年サトノクラウン 皐月賞6着1番人気

2014年マイネルフロスト 青葉賞6着3番人気

2008年スマイルジャック 皐月賞9着4番人気

2003年ザッツザプレンティ 皐月賞8着5番人気

2000年アタラクシア 皐月賞9着4番人気

1999年アドマイヤベガ 皐月賞6着1番人気

1998年ボールドエンペラー 皐月賞6着9番人気

 

上記10頭中8頭が前走皐月賞で5番人気以内でした。前走青葉賞マイネルフロストは3番人気でした。マイネルフロスト毎日杯優勝を含む芝1800mで3勝を挙げていました。ボールドエンペラーの前走は皐月賞であるものの9番人気でしたが、デイリー杯優勝、きさらぎ賞2着、毎日杯3着と重賞での好走実績が多くありました。

また、ダービーで優勝したワグネリアンアドマイヤベガ皐月賞で1番人気でした。

 

〈消去法データ11の例外〉

前走、皐月賞5番人気以内馬

前走、青葉賞3番人気以内で重賞優勝を含む芝1800m以上3勝馬

芝1600m以上の重賞優勝を含む重賞複勝圏内3回以上馬

 

《消去法データ11で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ12】《※1着馬のみ》
4枠(フルゲート時7番8番)に入った馬
 

1998年以降、4枠(フルゲート時7番8番)に入った馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉
無し

 

《消去法データ⑩で1着から消す馬》

ラティアス

ヨーホーレイク

※17頭立ての為フルゲートではないですが。

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

アドマイヤハダル

ヴィクティファルス

エフフォーリア

グレートマジシャン

シャフリヤール

ステラヴェローチェ

タイトルホルダー

レッドジェネシス

【2〜3着候補馬】

ワンダフルタウン

バジオウ

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【ディアンドル】激走の4着 ヴィクトリアマイル

 

 シルクホースクラブで出資している愛馬ディアンドルがヴィクトリアマイルに出走いたしました。

 

ヴィクトリアマイル当日パドック

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 出資者のお仲間の皆様おめでとうございます。という表現で良いでしょうか。勝ったわけではないのでもちろん悔しいですが、世間では単勝オッズ14番人気の伏兵とされていましたからね。大喜びしていいと思います。

 ディアンドルがとうとうやってくれました。前走の福島牝馬Sで優勝した時も嬉しかったですが、私個人的には今回のGⅠヴィクトリアマイルで4着の方が断然嬉しいです。2歳から3歳にかけて芝1200mで5連勝した馬が、大スランプを抜けて新たな距離適性を示し、GⅠのマイル戦での好走です。勝ったグランアレグリアははっきり言って化け物です。もちろん褒め言葉です。馬なりで交わされましたからね。しかしディアンドルだってそこから粘る粘る。後続を振り切り、前にいたGⅠ馬レシステンシアを交わしました。物凄く力を付けてますし、福島牝馬Sの優勝がフロックではないことを証明しました。団野騎手との相性もいいですし、このコンビでもう一つ重賞のタイトルを取ってほしいです。

 当日はパドックから雰囲気は良く、入れ込んでる様子も見えず、威風堂々と周回していました。贔屓目ですが、馬体、雰囲気では1番ではないかと思うくらいの状態に見えました。馬場入場の際は少しうるさく見えましたが問題のない範囲だったと思います。良い返し馬をしていました。

 レース内容は5分のスタートを切ると先団に付けます。予想通り内の2頭と外の2頭が速く、あっさり先手を奪われました。さすがGⅠのマイル戦です。ディアンドルは前から5番手に付けますが、前に行った4頭が速かった為、ハイペースかと思いましたがテンの3ハロンは34.3秒。スローではないですが、決してハイペースではありませんでした。ディアンドルにとっては有利なペースで進みます。内に入れる事ができなかった為、ゲートを出たなりの外を周りいざ直線へ。残り400mくらいで手応えが怪しくなり、ここまでかと少し思いましたがここからディアンドルが再点火。すぐ後ろにいたシゲルピンクダイヤに抜かれそうで抜かれない。グランアレグリアには馬なりのままあっさり交わされましたが、ピンクダイヤには抜かれない。内からマジックキャッスル、外からランブリングアレーの2頭には差されてしまいますが、その中で1度交わされたピンクダイヤを再び差し返し、スマイルカナ、クリスティー、レシステンシアを交わして4着でゴールイン。凄まじい勝負根性と粘り腰。あっぱれのレースでした。連戦後の激走なので、本日1度しがらきに戻されますが、しっかりとケアしてもらって、また再びターフに戻ってくることを楽しみにしています。秋はどのようなローテになるかまだわかりませんが、次走が本当に楽しみです。本当に本当にお疲れ様でした。ディアンドルに出資できたことを一生の宝物にします。

 最後に奥村豊先生をはじめ、ディアンドルを最高の舞台に最高の状態で送り出してくれた関係者の皆様、本当にありがとうございました。ディアンドルと一緒に夢を見させていただき感謝しかありません。この場を借りてお礼申し上げます。

check the answer ヴィクトリアマイル 第16回(16回)2021年

第16回(16回)ヴィクトリアマイルの結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。


優勝グランアレグリア

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【消去法データ①】
13番人気以下馬
 

 

〈消去法データ①の例外〉

ミナレット

 

《消去法データ①で消す馬》

アフランシール16着◯

レッドベルディエス12着◯

イベリス18着◯

クリスティ10着◯

ディアンドル4着○

シゲルピンクダイヤ5着○

 

 

 

【消去法データ②】
17番に入った馬
 

 

〈消去法データ②の例外〉

無し

 

《消去法データ②で消す馬》

スマイルカナ15着◯

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、2桁着順馬

 

 

〈消去法データ③の例外〉
前年のヴィクトリアマイル複勝圏内実績馬

前々走で京都牝馬S優勝実績&前走4番人気以内馬

 

《消去法データ③で消す馬》

スマイルカナ15着◯

ダノンファンタジー7着◯

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、2桁人気馬
 

 

〈消去法データ④の例外〉
前走で0.2差以内&5着以内馬

 

《消去法データ④で消す馬》

アフランシール16着◯

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、6番人気以下6着以下馬

 

 

〈消去法データ⑤の例外〉
重賞2勝以上を含む、東京芝1600mのGⅠ連対実績馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

アフランシール16着◯

ダノンファンタジー7着◯

マルターズディオサ9着◯

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
前走、福島牝馬S6着以下馬

 

 

〈消去法データ⑥の例外〉

無し

 

《消去法データ⑥で消す馬》

アフランシール16着◯

シゲルピンクダイヤ5着◯

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
前走、ダービー卿CT7着以下馬
 

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

スマイルカナ15着◯

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外馬
 

 

〈消去法データ⑧の例外〉

前走で芝1600m(1600万下、OP)優勝馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

レッドベルディエス12着◯

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、マイラーズC5着以下馬
 

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

グランアレグリア1着◯

サウンドキアラ11着×

テルツェット14着×

プールヴィル17着×

ランブリングアレー2着◯

デゼル8着×

マジックキャッスル3着◯

リアアメリ13着×

レシステンシア6着×

 

 

 

【総括】

 グランアレグリアの強さが際立ったレース結果でした。もちろん誰もが認める実力馬で単勝人気も1.3倍と断トツでしたが、むしろ想像以上のパフォーマンスだったと言えるでしょう。現地で観戦していて凄く感じたのは芝コースの前残り。前の馬が簡単には止まらない。差してくる馬はそれなりに脚は使っているのに全く追いつかない。そんなレースが多かった1日でした。ヴィクトリアマイルは前半600mが34.3秒と意外とペースは落ち着きました。更に前が残れるペースでした。しかし1000m通過は57.6秒と淀みないラップを刻み、後方待機組には厳しい展開に。そんな中グランアレグリアは隊列の中段から外を回して直線に向くと、馬なりのまま先頭集団を射程圏に入れ、残り300mで追い出すとそのまま突き抜けました。さんざん前残りのレースを観てきた私にとっては、あの位置から馬なりで差を詰めて一瞬で抜き去り、更に突き抜けるという芸当は圧巻の一言。牝馬相手のマイル戦では負けようがありません。

 府中なら2000mもこなせると思うので、昨年勝っているスプリンターズSマイルCSには向かわず、天皇賞秋を目指してほしいです。そもそも調子良ければ、次は安田記念使う可能性だってありますよね。大阪杯を勝ったレイパパレもいますし、アーモンドアイが引退してもまだまだ牝馬の時代は続きそうですね。

 消去法データはと言うと、皐月賞以来の的中です。最終的に残った馬は多いですが、グランアレグリアを1着固定で3連単買えば完全にプラスです。私も3連単と3連複を的中いたしました。

 

 

 次回は既に公開済みですがオークスです。

こちらは更に消せなかった馬が多いので、広めに買った方が良さそうなレースになりそうです。

 ヴィクトリアマイルに出走した愛馬ディアンドルの回顧ブログは近日中に公開しますのでそちらもお楽しみに。