黒鹿毛桜Blog

一口馬主&消去法データ馬券

check the answer ヴィクトリアマイル 第16回(16回)2021年

第16回(16回)ヴィクトリアマイルの結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。


優勝グランアレグリア

f:id:gourmetfrontier:20210517054146j:image

 

 

【消去法データ①】
13番人気以下馬
 

 

〈消去法データ①の例外〉

ミナレット

 

《消去法データ①で消す馬》

アフランシール16着◯

レッドベルディエス12着◯

イベリス18着◯

クリスティ10着◯

ディアンドル4着○

シゲルピンクダイヤ5着○

 

 

 

【消去法データ②】
17番に入った馬
 

 

〈消去法データ②の例外〉

無し

 

《消去法データ②で消す馬》

スマイルカナ15着◯

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、2桁着順馬

 

 

〈消去法データ③の例外〉
前年のヴィクトリアマイル複勝圏内実績馬

前々走で京都牝馬S優勝実績&前走4番人気以内馬

 

《消去法データ③で消す馬》

スマイルカナ15着◯

ダノンファンタジー7着◯

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、2桁人気馬
 

 

〈消去法データ④の例外〉
前走で0.2差以内&5着以内馬

 

《消去法データ④で消す馬》

アフランシール16着◯

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、6番人気以下6着以下馬

 

 

〈消去法データ⑤の例外〉
重賞2勝以上を含む、東京芝1600mのGⅠ連対実績馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

アフランシール16着◯

ダノンファンタジー7着◯

マルターズディオサ9着◯

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
前走、福島牝馬S6着以下馬

 

 

〈消去法データ⑥の例外〉

無し

 

《消去法データ⑥で消す馬》

アフランシール16着◯

シゲルピンクダイヤ5着◯

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
前走、ダービー卿CT7着以下馬
 

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

スマイルカナ15着◯

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外馬
 

 

〈消去法データ⑧の例外〉

前走で芝1600m(1600万下、OP)優勝馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

レッドベルディエス12着◯

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、マイラーズC5着以下馬
 

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

グランアレグリア1着◯

サウンドキアラ11着×

テルツェット14着×

プールヴィル17着×

ランブリングアレー2着◯

デゼル8着×

マジックキャッスル3着◯

リアアメリ13着×

レシステンシア6着×

 

 

 

【総括】

 グランアレグリアの強さが際立ったレース結果でした。もちろん誰もが認める実力馬で単勝人気も1.3倍と断トツでしたが、むしろ想像以上のパフォーマンスだったと言えるでしょう。現地で観戦していて凄く感じたのは芝コースの前残り。前の馬が簡単には止まらない。差してくる馬はそれなりに脚は使っているのに全く追いつかない。そんなレースが多かった1日でした。ヴィクトリアマイルは前半600mが34.3秒と意外とペースは落ち着きました。更に前が残れるペースでした。しかし1000m通過は57.6秒と淀みないラップを刻み、後方待機組には厳しい展開に。そんな中グランアレグリアは隊列の中段から外を回して直線に向くと、馬なりのまま先頭集団を射程圏に入れ、残り300mで追い出すとそのまま突き抜けました。さんざん前残りのレースを観てきた私にとっては、あの位置から馬なりで差を詰めて一瞬で抜き去り、更に突き抜けるという芸当は圧巻の一言。牝馬相手のマイル戦では負けようがありません。

 府中なら2000mもこなせると思うので、昨年勝っているスプリンターズSマイルCSには向かわず、天皇賞秋を目指してほしいです。そもそも調子良ければ、次は安田記念使う可能性だってありますよね。大阪杯を勝ったレイパパレもいますし、アーモンドアイが引退してもまだまだ牝馬の時代は続きそうですね。

 消去法データはと言うと、皐月賞以来の的中です。最終的に残った馬は多いですが、グランアレグリアを1着固定で3連単買えば完全にプラスです。私も3連単と3連複を的中いたしました。

 

 

 次回は既に公開済みですがオークスです。

こちらは更に消せなかった馬が多いので、広めに買った方が良さそうなレースになりそうです。

 ヴィクトリアマイルに出走した愛馬ディアンドルの回顧ブログは近日中に公開しますのでそちらもお楽しみに。