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一口馬主&消去法データ馬券

2021年 第24回(71回)安田記念(GⅠ)東京競馬場 芝1600m 消去法データ

 

来週は第24回(71回)安田記念です。
 
 

第1回優勝タイキシャトル

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

【消去法データ①】
18番人気馬
 

1998年以降、18人気の馬で馬券に絡んだのは1頭もいません。18番人気の着度数は0-0-0-15です。

 

〈消去法データ①の例外〉

無し

 

《消去法データ①で消す馬》

無し

※今年は14頭立て

 

 

【消去法データ②】
2桁人気馬
 

1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の12頭です。

 

2015年クラレント 12番人気3着

2014年グランプリボス 16番人気2着

2014年ショウナンマイティ 10番人気3着

2013年ダノンシャーク 12番人気3着

2012年グランプリボス 13番人気2着

2012年コスモセンサー 15番人気3着

2009年ファリダット 10番人気3着

2006年アサクサデンエン 10番人気2着

2005年スイープトウショウ 10番人気2着

2001年ブレイクタイム 15番人気2着

2000年フェアリーキングプローン 10番人気1着

1998年ヒロデクロス 17番人気3着

 

上記12頭中8頭が芝1600m以上の重賞勝ちがあり、尚且つこの重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞で複勝圏内が3回以上ありました。残りの4頭中2頭が4歳馬で、重賞勝ちは無いものの、芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内が3回以上ありました。残った馬の1頭は外国馬のフェアリーキングプローンなので、こちらは例外と考えます。ヒロデクロスは重賞実績も無いですし拾えるところがほとんど無いのですが、強いて言うなら、この年の安田記念は大雨の超不良馬場だったので実績関係なく適正だけで走れたものと考えます。

また、2桁人気の馬で優勝したのは外国馬のフェアリーキングプローンのみです。

 

〈消去法データ②の例外〉
①芝1600m以上の重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞複勝圏内3回以上馬

②芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内3回以上の4歳馬

③外国馬

④不良馬場

 

《消去法データ②で消す馬》

トーラスジェミニ

カテドラル

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
前走、8着以下馬
 

1998年以降、前走8着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2017年 1着サトノアラジン 京王杯SC 9着

2015年 3着クラレント マイラーズC 10着

2014年 2着グランプリボス マイルCS 9着

2010年 2着スーパーホーネット マイラーズC 9着

2006年 2着アサクサデンエン ドバイDF 15着

2000年 3着キングヘイロー 京王杯SC 11着

 

上記6頭中5頭が芝1400m以上の重賞で2勝以上しており、尚且つこの重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内が7回以上ありました。残りの1頭のアサクサデンエンですが、前走は海外レースのドバイDFでした。

 

〈消去法データ③の例外〉

①芝1400m以上の重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内7回以上馬

②前走、海外レースの馬

 

《消去法データ③で消す馬》

ダノンキングリー

 

 

 

【消去法データ④】⭐︎
前走、8番人気以下馬


1998年以降、前走8番人気以下の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2015年 3着クラレント マイラーズC 9番人気

2007年 2着コンゴウリキシオー マイラーズC 9番人気

1998年 3着ヒロデクロス 京王杯SC 13番人気

 

上記3頭中2頭が前走マイラーズC組で芝1600m以上の重賞を3勝以上しており、尚且つこの重賞3勝を含む重賞複勝圏内が6回以上ありました。ヒロデクロスは消去法データ②と同じです。

また、前走8番人気以下の馬で優勝した馬は1頭もいません。

 

〈消去法データ④の例外〉
①芝1600m以上の重賞3勝を含む重賞複勝圏内6回以上馬

②不良馬場

 

《消去法データ④で消す馬》

カデナ

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データ⑤】⭐︎
前走、馬体重450キロ以下馬
 

1998年以降、前走の馬体重が450キロ以下の馬で馬券に絡んだ馬はいません。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

 

《消去法データ⑤で消す馬》

ダノンキングリー

 

 

 

【消去法データ⑥】⭐︎
7歳以上馬

 

1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2017年 ロゴタイプ 7歳

2016年 フィエロ 7歳 

2010年 スーパーホーネット 7歳

2008年 アルマダ 7歳

2006年 ブリッシュラック 7歳

2006年 アサクサデンエン 7歳

2001年 ブラックホーク 7歳

 

上記7頭中4頭が芝1600mのGⅠ勝ち馬で、残りの3頭中2頭が芝1600mのGⅠ連対が2回以上ありました。残り1頭のブラックホークのみが芝1600mのGⅠで連対実績はありませんでしたが、芝1200mのGⅠ勝ちがあり、尚且つこのGⅠ勝ちを含む芝1600m以下のGⅠで複勝圏内が4回ありました。

 

〈消去法データ⑥の例外〉
①芝1600mのGⅠ優勝馬

②芝1600mのGⅠ連対2回以上馬

③芝1200mのGⅠ優勝を含む芝1600m以下のGⅠ複勝圏内4回以上馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

カデナ

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データ⑦】⭐︎
3歳馬

 

 1998年以降、3歳馬で馬券に絡んだのは2011年のリアルインパクト1頭のみです。3歳馬の着度数は1-0-0-4で、優勝したリアルインパクト以外の馬は全て2桁着順に惨敗していました。ミッキーアイルイーグルカフェは前走でNHKマイルCを優勝していたにもかかわらず安田記念では惨敗でした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

①芝1600mのGⅠ複勝圏内2回以上馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

シュネルマイスター

 

 

 

【消去法データ⑧】⭐︎
前走、重賞以外馬
 

1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2018年 モズアスコット 安土城S 2着

2010年 ショウワモダン メイS 1着

2005年 スイープトウショウ 都大路S 5着

 

上記3頭全ての馬がOPレースに出走していて、条件戦からの好走馬は1頭もいませんでした。ショウワモダンスイープトウショウの2頭は、前走がOPであったものの、既に重賞勝ちの実績がありました。モズアスコットは重賞勝ちは無いものの、マイラーズC阪急杯で連対がありました。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

①芝1600m以上の重賞優勝馬

②芝1400m以上の重賞連対2回以上馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑨】⭐︎
前走、高松宮記念3着以下馬

 
1998年以降、前走で高松宮記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

インディチャンプ

 

 

 

【消去法データ⑩】⭐︎
前走、ヴィクトリアマイル6着以下馬
 

 1998年以降、前走でヴィクトリアマイルに出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ11】⭐︎
前走、ダービー卿CT3着以下馬
 

1998年以降、前走でダービー卿CTに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ11の例外〉

無し

 

《消去法データ11で消す馬》

トーラスジェミニ

 

 

 

【消去法データ12】《1着馬のみ》⭐︎
前走、マイラーズC
 

1998年以降、前走でマイラーズCに出走していた馬で馬券に絡んだのは14頭いましたが、優勝したのは2019年のインディチャンプ1頭のみでした。

 

〈消去法データ12の例外〉

①芝1600mの重賞優勝実績のある4歳馬

 

《消去法データ12で1着から消す馬》

ギベオン

ケイデンスコール

ダイワキャグニー

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

カラテ

グランアレグリア

サリオス

ダノンプレミアム

ラウダシオン

【2着〜3着候補馬】

ギベオン

ケイデンスコール

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。