シルクホースクラブで出資している愛馬ディアンドルの次走がヴィクトリアマイルを予定していることが発表されました。
正直驚きました。5/16(日)東京競馬場で行われるGⅠヴィクトリアマイルに参戦予定が発表されました。個人的には距離短縮に少し疑問がありました。しかし、前走の福島牝馬Sは新潟競馬場の外回り1800mなので1ターンのコースなんですよね。確かに府中の方が坂がある分、底力が試されるかもしれませんが、ヴィクトリアマイルの前哨戦としては良いレース選択であったと思います。福島牝馬Sが福島競馬場から新潟競馬場に開催変更したことが功を奏しましたね。
最大の問題はメンバーレベルですね。これは前走とは雲泥の差ですし、道中のペースも上がるでしょう。ディアンドルにはスピードはあるので、ある程度速いペースでもついていけますが、GⅠ級のマイラー相手にそのまま粘り込めるかは正直疑問です。現役最強牝馬と評されるグランアレグリアやレシステンシア、同型のスマイルカナなどさすがGⅠと言ったメンバーが出てくる予定です。
せっかく良い軌道に乗ってきたのでスプリンターズS後のようにスランプに陥ってしまったら意味がありません。どのような結果になっても、その後に繋がるようなレースをしてもらいたいですね。
いずれにせよ、愛馬がGⅠに出走することは一口馬主をやってる身としては夢であります。そう何度もあることではございません。馬券を買って楽しむレースからディアンドル1頭を応援するレースに変わった今年のヴィクトリアマイル。この幸せを噛み締めながら、あと半月過ごしていきたいと思います。