黒鹿毛桜Blog

一口馬主&消去法データ馬券

第25回(67回)有馬記念(GⅠ)中山競馬場 芝2500m 2022年

有馬記念(GⅠ)

2022.12.25(日)

中山競馬場 芝2500m

 第1回優勝グラスワンダー

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】⭐︎
2桁人気

 

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の10頭です。

 

2020年 2着サラキア 11番人気

2012年 2着オーシャンブルー 10番人気

2010年 3着トゥザグローリー 14番人気

2009年 3着エアシェイディ 11番人気

2008年 2着アドマイヤモナーク 14番人気

2008年 3着エアシェイディ 10番人気

2002年 2着タップダンスシチー 13番人気

2001年 2着アメリカンボス 13番人気

2000年 3着ダイワテキサス 13番人気

1998年 3着ステイゴールド 11番人気

 

 上記10頭中6頭は有馬記念が行われる同じ中山競馬場の芝2200m以上の重賞で優勝した実績がありました。

 残りの4頭の内オーシャンブルーとトゥザグローリーは前走で芝2000mの重賞を優勝していました。

 残りの2頭、サラキアとステイゴールドは共に芝2200m以上のGⅠで連対実績がありました。

 

〈消去法データ①の例外〉

①中山芝2200m以上重賞優勝馬

②前走、芝2000m以上重賞優勝馬

③芝2200m以上GⅠ連対実績馬

※2桁人気馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

 

《消去法データ①で消す馬》

ラストドラフト

イズジョーノキセキ

ウインマイティー

ポタジェ

ボッケリーニ

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ②】
前走、8着以下馬

 

 1998年以降、前走8着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の13頭です。

 

2021年 2着ディープボンド 凱旋門賞14着

2014年 2着トゥザワールド 菊花賞16着

2014年 3着ゴールドシップ 凱旋門賞14着

2013年 3着ゴールドシップ ジャパンC15着

2011年 2着エイシンフラッシュ ジャパンC8着

2011年 3着トゥザグローリー ジャパンC11着

2008年 2着アドマイヤモナーク ジャパンC12着

2007年 1着マツリダゴッホ 天皇賞秋15着

2004年 2着タップダンスシチー 凱旋門賞17着

2004年 3着シルクフェイマス 天皇賞秋10着

2001年 2着アメリカンボス ジャパンC10着

2001年 3着トゥザヴィクトリー ジャパンC14着

1998年 3着ステイゴールド ジャパンC10着

 

 上記13頭中6頭が中山競馬場で行われた芝2000m以上のGⅠで複勝圏内実績馬でした。残りの7頭の内シルクフェイマス、トゥザヴィクトリー、ステイゴールド、ディープボンドの4頭は芝2200m以上のGⅠで連対実績がありました。

 残りの3頭、アドマイヤモナーク、マツリダゴッホ、アメリカンボスは中山実績が豊富で、マツリダゴッホとアメリカンボスは中山競馬場の芝1800m以上の重賞を2勝しており、アドマイヤモナークは中山競馬場の芝2500m以上の重賞で2度の3着実績がありました。

 

〈消去法データ②の例外〉

①中山競馬場の芝2000m以上のGⅠ複勝圏内実績馬

②芝2200m以上のGⅠ連対実績馬

③中山競馬場の芝1800m以上重賞2勝以上馬、または中山競馬場の芝2500m以上重賞複勝圏内複数回実績馬

 

《消去法データ②で消す馬》

イズジョーノキセキ

ウインマイティー

ボッケリーニ

ポタジェ

 

 

 

 

【消去法データ③】⭐︎
15番人気以下馬

 

 1998年以降、15人気以下馬の成績は(0-0-0-34)で1頭も馬券に絡んでいませんでした。

 

〈消去法データ③の例外〉

無し

 

《消去法データ③で消す馬》

ラストドラフト

イズジョーノキセキ

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ④】
前走、GⅡ以下重賞6着以下馬

 

 1998年以降、前走でGⅡ以下の重賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは1998年のグラスワンダーを除き5着馬まででした。

 

〈消去法データ④の例外〉

①GⅠ馬

 

《消去法データ④で消す馬》

アリストテレス

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、菊花賞5着以下馬

 

 1998年以降、前走で菊花賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは2014年のトゥザワールドの除き4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

①中山競馬場の芝2000m以上のGⅠ連対&重賞優勝馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、エリザベス女王杯4着以下馬

 

 1998年以降、前走でエリザベス女王杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは2017年のクイーンズリングの除き3着馬まででした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

①芝2200m以上のGⅠ優勝馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

イズジョーノキセキ

ウインマイティー

 

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、アルゼンチン共和国杯3着以下

 

 1998年以降、前走でアルゼンチン共和国杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1998年のグラスワンダーを除き2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

①GⅠ馬

 

《消去法データ⑦で消す馬》

ラストドラフト

 

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、凱旋門賞出走馬

 

 1998年以降、前走で凱旋門賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の5頭です。

 

2021年 2着ディープボンド 凱旋門賞14着

2021年 3着クロノジェネシス 凱旋門賞7着

2014年 3着ゴールドシップ 凱旋門賞14着

2013年 1着オルフェーヴル 凱旋門賞2着

2004年 2着タップダンスシチー 凱旋門賞17着

 

 上記5頭中4頭がGⅠ馬で、クロノジェネシスは秋華賞、宝塚記念2勝、有馬記念を優勝しておりGⅠ4勝。

 ゴールドシップは皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念2勝を優勝しておりGⅠ5勝。

 オルフェーヴルは牡馬クラシック3冠、有馬記念、宝塚記念を優勝しておりGⅠ5勝。

 タップダンスシチーはジャパンC、宝塚記念のGⅠ2勝だけで、クロノジェネシス、ゴールドシップ、オルフェーヴルと比べるとやや落ちる実績ですが、有馬記念2着、宝塚記念3着の実績がありました。

 唯一GⅠ未勝利馬であるディープボンドは海外重賞(フォア賞)勝ち馬でGⅠでは天皇賞春で2着と連対実績はありました。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

①有馬記念で連対実績のある宝塚記念優勝馬でGⅠ2勝以上馬

②芝2400m以上のGⅠ連対実績のある海外重賞馬

 

《消去法データ⑧で消す馬》

タイトルホルダー

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、重賞以外馬

 

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していて馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走間隔、3ヶ月半以上馬

 

 1998年以降、前走から3ヶ月半以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

※最長は前走、凱旋門賞組の3ヶ月ぶりでした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

エフフォーリア

 

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
6歳以上馬

 

 1998年以降、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の8頭です。

 

2018年 3着シュヴァルグラン 6歳

2009年 3着エアシェイディ 8歳

2008年 2着アドマイヤモナーク 7歳

2008年 3着エアシェイディ 7歳

2007年 3着ダイワメジャー 6歳

2004年 2着タップダンスシチー 7歳

2001年 2着アメリカンボス 6歳

2000年 3着ダイワテキサス 7歳

 

 上記8頭中4頭は中山実績が豊富で、芝2200m以上の重賞優勝を含む3度以上の中山重賞複勝圏内実績がありました。残りの4頭中3頭は芝2000m以上でGⅠを優勝していた実力馬でした。どちらにも該当しなかった1頭アドマイヤモナークは中山競馬場の芝2500m以上の重賞で複勝圏内が2度のあった重賞馬でした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

①中山競馬場の芝2200m以上の重賞優勝を含む、中山競馬場重賞複勝圏内3回以上馬

②芝2000m以上のGⅠ優勝馬

③中山競馬場の芝2500m以上の重賞複勝圏内複数回実績馬

 

《消去法データ⑪で消す馬》

ボッケリーニ

ラストドラフト

 

 

 

 

【消去法データ⑫】
馬番16番枠に入った馬

 

 1998年以降、馬番16番枠に入った馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいません。

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

ディープボンド

 

 

 

 

【消去法データ⑬】※1着馬のみ
4歳以上のディープインパクト産駒の牡馬

 

 1998年以降、4歳以上のディープインパクト産駒の牡馬は芝2200mと芝2500mのGⅠで優勝した事が1度もありません。対象レースは(宝塚記念、有馬記念)です。

 

〈消去法データ⑬の例外〉

無し

 

《消去法データ⑬で1着から消す馬》

ポタジェ

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

イクイノックス

ヴェラアズール

ジェラルディーナ

ジャスティンパレス

ブレークアップ

ボルドグフーシュ

 

《2着〜3着》

アカイイト

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。