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一口馬主&消去法データ馬券

第25回(56回)スプリンターズS(GⅠ)中山競馬場 芝1200m 2022年

スプリンターズS(GⅠ)

2022.10.2(日)

中山競馬場 芝1200m

 第1回優勝マイネルラヴ

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

【消去法データ①】☆
8人気以下馬

 

 1998年以降、8番人気以下の馬で馬券に絡んだのは下記の17頭です。

 

2021年シヴァージ 10番人気3着

2020年アウィルアウェイ 10番人気3着

2018年ラブカンプー 11番人気2着

2018年ラインスピリット 13番人気3着

2016年ソルヴェイグ 9番人気3着

2015年サクラゴスペル 11番人気2着

2015年ウキヨノカゼ 9番人気3着

2014年スノードラゴン 13番人気1着(新潟開催)

2013年マヤノリュウジン 15番人気3着

2012年ドリームバレンチノ 9番人気3着

2011年パドトロワ 9番人気2着

2010年ウルトラファンタジー 10番人気1着(海外馬)

2009年カノヤザクラ 8番人気3着

2006年メイショウボーラー 10番人気2着

2006年タガノバスティーユ 16番人気3着

2004年ケープオブグッドホープ 8番人気3着(海外馬)

2000年ダイタクヤマト 16番人気1着

 

 上記17頭の内、海外馬2頭を除く15頭中13頭は前走が芝1200mの重賞でした。尚且つその13頭全ての馬が1桁着順でした。

 例外は前走GⅠ安田記念だったサクラゴスペルと前走がパラダイスSだったシヴァージの2頭です。

 また優勝馬は3頭出てますが、2014年スノードラゴンは新潟開催、2010年ウルトラファンタジーは海外馬の為、通常の中山開催で日本馬が優勝したのは2000年のダイタクヤマトまで遡ります。

 そのダイタクヤマトはスタートから向正面までは2番手追走でしたが、3角からハナに立ちそのまま逃げ切っていますので、新潟開催と海外馬を除く優勝馬は逃げ馬のみとなります。

 

〈消去法データ①の例外〉

①前走、GⅠ組

②前走、芝1200mの重賞で1桁着順馬

③海外馬

④同年、芝1200mの重賞優勝馬

※1着馬は逃げ馬のみ

 

《消去法データ①で消す馬》

マリアズハート

メイショウミモザ

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

【消去法データ②】
前走、2桁着順馬

 

 1998年以降、前走2桁着順の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2017年 2着レッツゴードンキ Vマイル 11着

2015年 2着サクラゴスペル 安田記念 17着

2014年 2着ストレイトガール 函館SS 11着

2010年 1着ウルトラファンタジー シャティンV 14着

2009年 1着ローレルゲレイロ セントウルS 14着

2005年 3着アドマイヤマックス 安田記念 12着

2001年 1着トロットスター 安田記念 14着

 

 上記7頭中6頭が芝1200m以下のGⅠで複勝圏内の経験があり、尚且つ重賞の勝ち馬でした。残りの1頭サクラゴスペルは芝1200mの重賞を2勝している重賞3勝馬でした。

 

〈消去法データ②の例外〉

①芝1200m以下のGⅠで複勝圏内経験のある重賞馬

②芝1200mの重賞2勝以上を含む重賞3勝以上馬

 

《消去法データ②で消す馬》

ジャンダルム

メイショウミモザ

 

 

 

【消去法データ③】
3歳馬

 

 1998年以降、3歳馬で馬券に絡んだのは下記の5頭です。

 

2021年 1着ピクシーナイト牡馬

2018年 2着ラブカンプー牝馬

2016年 3着ソルヴェイグ牝馬

2007年 1着アストンマーチャン牝馬

2006年 3着タガノバスティーユ牡馬

 

 上記5頭中3頭が牝馬で、その内2頭は3歳時に芝1400m以下の重賞を勝っていました。残りの1頭ラブカンプーは重賞勝ちこそ無いものの、3歳時に芝1200m以下の重賞で2度の連対を含む重賞での複勝圏内が3回ありました。

 牡馬はタガノバスティーユが3歳時に芝1200mの重賞勝ちがあり、ピクシーナイトは芝1600mのシンザン記念勝ちと古馬との混合重賞(CBC賞、セントウルS)の芝1200mで2度の2着がありました。

 

〈消去法データ③の例外〉

①牝馬で3歳時に芝1400m以下の重賞勝ち馬

②牝馬で3歳時に芝1200m以下の重賞連対2回以上を含む重賞複勝圏内3回以上経験馬

③牡馬で3歳時に芝1200mの重賞勝ち馬

④牡馬で3歳時に芝の重賞勝ち馬で古馬混合重賞の芝1200mで2度以上の連対馬

 

《消去法データ③で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ④】
7歳以上馬

 

 1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の6頭です。

 

2018年 3着ラインスピリット 7歳

2015年 2着サクラゴスペル 7歳

2010年 1着ウルトラファンタジー 8歳

2010年 2着キンシャサノキセキ 7歳

2006年 1着テイクオーバーターゲット 7歳

2001年 3着ダイタクヤマト 7歳

 

 上記6頭の内、海外馬2頭を除く4頭中2頭が芝1200mのGⅠ馬で、残りの2頭は芝1200m以下のOP以上のクラスで3勝以上を挙げている8勝以上馬でした。

 

〈消去法データ④の例外〉

①海外馬

②芝1200mのGⅠ馬

③芝1200m以下のOP以上3勝以上を含む8勝以上馬

※8歳以上の馬は海外馬のウルトラファンタジーのみなので消し

 

《消去法データ④で消す馬》

ジャンダルム

ダイアトニック

トゥラヴェスーラ

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、重賞以外馬

 

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の2頭です。

 

2021年 3着シヴァージ パラダイスS5着

2017年 3着ワンスインナムーン 朱鷺S1着

 

 ワンスインナムーンの前走はOPの朱鷺Sでした。着順は1着でした。過去の実績では芝1600m以下で全6勝を挙げており芝1400mの重賞でも連対経験がありました。

 シヴァージの前走はOPのパラダイスSでした。着順は5着で勝ち切れていませんでしたが、同年のシルクロードSを優勝していました。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

①芝1400m以下の重賞連対経験のある芝1600m以下で6勝以上馬で前走勝ち馬

②同年、芝1200mの重賞優勝馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、セントウルS8着以下馬

 

 1998年以降、前走でセントウルSに出走していた馬で8着以下から馬券に絡んだのは2009年のローレルゲレイロ1頭のみでした。そのローレルゲレイロは同年の高松宮記念を勝っていました。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

①同年の高松宮記念優勝馬

 

《消去法データ⑥で消す馬》

ラヴィングアンサー

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、北九州記念5着以下の4歳馬以上馬

 

 1998年以降、前走で北九州記念に出走していた馬で馬券に絡んだ4歳以上の馬は4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

ジャンダルム

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、キーンランドC8着以下馬

 

 1998年以降、前走でキーンランドCに出走していた馬で馬券に絡んだのは新潟開催の年を除き7着馬まででした。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

 

《消去法データ⑧で消す馬》

メイショウミモザ

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、アイビスサマーダッシュ2着以下馬

 

 1998年以降、前走でアイビスサマーダッシュに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

マリアズハート

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走、CBC賞2着以下馬

 

 1998年以降、前走でCBC賞に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
前走、高松宮記念3着以下馬

 

 1998年以降、前走で高松宮記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

 

《消去法データ⑪で消す馬》

トゥラヴェスーラ

 

 

 

【消去法データ⑫】
前走、函館SS出走馬

 

 1998年以降、前走で函館SSに出走していた馬で馬券に絡んだ馬は新潟開催の年を除き1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

ウインマーベル

ヴェントヴォーチェ

シャネルマイスター

タイセイビジョン

テイエムスパーダ

ナムラクレア

ナランフレグ

メイケイエール

 

《2着~3着候補馬》

エイティーンガール

ファストフォース

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。