黒鹿毛桜Blog

一口馬主&消去法データ馬券

第25回(72回)安田記念(GⅠ)東京競馬場 芝1600m 2022年

安田記念(GⅠ)

2022.6.5(日)

東京競馬場 芝1600m

 第1回優勝タイキシャトル

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】☆
18番人気馬

 1998年以降、18人気の馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。着度数は(0-0-0-15)でした。

〈消去法データ①の例外〉

無し

《消去法データ①で消す馬》

エアロロノア

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ②】☆
2桁人気馬

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の12頭です。

 

2015年 3着クラレント 12番人気

2014年 2着グランプリボス 16番人気

2014年 3着ショウナンマイティ 10番人気

2013年 3着ダノンシャーク 12番人気

2012年 2着グランプリボス 13番人気

2012年 3着コスモセンサー 15番人気

2009年 3着ファリダット 10番人気

2006年 2着アサクサデンエン 10番人気

2005年 2着スイープトウショウ 10番人気

2001年 2着ブレイクタイム 15番人気

2000年 1着フェアリーキングプローン 10番人気

1998年 3着ヒロデクロス 17番人気

 

 上記12頭中8頭が芝1600m以上で重賞勝ちがあり、尚且つこの重賞勝ちを含む芝1400m以上の重賞で複勝圏内が3回以上ありました。

 残りの4頭中2頭が4歳馬で、重賞勝ちは無いものの、芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内が3回以上ありました。

 残った馬の1頭は外国馬のフェアリーキングプローンなので、こちらは例外と考えます。ヒロデクロスは重賞実績も無いですし拾えるところがほとんど無いのですが、強いて言うなら、この年の安田記念は大雨の超不良馬場だったので実績関係なく適正だけで走れたものと考えます。

また、2桁人気の馬で優勝したのは外国馬のフェアリーキングプローンのみです。

〈消去法データ②の例外〉

①芝1600m以上の重賞勝ちを含む、芝1400m以上の重賞複勝圏内3回以上馬

②芝1200m以上のOPクラスで複勝圏内3回以上の4歳馬

③外国馬

④不良馬場

《消去法データ②で消す馬》

ダイアトニック

エアロロノア

ナランフレグ

カフェファラオ

ロータスランド

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

【消去法データ③】
前走、8番人気以下馬

 1998年以降、前走8番人気以下の馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2015年 3着クラレント マイラーズC 9番人気

2007年 2着コンゴウリキシオー マイラーズC 9番人気

1998年 3着ヒロデクロス 京王杯SC 13番人気

 

 上記3頭中2頭が、前走マイラーズC組で芝1600m以上の重賞を3勝以上しており、尚且つこの重賞3勝を含む重賞複勝圏内が6回以上ありました。ヒロデクロスは消去法データ②と同じです。

また、前走8番人気以下の馬で優勝した馬は1頭もいません。

〈消去法データ③の例外〉

①芝1600m以上の重賞3勝以上を含む重賞複勝圏内6回以上馬

②不良馬場

《消去法データ③で消す馬》

ナランフレグ

 

【消去法データ④】
前走、8着以下馬

 1998年以降、前走8着以下の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2021年 1着ダノンキングリー 天皇賞秋 12着

2017年 1着サトノアラジン 京王杯SC 9着

2015年 3着クラレント マイラーズC 10着

2014年 2着グランプリボス マイルCS 9着

2010年 2着スーパーホーネット マイラーズC 9着

2006年 2着アサクサデンエン ドバイDF 15着

2000年 3着キングヘイロー 京王杯SC 11着

 

 上記7頭中6頭が芝1400m以上の重賞で2勝以上しており、尚且つこの重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内が6回以上ありました。残りの1頭のアサクサデンエンですが、前走は海外レースのドバイDFでした。

〈消去法データ④の例外〉

①芝1400m以上の重賞2勝以上を含む重賞複勝圏内6回以上馬

②前走、海外レースの馬

《消去法データ④で消す馬》

カテドラル

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、馬体重450キロ未満馬

 1998年以降、前走の馬体重が450キロ未満の馬で馬券に絡んだ馬は1頭もいませんでした。

〈消去法データ⑤の例外〉

無し

《消去法データ⑤で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑥】
7歳以上馬

 1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだのは下記の7頭です。

 

2017年 2着ロゴタイプ 7歳

2016年 3着フィエロ 7歳 

2010年 2着スーパーホーネット 7歳

2008年 2着アルマダ 7歳

2006年 1着ブリッシュラック 7歳

2006年 2着アサクサデンエン 7歳

2001年 1着ブラックホーク 7歳

 

 上記7頭中4頭が芝1600mのGⅠ勝ち馬で、残りの3頭中2頭が芝1600mのGⅠ連対が2回以上ありました。

 残り1頭のブラックホークのみが芝1600mのGⅠで連対実績はありませんでしたが、芝1200mのGⅠ勝ちがあり、尚且つこのGⅠ勝ちを含む芝1600m以下のGⅠで複勝圏内が4回ありました。

〈消去法データ⑥の例外〉

①芝1600mのGⅠ優勝馬

②芝1600mのGⅠ連対2回以上馬

③芝1200mのGⅠ優勝を含む芝1600m以下のGⅠ複勝圏内4回以上馬

《消去法データ⑥で消す馬》

ダイアトニック

 

【消去法データ⑦】
3歳馬

  1998年以降、3歳馬で馬券に絡んだのは2011年のリアルインパクトと2021年のシュネルマイスターの2頭のみです。

〈消去法データ⑦の例外〉

①NHKマイルC優勝の連対率100%馬

②GⅠ複勝圏内2回以上馬

《消去法データ⑦で消す馬》

セリフォス

 

【消去法データ⑧】
前走、重賞以外馬

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2018年 1着モズアスコット 安土城S 2着

2010年 1着ショウワモダン メイS 1着

2005年 2着スイープトウショウ 都大路S 5着

 

 上記3頭全ての馬がOPレースに出走していて、条件戦からの好走馬は1頭もいませんでした。

 ショウワモダンとスイープトウショウの2頭は、前走がOPであったものの、既に重賞勝ちの実績がありました。モズアスコットは重賞勝ちは無いものの、マイラーズCと阪急杯で連対がありました。

〈消去法データ⑧の例外〉

①芝1600m以上の重賞馬

②芝1400m以上の重賞連対2回以上馬

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、高松宮記念3着以下馬

 1998年以降、前走で高松宮記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

《消去法データ⑨で消す馬》

サリオス

ダイアトニック

 

【消去法データ⑩】
前走、ヴィクトリアマイル6着以下馬

 1998年以降、前走でヴィクトリアマイルに出走していた馬で馬券に絡んだのは5着馬まででした。

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

【消去法データ⑪】
前走、ダービー卿CT3着以下馬

 1998年以降、前走でダービー卿CTに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

《消去法データ⑪で消す馬》

カテドラル

 

 

【消去法データ⑫】《※1着馬のみ》
前走、マイラーズC出走馬

 1998年以降、前走でマイラーズCに出走していた馬で馬券に絡んだ馬は14頭いましたが、優勝したのは2019年のインディチャンプ1頭のみでした。

〈消去法データ⑫の例外〉

①芝1600mの重賞優勝実績のある4歳馬

《消去法データ⑫で1着から消す馬》

エアロロノア

カラテ

 

 

 

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

イルーシヴパンサー

シュネルマイスター

ソウルラッシュ

ソングライン

ダノンザキッド

ファインルージュ

レシステンシア

《2着~3着候補馬》

カラテ

ヴァンドギャルド

ホウオウアマゾン

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。