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一口馬主&消去法データ馬券

第26回(167回)天皇賞・春(GⅠ)京都競馬場 芝3200m 2023年 消去法データ

天皇賞・春(GⅠ)

2023.4.30(日)

京都競馬場 芝3200m

 第1回優勝メジロブライト

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では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。

ご自身の予想、馬券にご活用ください。

 

 

 

 

【消去法データ①】⭐︎
2桁人気

  

 1998年以降、2桁人気の馬で馬券に絡んだのは下記の12頭です。

 

2020年 2着スティッフェリオ 11番人気

2016年 2着カレンミロティック 13番人気

2015年 3着カレンミロティック 10番人気

2014年 3着ホッコーブレーヴ 12番人気

2012年 1着ビートブラック 14番人気

2010年 3着メイショウドンタク 16番人気

2009年 1着マイネルキッツ 12番人気

2007年 2着エリモエクスパイア 11番人気

2005年 1着スズカマンボ 13番人気

2005年 2着ビッグゴールド 14番人気

2004年 1着イングランディーレ 10番人気

1998年 2着ステイゴールド 10番人気

 

 上記12頭の内、8頭は芝2500m以上の重賞で複勝圏内の実績がありました。

 残りの4頭中3頭は芝2000m以上の重賞で優勝実績と連対実績があり、尚且つ当日の単勝オッズが50倍以内でした。

 唯一メイショウドンタクのみ重賞実績がありませんでしたが、こちらは芝3000mのオープンで3着の実績がありました。

 

〈消去法データ①の例外〉

①芝2500m以上の重賞複勝圏内実績馬

②芝2000m以上の重賞優勝実績&連対実績&当日単勝50.0倍以内馬

③芝3000mのオープン複勝圏内実績馬

 

《消去法データ①で消す馬》

エンドロール

サンレイポケット

 

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ②】
15番人気以下馬

 

 1998年以降、15番人気以下の馬で馬券に絡んだのは2010年のメイショウドンタクを除き1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ②の例外〉

①芝3000m以上のオープン以上複勝圏内実績馬

 

《消去法データ②で消す馬》

アフリカンゴールド

 

 

※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。

 

 

 

 

【消去法データ③】
牝馬

 

 1998年以降、牝馬で馬券に絡んだ馬は2021年のカレンブーケドールを除き1頭もいませんでした。着度数は【0-0-1-13】です。

 

〈消去法データ③の例外〉

①芝2000m以上のGⅠ連対3回以上馬

 

《消去法データ③で消す馬》

メロディーレーン

 

 

 

 

【消去法データ④】
7歳以上馬

 

 1998年以降、7歳以上の馬で馬券に絡んだ馬は下記の6頭です。

 

2019年 3着パフォーマプロミス 8番人気

2016年 2着カレンミロティック 13番人気

2015年 3着カレンミロティック 10番人気

2013年 3着レッドカドー 6番人気

2010年 2着マイネルキッツ 4番人気

2005年 2着ビッグゴールド 14番人気

 

 上記6頭全ての馬が芝2000m以上の重賞で優勝実績があり、その内3頭は芝2400m以上の重賞で優勝実績がありました。

 残りの3頭中2頭には芝2200m以上のGⅠで連対経験があり、唯一例外のビッグゴールドは芝2000m以上の重賞で複勝圏内実績が4回ありました。

※7歳以上馬で優勝した馬は1頭もいませんでした。

 

〈消去法データ④の例外〉

①芝2400m以上の重賞優勝実績馬

②芝2000m以上の重賞優勝実績&芝2200m以上のGⅠ連対実績馬

③芝2000m以上の重賞優勝実績&芝2000m以上の重賞複勝圏内4回以上馬

 

《消去法データ④で消す馬》

アフリカンゴールド

トーセンカンビーナ

ヒュミドール

 

 

 

 

【消去法データ⑤】
前走、重賞以外出走馬

 

 1998年以降、前走で重賞以外に出走していた馬で馬券に絡んだのは下記の3頭です。

 

2010年 メイショウドンタク 大阪ハンブルクC11着

2005年 スズカマンボ 大阪ハンブルクC3着

2005年 ビッグゴールド 大阪ハンブルクC1着

 

 上記3頭全てが前走で大阪ハンブルクCを使っていました。またスズカマンボとビッグゴールドには芝2000m以上の重賞優勝経験と3回以上の複勝圏内実績がありました。

 

〈消去法データ⑤の例外〉

前走、大阪ハンブルクC出走馬で

①芝2000m以上の重賞優勝実績&複勝圏内実績3回以上馬

②芝3000m以上のOP複勝圏内実績馬

 

《消去法データ⑤で消す馬》

エンドロール

 

 

 

 

【消去法データ⑥】
前走、5着以下馬

 

 1998年以降、前走5着以下から馬券に絡んだ馬は下記の10頭です。

 

2018年 2着シュヴァルグラン 大阪杯13着

2016年 2着カレンミロティック 阪神大賞典6着

2014年 1着フェノーメノ 日経賞5着

2012年 1着ビートブラック 阪神大賞典10着

2010年 3着メイショウドンタク 大ハンブC11着

2008年 2着メイショウサムソン 産経大阪杯6着

2007年 2着エリモエクスパイア 日経賞10着

2003年 1着ヒシミラクル 産経大阪杯7着

2003年 2着サンライズジェガー 阪神大賞典10着

2002年 1着マンハッタンカフェ 日経賞6着

 

 上記10頭中7頭が芝3000m以上のGⅠで複勝圏内実績がありました。残りの3頭中2頭は芝2500m以上の重賞で連対実績がありました。

 唯一例外のメイショウドンタクは芝3000mのOPで複勝圏内実績はありましたが、この馬のみ本番では連対はできていませんでした。

 

〈消去法データ⑥の例外〉

①芝3000m以上のGⅠ複勝圏内実績馬

②芝2500m以上の重賞連対実績馬

③芝3000mのOP複勝圏内実績馬《※3着のみ》

 

《消去法データ⑥で消す馬》

サンレイポケット

ディープモンスター

 

 

 

 

【消去法データ⑦】
前走、ダイヤモンドS2着以下

 

 1998年以降、前走でダイヤモンドSに出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑦の例外〉

無し

 

《消去法データ⑦で消す馬》

トーセンカンビーナ

ヒュミドール

 

 

 

 

【消去法データ⑧】
前走、日経新春杯2着以下馬

 

 1998年以降、前走で日経新春杯に出走していた馬で馬券に絡んだのは1着馬のみでした。

 

〈消去法データ⑧の例外〉

無し

 

《消去法データ⑧で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑨】
前走、AJCC3着以下馬

 

 1998年以降、前走でAJCCに出走していた馬で馬券に絡んだのは2着馬まででした。

 

〈消去法データ⑨の例外〉

無し

 

《消去法データ⑨で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑩】
前走、京都記念5着以下馬

 

 1998年以降、前走で京都記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑩の例外〉

無し

 

《消去法データ⑩で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑪】
前走、有馬記念5着以下馬

 

 1998年以降、前走で有馬記念に出走していた馬で馬券に絡んだのは4着馬まででした。

 

〈消去法データ⑪の例外〉

無し

 

《消去法データ⑪で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑫】
前走間隔5ヶ月以上馬

 

 1998年以降、前走から5ヶ月以上間隔を空けて出走した馬で馬券に絡んだのは1頭もいませんでした。

※最長は2020年フィエールマンの有馬記念4着以来4か月半ぶりでした。

 

〈消去法データ⑫の例外〉

無し

 

《消去法データ⑫で消す馬》

無し

 

 

 

 

【消去法データ⑬】《※1着のみ》
ディープインパクト産駒

 

 1998年以降、ディープインパクトの産駒で優勝したのは菊花賞馬のフィエールマンとワールドプレミアのみです。

※単系馬券を買われる方はご参考に。

 

〈消去法データ⑬の例外〉

①菊花賞馬

 

《消去法データ⑬で1着から消す馬》

トーセンカンビーナ

ディープモンスター

ディアスティマ

ジャスティンパレス

 

 

 

 

【消去法データをクリアした馬】

タイトルホルダー

アイアンバローズ

アスクビクターモア

ディープボンド

ブレークアップ

ボルドグフーシュ

マテンロウレオ

 

【2着〜3着候補】

ジャスティンパレス

ディアスティマ

シルヴァーソニック

 

 

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。