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《シルクホースクラブ》2021年度 募集馬検討④

2021年度シルクホースクラブの募集馬リストが確定いたしました。

 

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関東入厩予定馬

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関西入厩予定馬
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 早速ですが、募集額が発表されましたので、前回予想したものと照らし合わせてみましょう。

 

《募集額予想と確定》出資候補馬19頭

※上段が予想額で下段が確定額です。


ロゼリーナの20 父エピファネイア

募集額4000万円 一口価格80000円

募集額4000万円 一口価格80000円 和田正一郎

 

モルジアナの20 父スクリーンヒーロー

募集額3000万円 一口価格60000円

募集額4000万円 一口価格80000円 木村哲也

 

サダムグランジュデの20 父シルバーステート

募集額2400万円 一口価格48000円

募集額2400万円 一口価格48000円 音無秀孝

 

トレジャーステイトの20 父ダイワメジャー

募集額2500万円 一口価格50000円

募集額3000万円 一口価格60000円 林徹

 

ヴァフラームの20 父ドゥラメンテ

募集額3000万円 一口価格60000円

募集額4000万円 一口価格80000円 清水久詞

 

コーステッドの20 父ドゥラメンテ

募集額3000万円 一口価格60000円

募集額3000万円 一口価格60000円 池上昌和

 

テルアケリーの20 父ドゥラメンテ

募集額4000万円 一口価格80000円

募集額4000万円 一口価格80000円 鹿戸雄一

 

プラウドスペルの20 父ドゥラメンテ

募集額4000万円 一口価格80000円

募集額3000万円 一口価格60000円 野中賢二

 

リアアントニアの20 父ドゥラメンテ

募集額7000万円 一口価格140000円

募集中止

 

スペシャルグルーヴの20 父ドレフォン

募集額2500万円 一口価格50000円

募集額2400万円 一口価格48000円 藤岡健一

 

アルビアーノの20 父ハーツクライ

募集額3500万円 一口価格70000円

募集額4000万円 一口価格80000円 木村哲也

 

ピラミマの20 父ハーツクライ

募集額5000万円 一口価格100000円

募集額4500万円 一口価格90000円 高野友和

 

グリューネワルトの20 父モーリス

募集額4000万円 一口価格80000円

募集額5000万円 一口価格100000円 池添学

 

リミニの20 父モーリス

募集額2000万円 一口価格40000円

募集額2500万円 一口価格50000円 国枝栄

 

アイムユアーズの20 父リアルスティール

募集額3000万円 一口価格60000円

募集額4000万円 一口価格80000円 斉藤崇史

 

ロザリンドの20 父リアルスティール

募集額5000万円 一口価格100000円

募集額6000万円 一口価格120000円 木村哲也

 

アルジャンテの20 父ルーラーシップ

募集額2500万円 一口価格50000円

募集額3500万円 一口価格70000円 中内田充正

 

スナッチマインドの20 父ルーラーシップ

募集額2000万円 一口価格40000円

募集額2000万円 一口価格40000円 武市康男

 

ブレッシングテレサの20 父ルーラーシップ

募集額1800万円 一口価格36000円

募集額1600万円 一口価格32000円 奥村豊

 

 

 第一印象は『高い』です。全体的に高い印象です。募集馬の中で最高額はショウナンパンドラの20で1億円。一口価格200000円です。まぁこんな高額馬には元々縁がないので私はスルーしますが、問題は出資候補馬の価格です。

 まず、大注目であったリアアントニアの20が募集リストから外れていました。非常に残念ですが、追加募集には出てきてほしいですね。でもその頃には予算は無くなってるはずですし、更に競合となりますので潔く諦めたいと思います。

 ビックリしたのがグリューネワルトの20。愛馬ディアンドルの半弟です。ディアンドル自身は1600万円募集でした。これは仕方ないです。何の実績もない母でしたから。問題はそのディアンドルと同じルーラーシップを父に持つコンジャンクション(牡馬)が4000万円募集だったのに対して、今年のモーリスの牡馬が5000万円。ここはせめて据え置き4000万円でしょう。確かにディアンドルの活躍は素晴らしいので母の価値は上がってますが、この価格では私は手が出せません。さようならグリューネワルトの20。

 逆に嬉しかったのがピラミマの20。こちらも非常に注目していたのですが、2つ上の全姉ルナベイルが5000万円募集で、1つも勝てずに引退したとはいえ、屈腱炎という理由がありますし、決して競走能力が無かったわけではありませんからね。逆に1つ上のルナソルがロードカナロアの牝馬で4500万円募集だったことを考えるとピラミマの20の募集額はむしろ高いくらいかもしれませんね。私は前向きに検討したいと思います。

 

 ようやく募集額と預託厩舎が発表されましたので、皆さん本格的に検討に入ることでしょう。最終的にはウォーキング動画も観たいですが、この時点で確実に絞れてくるはずです。私も出資候補馬の19頭の他に募集額を加味したら浮上してきた新出資候補馬も数頭いますし、次回の記事では出資候補馬を絞っていくことと新しく候補馬にノミネートされた馬を紹介したいと思います。