今週は第24回(51回)高松宮記念です。
では、早速消去法データでバシバシ切っていきたいと思います。
ご自身の予想、馬券にご活用ください。
【消去法データ①】
2桁人気馬
1998年以降、2桁人気で馬券に絡んだのは下記の9頭です。
2019セイウンコウセイ12番人気2着
2019ショウナンアンセム17番人気3着
2018ナックビーナス10番人気3着
2013ハクサンムーン10番人気3着
2011アーバニティ11番人気3着
2009ソルジャーズソング15番人気3着
2007ペールギュント13番人気2着
2003リキアイタイカン10番人気3着
2001テネシーガール16番人気3着
上記9頭の内、6頭は芝1600m以下の重賞を勝っていました。
残りの3頭中2頭は芝1200mの重賞で連対経験がありました。唯一ショウナンアンセムのみ重賞実績がありませんでしたが、こちらは左回りの芝1400mのオープンを勝っていました。
また、この9頭の着順は【0-2-7】で勝ち馬はおらず、2着になったセイウンコウセイとペールギュントは両馬とも芝1600m以下のGⅠで馬券圏内の実績がありました。
〈消去法データ①の例外〉
芝1600m以下の重賞勝ち馬、または芝1200m重賞連対馬、またはオープン以上のクラスで左回りコース芝1400m以下での勝ち馬
※2着馬候補に限り芝1600m以下のGⅠで馬券圏内実績
《消去法データ①で消す馬》
ミッキーブリランテ
アストラエンブレム
※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。
【消去法データ②】
6番人気〜9番人気馬
1998年以降、6番人気〜9番人気の馬で馬券に絡んだのは下記の9頭です。
2020モズスーパーフレア9番人気1着
2015ハクサンムーン6番人気2着
2014スノードラゴン8番人気2着
2010ビービーガルダン6番人気2着
2005キーンランドスワン6番人気2着
2004キーンランドスワン8番人気3着
2000ディヴァインライト8番人気2着
1999マサラッキ8番人気1着
1998ワシントンカラー7番人気2着
上記9頭の内、スノードラゴンとディヴァインライトを除く7頭が芝1200mの重賞を勝っていました。
そのスノードラゴンとディヴァインライトは芝1200mの重賞で勝ってはいませんが、両馬とも2着と連対経験はありました。
〈消去法データ②の例外〉
1200mの重賞連対馬
《消去法データ②で消す馬》
ダノンファンタジー
サウンドキアラ
※某競馬情報サイトの現時点での予想オッズを参考にしています。定期的に更新していきます。
【消去法データ③】⭐︎
7歳以上馬
1998年以降、7歳以上で出走していた馬は全部で102頭です。その内馬券に絡んだのは下記の7頭です。
2015エアロヴェロシティ4番人気1着
2011キンシャサノキセキ3番人気1着
2011アーバニティ11番人気3着
2010キンシャサノキセキ1番人気1着
2009ソルジャーズソング15番人気3着
2007プリサイスマシーン2番人気3着
2001ブラックホーク3番人気2着
7歳以上馬の着度数は【3-1-3-95】
連対した4頭は全て芝1200mのGⅠでの連対経験がありました。3着馬も基本的には重賞勝ち馬ですが、ソルジャーズソングのみ重賞2着が最高の実績でした。しかしソルジャーズソングは3歳〜5歳にかけて2年1ヶ月の長期休みがあった為、7歳ながら19戦目とフレッシュな状態であったと思います。
〈消去法データ③の例外〉
芝1200mのGⅠでの連対経験馬
※3着馬候補に限り、重賞勝ち馬&重賞複数回馬券内馬、または長期休養経験有の19戦目以下馬
《消去法データ③で消す馬》
アストラエンブレム
ダイメイフジ
【消去法データ④】⭐︎
前走、馬体重459キロ以下馬
1998年以降、前走の馬体重が458キロ以下で馬券に絡んだ馬は下記の6頭です。
2014年ストライドガール1番人気3着 452キロ
2004年サニングデール2番人気1着 448キロ
2004年デュランダル1番人気2着 452キロ
2003年サニングデール2番人気2着 450キロ
2001年トロットスター1番人気1着 446キロ
1999年シーキングザパール1番人気2着 458キロ
※シーキングザパールの前走は海外の為、前々走の馬体重となっています。
上記6頭全てが1〜2番人気でした。
〈消去法データ④の例外〉
2番人気以内馬
《消去法データ④で消す馬》
エイティーンガール
サウンドキアラ
マルターズディオサ
【消去法データ⑤】
前走、馬体重479キロ以下の牝馬
1998年以降、前走の馬体重が479キロ以下で馬券に絡んだ牝馬は下記の8頭です。
2020年グランアレグリア2番人気2着 474キロ
2014年ストレイトガール1番人気3着 452キロ
2006年ラインクラフト2番人気2着 466キロ
2006年シーイズトウショウ3番人気3着 464キロ
2003年ビリーヴ3番人気1着 474キロ
2002年スティンガー4番人気3着 476キロ
1999年シーキングザパール1番人気2着 458キロ
1998年エイシンバーリン5番人気3着 460キロ
上記8頭全ての馬が5番人気以内でした。
〈消去法データ⑤の例外〉
5番人気以内馬
《消去法データ⑤で消す馬》
アウィルアウェイ
エイティーンガール
サウンドキアラ
ダノンファンタジー
マルターズディオサ
【消去法データ⑥】
前走、馬体重479キロ以下の牡馬
1998年以降、前走の馬体重が479キロ以下で馬券に絡んだ牡馬は下記の13頭です。
2020年ダイアトニック4番人気3着 470キロ
2017年レッドファルクス1番人気3着 465キロ
2013年ハクサンムーン10番人気3着 470キロ
2009年ローレルゲレイロ3番人気1着 468キロ
2008年スズカフェニックス1番人気3着 472キロ
2007年スズカフェニックス1番人気1着 462キロ
2006年オレハマッテルゼ4番人気1着 474キロ
2004年サニングデール2番人気1着 448キロ
2004年デュランダル1番人気2着 452キロ
2003年サニングデール2番人気2着 450キロ
2002年アドマイヤコジーン2番人気2着 462キロ
2001年トロットスター1番人気1着 446キロ
2000年ディヴァインライト8番人気2着 464キロ
上記13頭中11頭が4番人気以内でした。
ハクサンムーンとディヴァインライトの2頭が例外となりましたが、両馬の共通点はフルゲートに満たない高松宮記念でした。
(少し無理矢理感がありますが•••笑)
〈消去法データ⑥の例外〉
フルゲート時の4番人気以内馬
《消去法データ⑥で消す馬》
ミッキーブリランテ
レッドアンシェル
【消去法データ⑦】⭐︎
前走、2桁着順馬
1998年以降、前走で2桁着順から馬券圏内に巻き返してきた馬は下記の4頭です。
2019年セイウンコウセイ
2017年レッドファルクス
2007年ペールギュント
2000年キングヘイロー
上記4頭全ての馬が芝1600m以下のGⅠで馬券圏内の実績がありました。
〈消去法データ⑦の例外〉
芝1600m以下のGⅠで馬券圏内経験馬
《消去法データ⑦で消す馬》
エイティーンガール
カツジ
トゥラヴェスーラ
レッドアンシェル
【消去法データ⑧】⭐︎
SS直仔&SS孫の産駒
1998年以降、SSの直仔と孫の産駒で馬券に絡んだのは下記の11頭です。
2018年ナックビーナス(ダイワメジャー)
種牡馬別に見ると
ダイワメジャー2頭
フジキセキ5頭
大種牡馬ディープインパクト、短距離で実績のあるダイワメジャーとフジキセキを例外とすれば、上記データで馬券に絡んだのは、マンハッタンカフェ産駒のアーバニティのみとなります。しかし、そのアーバニティには芝1200mの重賞での連対実績がありました。
〈消去法データ⑧の例外〉
ディープインパクト&ダイワメジャー&フジキセキの産駒、または芝1200m重賞連対馬
《消去法データ⑧で消す馬》
インディチャンプ
トゥラヴェスーラ
マルターズディオサ
ミッキーブリランテ
ラウダシオン
【消去法データをクリアした馬】
セイウンコウセイ
ダノンスマッシュ
モズスーパーフレア
ライトオンキュー
レシステンシア
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。