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《2022年度募集馬検討①》ノルマンディーオーナーズクラブ

 

ノルマンディーオーナーズクラブ2022年度募集馬検討①

 


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 さて、募集額が発表されましたので、血統と募集額を参考に出資馬の候補を選んでいきたいと思います。

 

 

 

 まず、第一にノルマンディーでは高額馬に出資はしません。高額と言っても一口4万円くらいですが。

 例外もたまにいますが、それはごく稀です。安い馬から走る馬を。そして回収率が全てだと思っています。

 

 

 

 正直、血統を見てクラシックを目指せるような馬は殆どいません。デアリングタクトのような例もありますが、基本的にはまず1勝。そして2勝クラスくらいでコツコツ稼いでくれる馬を探したいと思います。

 

 

 

出資候補馬

 

 

イルジオーネの21 父アルアイン 牡

募集額1,600万円 一口価格40,000円(美浦)

 今年最注目のアルアイン産駒がノルマンディーにも登場しました。シルクで取り逃がしていたので是非出資したい気持ちでいます。

 また、母はマンファスの牝系。一発の可能性も十分秘めています。

 価格面では思っていたよりも安かった印象で、半ば諦めていましたが、この価格なら許容範囲内です。

 

 

 

オートクレールの21 父ブリックスアンドモルタル 牝

募集額1,560万円 一口価格39,000円(栗東)

 こちらもアルアイン同様、今年大注目の種牡馬で活躍馬が出る前に先物買いしたい種牡馬です。

 母に思い入れは無いものの、現役時代は4勝を挙げ、初仔のブローザホーンは見事勝ち上がりを収めています。

 競走馬としての能力は疑う余地は無く、この父との配合で半兄よりも更に活躍が見込めます。

 価格面も許容範囲内です。

 

 

 

ディリジェンテの21 父ヘニーヒューズ 牝

募集額1,400万円 一口価格35,000円(美浦)

 セレクションセール購入馬です。父ヘニーヒューズは芝ダートどちらもこなせて、コツコツ稼ぐにはもってこいの種牡馬です。

 母は現役時代に2勝を挙げていますが、産駒に未だ勝利はありません。しかし牝系はしっかりしていて、本馬の曽祖母にはプロモーションの名があります。私が競馬を始めた頃に活躍していた馬で思い入れがあります。

 価格は少し高い気もしますが、セール出身馬なので仕方のないところでしょう。

 

 

 

ピッツネイルの21 父スワーヴリチャード 牡

募集額1,280万円 一口価格32,000円(栗東)

 母ピッツネイルの仔は全てノルマンディーで募集されています。上3頭は全て牝馬でしたので本馬が初の牡馬となります。

 産駒の勝利はホワイトターフの1勝のみですが、本馬の注目点は父のスワーヴリチャードにあります。

 個人的に物凄く思い入れがある馬で、スワーヴリチャードの仔というだけで出資候補となります。

 価格は安いですし、芦毛のスワーヴリチャード産駒っていうところも魅力です。今現在だと出資の決め手が父という要素だけなので、それ以外の決め手が1つでも増えてくれればと思います。

 

 

 

ヘレナモルフォの21 父マインドユアビスケッツ 牝

募集額1,080万円 一口価格27,000円(栗東)

 母に思い入れはありませんが、父マインドユアビスケッツの仔は昨年から大注目していました。

 未だにマインドユアビスケッツ産駒に出資は叶っていませんが、今年も密かに狙っていました。

 価格は安いですし、ピッツネイルの21同様、出資の決め手が1つでも増えてくれれば出資したいと思っています。

 

 

 

 以上、上記5頭が現段階での出資候補馬となります。

 今後、馬体や動画を見て最終的な結論を出したいと思います。

 

 

 

※公式ホームページ募集馬公開 10月20日(木)

※先行申込み期間 11月1日(火)〜11月15日(火)

 

 

 

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.normandyoc.com/sp/

《ノルマンディーオーナーズクラブ出資馬》

エクストラノート、アヴァンツァーレ、リオンラファール、ルワンジュ、シュライフェ