check the answer NHKマイルC 第24回(26回)2021年
第24回(26回)NHKマイルCの結果を踏まえ、消去法データの答え合わせをしていきましょう。
優勝シュネルマイスター
【消去法データ①】
2桁人気馬
〈消去法データ①の例外〉
芝ダート1400m以上OPクラス連対馬
芝1200mOP優勝馬
芝1200m以上重賞複勝圏内馬
オール連対馬
《消去法データ①で消す馬》
グレイイングリーン17着◯
〈消去法データ②の例外〉
芝1200m以上OPクラス複勝圏内実績複数馬
オール連対馬
《消去法データ②で消す馬》
グレイイングリーン17着◯
【消去法データ③】⭐︎
前走、2桁着順馬
〈消去法データ③の例外〉
芝1600m以上の重賞連対実績馬
芝1600m以上のOP優勝実績馬
芝1200m以上のOPクラス複勝圏内複数回実績馬
《消去法データ③で消す馬》
グレイイングリーン17着◯
ソングライン2着×
【消去法データ④】⭐︎
前走、アーリントンC4着以下馬
〈消去法データ④の例外〉
無し
《消去法データ④で消す馬》
グレイイングリーン17着◯
ピクシーナイト12着◯
【消去法データ⑤】⭐︎
前走、ファルコンS3着以下馬
〈消去法データ⑤の例外〉
無し
《消去法データ⑤で消す馬》
ショックアクション13着◯
ロードマックス5着◯
【消去法データ⑥】⭐︎
前走、1勝クラスで負けていた馬
〈消去法データ⑥の例外〉
無し
《消去法データ⑥で消す馬》
無し
【消去法データ⑦】⭐︎
前走、OP5着以下馬
〈消去法データ⑦の例外〉
無し
《消去法データ⑦で消す馬》
無し
【消去法データ⑧】⭐︎
前走、2桁人気馬
〈消去法データ⑧の例外〉
前走がGⅠ出走馬
前走が芝2000mの重賞出走馬
前走で優勝馬
《消去法データ⑧で消す馬》
ゴールドチャリス16着◯
シティレインボー14着◯
リッケンバッカー4着◯
【消去法データ⑨】《※連対馬のみ》
前走、アーリントンC2着以下馬
〈消去法データ⑨の例外〉
無し
《消去法データ⑨で連対から消す馬》
グレイイングリーン17着◯
ピクシーナイト12着◯
リッケンバッカー4着◯
レイモンドバローズ15着◯
【消去法データをクリアした馬】
アナザーリリック7着×
ヴェイルネビュラ11着×
グレナディアガーズ3着◯
シュネルマイスター1着◯
タイムトゥヘヴン6着×
バスラットレオン競走中止×
ホウオウアマゾン9着×
ランドオブリバティ8着×
ルークズネスト10着×
【3着候補馬】
レイモンドバローズ15着×
【総括】
スタート直後のバスラットレオンの落馬で悲鳴を上げた人は多かったことでしょう。しかしこれも競馬。納得できないとは思いますが仕方ないのです。藤岡佑騎手だって落ちたくて落ちたわけではないですし、パトロール見たらわかりますが、両前足がガクンと下がってますからね。不運な事故と思うしかありません。ただ人馬共に無事なのは不幸中の幸いでした。
さて、レース内容はというと、ペースメーカーとされていたバスラットレオンが落馬競走中止ということである程度落ち着くのかと思いきや、大外枠からピクシーナイトがハナを奪い600m通過33.7、1000m通過56.9とかなりのハイペース。4角早めにグレナディアガーズが外から捲っていき直線へ。グレナディアガーズが早めに先頭に立つが、抜け出すのが少し早かった気もします。すぐ後ろにいたソングラインにあっさり交わされると、更に外から追い込んできたシュネルマイスターとゴール前で首の上げ下げ。シュネルマイスターがハナ差差し切り優勝しました。3着には早め先頭から粘り切ったグレナディアガーズが入り、サンデーレーシングの馬3頭によりワンツースリー決着。改めてノーザンファームとサンデーレーシングの強さを思い知らされた結果となりました。
消去法データはというと、10頭も残しておいてハズレるという失態。ソングラインの激走を予測できませんでした。消去法データ③の前走2桁着順からの巻返しの例外を、芝1600m以上のOP勝馬から芝1400m以上のOP勝馬に変更するか、前走GⅠ組を加えるかといったところでしょう。
次回はヴィクトリアマイルです。愛馬ディアンドルが出走を予定しています。グランアレグリア、レシステンシアといったGⅠ馬にどこまでやれるのか注目です。