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《インゼルサラブレッドクラブ》抽選結果発表!果たして出資できたのか?

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 11/3(水祝)17時、とうとうインゼルサラブレッドクラブ募集馬の抽選発表がありました。

 本当に本当に長かったです。9/8に新クラブ発足の発表があり、同時に先行入会が始まりました。

 約1ヶ月後の10/1に募集馬のカタログ発表、そして申込みが開始されました。

 更に待つ事1ヶ月。ようやく発表です。

 10/22の申込み状況中間発表でほとんどの募集馬が抽選になる事がわかりました。しかし申込みの票数の発表は無かった為、申込んだ方々は色々と悩んだと思います。何せ当選の確率がどのくらいのものか検討もつかない状態でした。

 最終的に私が申込んだ馬は5頭です。

2.チカリータの20×1口

7.エレクトラムの20×1口

8.オワセイフの20×1口

9.ビウィッチトの20×4口

12.ユイフィーユの20×1口

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 ビウィッチトの20のみ4口の申込みで、他の4頭は各1口づつでした。

 申込みの口数からもわかるように、私のドラフト1位はビウィッチトの20でした。

 そもそもインゼルサラブレッドクラブに興味を持った最大の理由はクールモアスタッド生産の馬に出資したいからです。

 父がディープインパクトの仔サクソンウォリアーなので、日本の競馬に適応できそうではありますが、基本的には難しいと思っています。またサクソンウォリアーは現1歳馬が初年度産駒ですし、未知数な部分が多いです。

 それでもクールモアスタッド生産の馬には夢があります。ここは譲れないストロングポイントでした。

 また、今回の募集馬の中には現役時代にキーファーズの所有で走っていた馬も多いです。キーファーズ代表の松島さんは、いずれ生産もしていきたいと仰っていました。引退した馬を自らが運営する牧場で繁養できるようになれば、インゼルサラブレッドクラブで出資していた馬の仔に出資できるという、一口馬主最大の醍醐味も味わえそうでしたので、何が何でも牝馬に出資したかったというのもビウィッチトの20を選んだ理由の一つです。

 さて、前置きが長くなってしまいましたが抽選結果を発表したいと思います。

 

ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ

 

・・・・・・・・・

 

じゃん

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ん?

ん?

ん?

オワセイフの20ゲッツッッッッウ

 初年度からインゼルサラブレッドクラブに入会決定

 良かった。本当に良かった。しかし、ビウィッチトの20は落選してしまいました。予算ギリギリの4口申込んだのにダメでした。残念。無念。

 インゼルサラブレッドクラブは初年度なので会員数増やしたいだろうし、最低1頭は当選させてくれてるような気がします。まぁそりゃそーですよね。経営を考えたらそうしますよね。なので100%ガチの抽選をしていないことは承知ですが、この結果を見るとビウィッチトの20は激戦だったのかと思います。

 仮にビウィッチトの20のみ4口申込んでいたら1口は当選していたかもしれません。いや、ほぼ確実に当選していたでしょう。でもそれは絶対では無いですし物凄く怖い賭けでしたので、できませんでした。

 ビウィッチトの20に4口申込んで、私のドラフト1位は示していました。それでもビウィッチトの20を落選させるなら、他の申込み馬を当選させてくれよと言う気持ちで、本気で出資したい馬のみ申込みました。

 一時期は入会目的最優先で、確実に出資できそうな比較的人気のない馬にも申込もうと考えてましたが、それをやってしまうと本気で欲しい馬が全滅する可能性がありましたのでやめました。

 結果的にドラフト1位のビウィッチトの20は落選といった形になってしまいましたが、同じクールモア生産のオワセイフの20に当選できたことは大満足です。

 

 新たなクラブ、インゼルサラブレッドクラブでの入会がオワセイフの20への出資で決まりました。これは素直に喜べる結果です。

 愛馬オワセイフの20に関してのお話は別の記事で書きたいと思います。

 思うように当選できた方、できなかった方、インゼルサラブレッドクラブの申込みに参加した全てのお仲間の皆様この2ヶ月間お疲れ様でした