広尾サラブレッド俱楽部にて出資している愛馬サクソフォンの中央登録抹消が決定しました。
サクソフォン
サクソフォン 22.06.22
無事、美浦トレセンに到着しており、本日午後に岩城ステーブルへ移動。これまでのレース内容や成長度などを踏まえ、今後の方向性につきまして田村調教師と慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、現時点における引退が適切であるとの結論に至り、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
22.06.24
本日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。皆様からのご支援に対しまして心より御礼申し上げますとともに、未勝利での引退となりましたこと、深くお詫び申し上げます。温かいご声援、誠に有難うございました。
広尾サラブレッド倶楽部初年度の出資馬の1頭、サクソフォンが登録抹消となりました。
入会当初は満口となっており、キャンセル待ちでの出資となった本馬ですが、やはり魅力的だった点は母レトロクラシックの血統で、ステラリードの半妹、父はディープインパクトという血統背景を持っていました。サンデーサイレンスが濃く残っていない種牡馬なら何を付けても良血となる繁殖であり、非常に期待をしていました。
サクソフォンはレトロクラシックの初仔という事で、馬体が小さく、馬体重がなかなか増えなかった苦労はありましたが、流石エイシンフラッシュ産駒という好馬体を誇っていました。
それでもやはりレースでは結果を残すことができず、未勝利で引退という結果になってしまいましたが、今後はサクソフォンの弟妹達に頑張ってもらいましょう。この母の仔はいずれ大物を出すと信じています。
1つ下にはドレフォン産駒のドンカルロがいます。こちらも広尾サラブレッド倶楽部所属の馬で私ももちろん出資しています。ドンカルロ自体も色々ありましたが、サクソフォンの分まで頑張ってほしいです。まずは勝ち上がり、そして父が替わったことにより、兄よりパワーもありそうで、芝ダート問わず活躍してもらいたいものです。
まだまだ母レトロクラシックの物語は始まったばかり。サクソフォンを忘れない為にも、母の産駒には活躍してもらって名馬のファミリーを築いていってほしいです。
サクソフォンありがとう。そしてお疲れ様でした。
※広尾サラブレッド倶楽部様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《広尾サラブレッド倶楽部出資馬》
アンジアン、アンダーレ、ウィンダミア、サクソフォン、テラステラ、ドンカルロ、ステラエージェントの21、ステラリードの21
