【ウィンダミア】嬉しい2勝目!2022.5.7
愛馬ウィンダミアが2勝目(広尾サラブレッド倶楽部)
5/7(土)東京6Rダート1400mでウィンダミアが見事2勝目を挙げました。
ウィンダミア
好スタートから道中は中団前目に付けます。折り合いも付き、流れにも乗り絶好のポジションで直線へ。前がなかなか止まらない中、外から長く良い脚を使い、徐々に前との差を詰めていきます。残り200m付近で先頭に躍り出ると、後ろから伸びてきた後続を振り切り、2着馬に1馬身1/2差をつけての完勝でした。
騎乗したミルコ・デムーロ騎手は今回がテン乗りでしたが、完璧な騎乗をしてくれたと思います。元々このコースは未勝利勝ちをした舞台ですし、忙しい中山の1200mよりも競馬がしやすかったように感じました。
血統的に距離延長は歓迎とは言えませんので、東京のマイルまでこなしてもらえれば、今後のレース選択にも幅が出ますね。
以下近況です↓
タイミング良くゲートを出て、前半は中団の外めを追走。3~4角より徐々に進出し直線を迎えると、残り200mで先頭に立ってラストは後続に1馬身半。嬉しい2勝目となりました。
「状態が良かったです。3~4コーナーで少し促しましたが、1400mの距離ということもあって追走は楽。直線に向いたら自らハミを取って進んでくれました。抜け出てからフワッとして左にモタれかけたものの、今日は楽勝と言ってよいでしょう。1600mでもやれるかもしれません」(M.デムーロ騎手)
「惜敗続きで申し訳なく思っていましたので、まずは勝ててホッとしました。気性面を考えて、今日は位置取りなども含めて鞍上にお任せ。良い位置でレースをしてくれましたし、最後もフワフワして内にささるところをうまく修正してくれましたからね。完璧な騎乗で着差以上に楽な競馬だったのではないでしょうか。決まった条件しか走れない馬にはしたくないですから、機会があれば違う距離にも使ってみたいところです。左右回りに差はないと思います」(林調教師)
◆ゲート内でやや煩くしましたが、ミルコ・デムーロ騎手の見事な手綱捌きにより、スタート、位置取り、仕掛け、ゴール前と申し分のないパフォーマンス。勝たなければいけないレースを危なげなく勝利することができました。なお、このあとは、「気性面で繊細なところがありますし、レース後はテンションが高くなっていますので、上がりの状態をよくチェックしながら、この先どういった方向に進むべきかを考えていきたい」(師)と思います。(HTC)
ミルコ・デムーロ騎乗の『楽勝』と言うコメントに痺れました。このコメントを真に受けるのはよくないかもしれませんが、正直嬉しくなっちゃいますよね。
今後、距離延長でマイルに目処が立つようなら、ユニコーンSを目指してみても面白いかもしれません。勝ち負けはともかく、ウィンダミアにとって良い経験にはなるはずです。
ウィンダミアに出資しているお仲間の皆様、おめでとうございます。そしてリンドラゴに関わる関係者の皆様、ありがとうございました。
※広尾サラブレッド倶楽部様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《広尾サラブレッド倶楽部出資馬》
アンジアン、アンダーレ、ウィンダミア、サクソフォン、テラステラ、ドンカルロ、ステラエージェントの21