【一口馬主】2022年下半期振り返り!シルクホースクラブ!ノルマンディーオーナーズクラブ!広尾サラブレッド倶楽部!インゼルサラブレッドクラブ!出資馬!
早いもので2022年の中央競馬が終わりました。今年で12年目を迎えました一口馬主という趣味。また今年も色々な感動やドラマがありました。
昨年末に2021年の1年間の振り返りをしましたが、出資馬の頭数も増えたので、2022年の今年からは上半期と下半期に分けて振り返りをしています。
同じクラブで同じ馬に出資している方や、出資していなくても応援している馬が同じ方や、これから一口馬主を始めようと思ってる方に読んでもらえたら光栄です。
上半期振り返り↓
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【シルクホースクラブ】
下半期、最初の勝利は2歳新馬戦のヴィアルーチェでした。
新馬戦 優勝ヴィアルーチェ
岩田康誠騎手を背に見事先頭でゴールを駆け抜けました。その後は休養に入っていますが、距離を延ばした方が良いとのコメントがありましたので、ベストはマイルのような気がします。来年大いに期待できます。また、ヴィアルーチェは数少ないアルマンゾール産駒です。父の評価を上げるためにも頑張ってほしいです。
そして、もう1頭の2歳馬サンデュエルも3戦目で勝ち上がりました。
未勝利戦 優勝サンデュエル
芝で期待していた馬でしたが2戦目からダートを使い勝ち上がりとなりました。まだまだ芝での可能性もありますし、次走以降に期待です。
シルクホースクラブでの勝利はこの2勝のみですが、来年3月で引退予定のソニックベガは3勝クラスの壁にぶつかり上位への入線が厳しい状態。エース候補のラスールは未だ復帰できずといった状況です。リンドラゴはダートでいい走りができているので、目標は2勝目でしょうか。
また、来年デビュー予定の1歳馬にレツィーナの21が仲間入り。今年の募集馬で1番最後まで残った馬ではありますが、この馬が走らないと決まったわけではありません。出資しなかった会員様達に出資しなかったことを後悔させてあげましょう。
レツィーナの21
先程も触れましたが、どれだけ長くても来年3月末にはソニックベガが引退します。中間に1年間の休養もありましたが、ここまで本当に頑張って走ってくれました。
年が明けてからも出走予定がありますので最後まで怪我無く無事に走り切ってくれることを祈ります。
そして何といってもラスールの復帰が楽しみでなりません。いつ頃の復帰なのかもわからない状況ですが、必ず大きいところを取ってくれると信じていますので、万全の状態で戻ってきてほしいです。
クラシック世代の2頭ヴィアルーチェとサンデュエルにももちろん期待は大きいです。
【ノルマンディーオーナーズクラブ】
ノルマンディーオーナーズクラブで1番嬉しかったことと言えばエクストラノートの復活です。川崎から出戻りの馬ではありますが、デアリングタクト世代の1番人気馬です。中央の1勝クラスで躓いていましたが、去勢明けの9月にいきなり4着に好走。内容的には勝ちに等しいものでした。そして、その3戦後に見事勝ち切り中央初勝利を挙げました。
1勝クラス 優勝エクストラノート
ノルマンディーオーナーズクラブでの勝利はこの1勝のみですが、ルアンジュが安定して結果を残すことが出来るようになり、こちらも来年中に必ず勝利を届けてくれることでしょう。
またリオンラファールは3月を最後に長い休養に入っていますが、1勝クラスでは目途が立っており、こちらも1勝クラスは難なく突破してくれそうです。
そして1年以上休養中のアヴァンツァーレは地方競馬からの復帰となりますが、すぐに中央競馬に戻ってきてくれるでしょう。
デビューが遅れている2歳世代のシュライフェは来年デビューします。期待しましょう。
来年デビュー予定の1歳馬ではアルアイン産駒のイルジオーネの21が仲間入りしました。
イルジオーネの21
アルアインのファーストクロップで、未知な部分は多いですが個人的に期待している種牡馬ですので活躍してほしいです。
初仔の割には大きく育っているのでその辺の心配は皆無です。
年が明けたら2次募集も控えていますので、そちらでも数頭追加する予定です。
【広尾サラブレッド倶楽部】
広尾サラブレッド倶楽部ではサクソフォンに続きアンダーレとアンジアンが未勝利引退となりました。
この世代での勝ち上がりはウィンダミア1頭だけですが、ウィンダミアは2勝クラスでも目途が立っており、引退した3頭の分まで活躍してほしいです。
2歳世代の2頭、テラステラとドンカルロがデビューしました。ドンカルロは惜しい競馬が続いていますので、相手次第でどこかのタイミングで勝ち上がれそうです。
そして何といっても注目なのはテラステラ。新馬戦3着後、7着、3着とくすぶっていましたが、12月に見事勝ち上がりました。
そして中1週で挑んだ万両賞で連勝し、ようやくテラステラの本領発揮です。
未勝利戦 優勝テラステラ
万両賞 優勝テラステラ
現状では1400mが限界ですので春までに何とかマイルをこなせるようになってくれれば夢は大きく膨らみます。兄姉を見ていても、決して晩成型とは言えませんので来年が勝負の年です。大きな期待をして応援します。
来年デビュー予定の1歳馬にはテラステラの半弟ステラリードの21がいますし、期待のガンランナー産駒ステラエージェントの21もいます。ウィンダミア、テラステラを中心に飛躍が期待できる年となりそうです。
【インゼルサラブレッドクラブ】
インゼルサラブレッドクラブでは新たにラルクの21とサラフィナの21に出資しました。どちらとも期待できる良血馬ですが、特にサラフィナの21には大きな期待を寄せています。
ラルクの21
サラフィナの21
サラフィナの21の父は新種牡馬ブリックスアンドモルタル。厩舎は出資馬では初となる友道先生です。血統的に日本の馬場が合うのかは分かりませんし、クラシック適性があるとは言いにくいですが、そこは友道先生の手腕で必ずや本馬をトップホースに導いてくれることでしょう。
そして暮れの12月、クラブ初出資のオストファーレンがデビューしました。結果はシンガリ負け。大きな期待はせず見守っていましたが、まさかここまで惨敗するとは思っていませんでした。かなりショックでしたので、何とか来年にはガラリ一変を期待します。
【キャロットクラブ】
そして今年の1番の出来事と言えば、キャロットクラブに再入会したことでしょう。
かなりの狭き門でしたが無事に復帰できました。ですが、何とか出資できたタイムハンドラーの21は残念ながら安楽死となり、募集中止となってしまいました。
新規の枠まで残っていた不人気の馬ではありましたが、私をキャロットクラブに復帰させてくれた大事な馬です。ご冥福をお祈りします。
出資馬は0頭となってしまいましたが、もちろん会員は継続し来年の募集に控えます。
私が2011年に一口クラブを始めたきっかけとなったクラブがこのキャロットクラブですので、思い入れは物凄くあります。
私が当時出資していたローズノーブルも今では母となり、仔が募集馬にラインナップされています。
一度退会した私に母馬優先権はありませんが、一般で取れればこんな幸せなことはありません。
いつの日か必ずローズノーブルの仔に出資したいと思っています。
以上で2022年下半期の振り返りを終わります。
今年は目標であった年間10勝もクリアし、全ての項目に置いて過去最高の結果となりました。
2022年度成績
来年はディアンドルの福島牝馬S以来の重賞制覇を目標に掲げたいと思っています。
今年も1年間、当ブログを読んで頂き誠にありがとうございました。
特に同じ馬に出資されている会員様や、同じクラブに入会している会員様に支持して頂き誠にありがとうございます。
来年もちょくちょく更新していきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
※シルクホースクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《シルクホースクラブ出資馬》
ソニックベガ、ラスール、リンドラゴ、サンデュエル、ヴィアルーチェ、レツィーナの21
※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
https://www.normandyoc.com/sp/
《ノルマンディーオーナーズクラブ出資馬》
エクストラノート、アヴァンツァーレ、リオンラファール、ルワンジュ、シュライフェ、イルジオーネの21
※広尾サラブレッド倶楽部様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《広尾サラブレッド倶楽部出資馬》
ウィンダミア、テラステラ、ドンカルロ、ステラエージェントの21、ステラリードの21
※インゼルサラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、情報文の引用許可を得て掲載しております。
《インゼルサラブレッドクラブ出資馬》
オストファーレン、サラフィナの21、ラルクの21
《インゼルファンファンド(IFF)出資馬》
ドルヴァル、シュニー、イリスレーン、ラヴェリテ、ドウフォルス、ネビュルーズ、オストファーレン、フォミルマジック、ルクルス、シャーンゴッセ、ミカヅキ、ラヴユアセルフ、アンテロース、クリダーム