広尾サラブレッド倶楽部の2歳馬の馬名が決定いたしました。
私の出資している3頭の愛馬達の馬名も決まったので近況と共に紹介いたします。
アラマサクロフネ→アンダーレ
競走馬名は「アンダーレ ： Ａｎｄａｒｅ」に正式決定。イタリア語で“行け”の意。ゴール前での「行け～」の叫びからの命名となりました。
馬名に関してはケチをつけるとこはありませんが、由来が•••。
母名や父名に少し連想してほしかったですが、両親ともに広げにくかった点は否めないので仕方ないですね。
容赦なく最後の直線では『アンダーレ』と叫びたいと思います。イタリア語なので意味が通じるミルコに乗ってもらえたら最高ですね。
アンダーレ 21.02.26
坂東牧場在厩。引き続き、おもに周回コースにてハロン１７～２４秒ペースのキャンター3500ｍを乗り込まれています。
「すらりと伸びたスタイルに変わりはありませんが、乗り進めていくにつれて、肩やトモに丸みが出てきたのはいい傾向ですよね。力強さといった点ではこれからでも、乗り役の体重を苦にせず動けている点は評価できます。この分であれば、来週もしくは再来週から坂路入りできるのではないでしょうか」（荒木マネージャー）
サティアナの19→アンジアン
競走馬名は「アンジアン ： Ａｎｓｅｈｅｎ」に正式決定。ドイツ語で“威光”の意。父名からの連想となりました。
牝馬らしい可愛らしい名前ですね。
凄く気に入りました。
馬名というのは不思議なもので初めは違和感のあるものです。これが慣れてくるから本当に不思議。
この馬がもし物凄く強くなって、大舞台に出てくるようなことがあったら、この名前が凄く強くも思えてきそうです。
アンジアン 21.03.04
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩。おもに屋内ダートトラックにて軽いキャンター2400ｍを消化。週１～２回、坂路にてハロン１５～１８秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。
「素直で良い子ですが、現段階ではまだ体力がついておらず、後肢に力強さを欠く感じ。ハミにもたれて首が下がった走りになりがちなところが、それを表していますよね。それでも１つ上の姉ほど小さくないですし、キャンター自体は軽快ですから、こうやってトレーニングを積んでいくにつれてしっかりし始め、走行フォームも良くなってくるはずです。将来的には良いスピード馬に育ってくれるのではないでしょうか」（三瓶担当）
クエストフォーワンダーの19→ウィンダミア
競走馬名は「ウィンダミア ： Ｗｉｎｄｅｒｍｅｒｅ」に正式決定。“イングランド最大の湖”。母の母国より連想しての命名となりました。
こちらも考えるのが難しかったですね。
お姉さんがクエストフォーラヴですからね。
クエストフォー◯◯で確定的でしたので、少し裏切られた気がします。
少し牝馬感のある馬名な気もしますし、ウインレーシングの馬っぽさもあり微妙ですが、決まった馬名にケチを付けたくはないので、しっかり覚えて定着させて応援していきたいです。
ウィンダミア 21.02.26
シュウジデイファーム在厩。おもにＢＴＣの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路にて、ハロン１５～２２秒ペースのキャンター１～２本を乗り込まれています。
「ペースアップ後も左トモを含めて疲れはなく、終いを１５秒まで伸ばしているところ。無理せず順を追って進めていることもあり、これくらいの内容であればへっちゃらといった様子です。ゲートに関しては、前扉を開けたままで通過する練習を継続中。問題なくきていますよ」（石川代表）
もう当たり前になってきましたが、私の応募した馬名は安定の不採用。
生涯一度でいいので採用されてみたいものです。
各愛馬の命名者の皆様素敵な馬名ありがとうございました。
※広尾サラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。
