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【リオンラファール】デビュー 2021.9.11(土)中山4Rダート1200m ノルマンディーオーナーズクラブ

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬リオンラファールが9/11(土)中山4Rダート1200mメイクデビュー(新馬戦)に出走します。

 

 

リオンラファール

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 鞍上はミルコ・デムーロ騎手に決まりました。

 ノルマンディーのこの世代の一番馬だと思い出資したのがこのリオンラファールです。調教では、その期待以上の動きを連発しているようで、否が応にも期待が高まります。

 

以下近況です。

近況

2021/9/9(美浦トレセン)馬体重:
☆9/11(土)中山・2歳新馬(ダ1200m)M.デムーロ騎手

8日(水)にWコースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、52.9-37.3-11.9を馬ナリに追い切りました。「追い切りは3頭併せの真ん中に入れる形。古馬からプレッシャーをかけられながらも、最後までしっかり反応して走れていました。エンジンがかかってからの伸び脚は鋭く、ポテンシャルの高さも強調できる。あとはまだ全体的にユルさが目に付く現状だけに、抱えて行けないこの距離がどう出るか。本質的にはもっと広いコースが向いていそうですからね。ケアしながら脚元の方はだいぶ落ち着いてきましたし、初戦から力を出せる状態に持ってこれたと思います。稽古通りなら好勝負が期待できるでしょう」(矢野英一調教師)

 矢野先生のコメントを見ると以前からも言われていた通り、東京コースの1300m、1400mがベストなのでしょう。エンジンがかかってからの伸び脚は鋭いとの事ですが、逆に言えばエンジンのかかりが遅いともとれます。やはり広いコース向きなのでしょうね。

 まだまだ成長途上の状態だけに、これからの馬だとは思いますが、それでも水準以上に動けてますし、初戦の結果次第では大きいところも充分狙えるかもしれません。

 期待しすぎないよう、土曜日のレースを楽しみに待ちたいと思います。

 大型馬なのでおそらく不器用でしょう。中山のダート1200mは個人的に外枠有利と考えているので、尚更1つでも外の枠に入ってほしいところです。

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

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《今週の勝負レース短評》第66回京成杯AH(GⅢ)中山競馬場 芝1600m

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 ここ1ヶ月近くブログの更新をサボっておりました。少なからず読んでいただいている方がいるにも関わらず、大変申し訳ございませんでした。

 理由は単純で、一口馬主の募集馬検討を広尾サラブレッド倶楽部とシルクホースレーシングと立て続けに行なっていたので、非常に充実していた毎日を送っていたのですが、検討や募集が終わった瞬間にその代償としてポッカリ心に穴が空いてしまったというあるあるです。

 しかし、中央競馬は毎週行われています。もちろん私も毎週末馬券を買って楽しんでおりますが、得意としている夏競馬も散々な結果となりました。

 今週からは俗に言う秋競馬の開幕ということもあり、心機一転ブログの更新も頑張っていきたいと思っています。

 

 ということで、この秋からの新企画として《今週の勝負レース短評》と銘打ちまして、記事を書いていこうと思います。(ほぼ)毎週、週末の勝負レースに出走予定の馬を完全な個人的主観で短評をアップいたします。(勝負レースは基本的には重賞)

 この企画の最大の目的は記事として残せる事です。だいたい勝負レースの予想は月曜日から始めるのですが、日曜日のレース当日までの数日間で色々と考えが変わってしまうことが多く、変わった事による不的中が多いのです。予想変えて良かったーというより、予想を変えなきゃ良かったーの方が圧倒的に多いのです。

 正直、読者様向けというよりは、個人的なメモのような感じになるので暇な時にサラッと読んでいただく程度で良いかと思います。それで少しでも読者様と意見が同じだったり共感してもらえたら幸いです。

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アカノニジュウイチ(牝4)53

近走1200だが連勝の勢いはある。
100%出遅れるので後ろからの競馬になることは間違いないが1200を使ってる分二の脚はつきそう。
上がり最速を出せる脚力はあるので、差し競馬になればまとめて差し切っても不思議では無い。
早くから素質を認められていた馬だが、ようやく本格派した印象。ここまで負けたレースは全て言い訳が効くレース内容。
本馬は人気にならなそうなので、データ的に外枠だと厳しいので1桁馬番希望。

 

カテドラル(牡5)56

1600〜1800で結果を残しているが、現状マイルが最適。同条件のダービー卿で2着しているように重賞でも好走経験があり実績上位。
脚質は後方からの差しなので、前残りになると厳しいが、それ以外に消せる要素は極めて少なく、印選びが重要な馬になるだろう。
強いて言うなら前走で約2年半ぶりに2ターンの1800を使った事が馬にどう出るか。このローテは個人的には凄く嫌いたい。

 

カラテ(牡5)57

前走、関屋記念2着時にも高評価していた馬だが、今回も好走できる可能性は十分ある。
近走は左回りを続けて使われているが、1000万、1600万は中山のマイルで連勝したもの。道中、中段前目から4角にかけて徐々に進出し、上がり1位、2位で連勝した。舞台変わりも問題ないだろう。ただ、かなりの大跳びなので直線の長いコースの方がベターではある。
安田記念の負けは休明けの影響とゲートで出負けした結果、いつもの好位が取れず後方追走になってしまった事。だが決してバテてはおらず、展開とメンバーレベルが原因。
今回はメンバーレベルが落ちるので好走の確率はあがるだろうが、実際のところGⅠでは一枚落ちる印象。現状ではGⅢ専用機といったところか。
また、好位から抜け出す脚質は横綱相撲とも評されるが、悪く言えば個性がない。前目を取ることが好走の最大の条件なので、枠は内側が必須。

 

カレンシュトラウス(牡4)55

前走で条件戦をクリアし、初のオープン戦が重賞挑戦になる本馬。ここまで9戦して複勝圏内を1度も外していない堅実派。初重賞でいきなり好走できるかとなると微妙ではあるが、はっきり言って消す理由も見当たらない。もちろん重賞の壁に跳ね返される可能性の方が高いのは確かだが、中山は初めてでも、右回りも坂も輸送も経験している。枠は外より内の方が良いに決まってるが、最後まで悩む1頭。

 

クリノプレミアム(牝4)52

デビュー時からスタート抜群ですんなり好位を取れる事で好成績を収めてきた。距離はマイルがベストではあるがどちらかと言うと左回りの方が得意か。今回斤量52キロは有利ではあるが、重賞級のメンバーが揃う中でどこまでやれるか。スマイルカナやバスラットレオンという逃げ馬がいる中で、この連中を追いかけて、更に差し切るイメージは湧かない。

 

グランデマーレ(牡4)55

デビューから連勝で一時はクラシック候補とまで言われた馬。その後怪我で長期離脱。復帰後も中距離を使われたが、父ロードカナロアということもあり、マイルは矛先を変える。マイルの条件戦を連勝すると休明けで初の重賞挑戦となった関屋記念。出負けしていつもよりは後ろの位置取りになってしまったが、最内枠も活かして上がり1位の5着と内容をまとめた。1度叩いた上積みはあるし、斤量減の今回は勝負の一戦。中山も問題ないし、好位につけれれば末も強烈。後ろからの馬を完封できる可能性もある。内枠引いたら重めの印は必要か。

 

グレナディアガーズ(牡3)56

朝日杯優勝馬でNHK3着馬なだけに実績上位は間違いない。父フランケルなので中山も合うだろう。古馬との力関係だけ。しかし力が突き抜けてるとは思わない。

 

コントラチェック(牝5)55.5

中距離でこその馬と思われていたが近走はスプリントに矛先を変えてきた。マイルでの勝星もあるので距離の問題は無いがベストの距離は未だに分からず。しかし中山は大の得意で5勝中4勝が中山。そしていずれも逃げか2番手でのレースである。前走1200を使ってる分今回も前の位置を取れそうだが同型も多いのが難点であり、また勝ってるときは斤量54キロ。今回はハンデ戦で55.5キロと見込まれた。カンカン泣きする可能性もあるし、同型が多いので難しい1頭だ。

 

シャインガーネット(牝4)54

重賞でも掲示板を確保できる力もあるし決して弱い馬ではない。距離は1400〜1600がベストであるので問題ない。しかし休明けとはいえ昨年暮れのターコイズSでの負けが引っかかる。中山のマイルで内枠。好位から指す本馬にとってはベスト条件。今までのベストパフォーマンスはラウダシオンを負かしたファルコンSだろう。
左回り、1400、重馬場。この条件がベストと思わせる内容だった。右回りの1600はそこまでマイナスでは無いが、現状馬券に絡むには雨の助けが必要か。

 

ステルヴィオ(牡6)58

GⅠ馬である本馬だが近走はさっぱり。しかし喉の症状が思わしくなかった為短いところを使われてきたみたいだが、今回は2年以上ぶりのマイル戦に戻る。本当に何も問題ない状態で使えるのであれば、斤量58キロでも侮れない馬であることは間違いない。

 

スマートリアン(牝4)53

距離は1600〜1800がベスト。坂のあるコースでも好走していることから今回の条件も決して悪くはない。条件戦を順番に使われ勝ち上がってきた。オープンでの勝ちは無いものの0-3-1-0の着度数。安定して結果を出しているが重賞では一歩及ばない。斤量53キロは有利だが、このメンバーに入っての好走は非常に難しいだろう。

 

スマイルカナ(牝4)55

中山のマイルはベスト条件と言える。逃げてなんぼの馬なので、内枠引いて逃げるだけ。あとは展開が向くか否か。例年、外差し傾向が強いだけに土曜と当日の傾向を見て◎〜消しまで幅広くジャッジする必要がある。

 

トライン(牡6)55

ホープフルSでの競走中止以降数戦は探り探りのレースが続いたが、マイルで後方からの差すというレース内容が板についてきた。ディープインパクト産駒らしく決め手はあるし、外差し馬場なら押さえたくなる馬だが、今回はメンバーレベル的に厳しいと判断せざるを得ない。重賞でもメンバーが薄ければ一発ある馬だとは思う。しかし今回はハイレベルなので、通常のGⅢとは違う。買い時は次戦以降。

 

バスラットレオン(牡3)54

同い歳のグレナディアガーズと比べれば54キロはだいぶ有利。NHK競走中止は運悪く躓いただけなので参考外だし、ダービーの大敗は何故出たの?っていうレベルの話だから超参考外。適距離のマイルに戻って斤量54キロならもちろん評価しなければならない。スマイルカナ同様、できれば逃げたいだろうし、枠や当日の馬場状態などの傾向を見てからの判断が必要だろう。

 

ベステンダンク(牡9)56

ここまで50戦して重賞での馬券内は昨年のマイラーズC2着の1度のみ。勝ったインディチャンプは別格で、3着以下は正直言ってパッとしないメンバーだった。しかも11頭立てと小頭数。GⅡのマイラーズCで2着したと言うよりは京都の1600mを11頭で走って2着しただけと言う感じ。勝てなかった理由は、勝ったインディチャンプが別格だったから。もう9歳だしここではかなり厳しい。

 

マイスタイル(牡7)57

2000mの重賞を勝っているものの、マイルも充分こなせる。中山も良績があるように条件不問と言える馬だ。前走の関屋記念では8枠17番から果敢に逃げて4着に粘り込んでいる。スピード任せに逃げるようなイメージではなく、マイペースで逃げて粘り込むのが得意と見える。今回はスマイルカナとバスラットレオンを軸としてレースが行われるスピードレースと予想すると、本馬がハナに立てるとは思えない。枠順にもよるが、好位追走になるか最悪中段まで置かれる可能性もある。最後の直線で前を捉えられたとしても、後ろを封じ込めるほどの瞬発力や末脚は持ち合わせていない。

 

マルターズディオサ(牝4)55

昨年の牝馬クラシックを皆勤賞で走った本馬だが、タイトルを取るどころか桜花賞8着、オークス10着、秋華賞7着と掲示板さえ確保できなかった。しかしチューリップ賞紫苑Sを勝っているように力はある。すこぶる本番が弱いトライアル娘となってしまったが、結局のところ陣営は短い距離に適正を感じているようで、秋華賞後は1400mの阪神Cに出走し2着。ダノンファンタジーに負けはしたももの3着馬はインディチャンプなだけに価値のあるレースだった。年が明けてからは高松宮記念ヴィクトリアマイルを使って8着、9着と振るわなかったが、GⅠで弱いのはお約束だし、高松宮記念は勝ち馬から0.4差なので着順ほど負けてない。ヴィクトリアマイルも勝ったグランアレグリアからは離されたものの、2着馬からは0.5差。全然負けてない。どちらかというと右回りの方が得意そうだし、中山のマイルはベストかもしれない。マイルが長ければスプリンターズSだし、クリアできればマイルCSにも行ける。GⅠでことごとく負けてきた馬だがGⅢの中山マイルなら頭まであっても驚けない。斤量は重賞馬だし仕方ない。ギリギリ許容範囲。逃げ馬の後ろにピタリと付けて直線で抜け出すようなレースが理想か。是非内枠がほしいところ。

 

レッドヴェイロン(牡6)55

3歳時にはNHKで3着になった馬。東京のワンターンコースを中心に、左回りのマイル戦に良績が集中しており、まさにエリモピクシーの仔といった成績を残している。今年初戦のニューイヤーSで初めて中山のマイルを使ったが結果は16頭中最下位の16着。エリモピクシーの仔が重賞で好走するなら左回りのワンターンコースがベスト。中山のマイルではお話にならないだろう。

 

レイエンダ(騸6)57

ダービー馬レイデオロの全弟でエプソムCを勝っている重賞馬だが、クラシックとは縁がなかった本馬。それでもその後の活躍次第では種牡馬として大人気の兄同様、引退後の大仕事が待っていたのかもしれない。しかし重賞はエプソムCの1勝のみで思うような成績は残せていない。そんな良血馬が前走後去勢をし、種牡馬としての道は閉ざされた。その前走ダービー卿ではゲートに脚をぶつけた事により、全くレースにならず調教再審査を余儀なくされてしまった。調教再審査は無事にクリアしたが、審査はレース当週の8日に行われ、調教の指示はJRAから出されたものだった。最後は一杯に追わなければならず、藤沢和雄厩舎としては異例の仕上げとなったことで大きな不安を感じる。調教が普段と異質なものとなってしまったことと、去勢後初のレースということで本馬の馬券を買うには物凄い勇気がいる。

 

ワイドファラオ(牡5)57.5

かしわ記念を勝っているようにダート馬の印象が強いが、本馬の初ダートはユニコーンSからであり、それまではデビューからずっと芝のレースを使われてきた。NZTを勝ってNHKマイルCに出走したほどの、れっきとした芝の重賞勝ち馬である。父がヘニーヒューズなだけに芝ダート兼用は不思議では無いが、結局芝での実績は同世代とのレースでしかない為参考にしにくい。ダートとはいえ交流GⅠを勝っている馬なので、斤量57.5を背負う形になってしまったが、かと言って馬券から簡単に消してしまうのは早計で、こういった馬が穴をあけるのも事実。戦ってきた馬のレベルも高いし、3歳戦とはいえ中山のマイル重賞を勝っている馬。迷ったら買いで良いと思う。

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※上記短評は個人的な主観で書いておりますので、事実と異なる場合もございます。ご了承ください。

《シルクホースクラブ》2021年度 1.5次募集 出資馬確定

 

シルクホースクラブの1.5次募集が8月17日(火)10時から開始されました。

 

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 一次募集で満口にならなかった募集馬は下記の5頭です。

 

4.サンドクイーンの20 父ロードカナロア

募集額5000万円 一口価格100000円 栗田徹厩舎

 

13.ゼマティスの20 父ハービンジャー

募集額1600万円 一口価格32000円 武藤善則厩舎

 

26.カレドニアレディの20 父キタサンブラック

募集額2000万円 一口価格40000円 金成貴史厩舎

 

39.セラドンの20 父Mendelssohn

募集額2500万円 一口価格50000円 木村哲也厩舎

 

52.サルタートの20 父モーリス

募集額2000万円 一口価格40000円 武幸四郎厩舎

 

 上記5頭が一次募集で満口とならなかった募集馬です。それぞれの残口数は

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 残口100口以下の3頭は激戦が予想されますね。

 

 そんな中始まった1.5次募集。ネットが繋がりにくいというのは慣れたもので、それを込みで申込みに望むべきことを会員の皆様はわかっております。

 そんなネットの繋がりにくさとは裏腹に、結果的には開始15分を待たずとして全頭満口。電光石火のようにあっという間に終わってしまいました。

 さすがは天下のシルクホースクラブ。盆明けの平日午前中に募集開始してこの勢い。凄すぎます。

 もはやシルクに売れない馬はいません。どんな馬を募集しても売り切れるでしょう。だからこそ馬選びには慎重にならなければなりません。今こそ我々会員の眼力が問われる時です。

 

 私はと言うと、サンドクイーンの20への出資を企んでいました。

 一次募集で申し込んだ10頭中、抽優馬を含む9頭が落選。ハッキリ言ってこの10頭全て当選していたら破綻です。確実にレイクかアコムです。でもそれは無いと踏んでの申込みでした。

 私と同じように、どうせ外れるんだから予算以上に申し込んじゃえって人は少なく無いはず。でもこの行為がいけません。

 予算を超えた申込みをすると、支払えなくなる事案が発生します。そうなると支払いをバックレる人もゼロではないでしょう。

 そうなるとその口分はキャンセル募集に回ります。そこで再び争奪戦が繰り広げられます。

 キャンセル募集の当選率は非常に低く、一か八か全頭に申込む人すらいらっしゃいます。支払いができない会員に当選してしまったが為に、もしかしたら一次募集で取れていたかも知れない馬が、キャンセル募集に回されて、更に競合という図式になります。

 このような事態になるのは非常に寂しくなりますので、当選したら何が何でも支払いを済ませるべきなのは常識です。

 しかし、そうでもしないと出資できないのも事実です。現に私も予算オーバーの申込みをしています。もちろん当選したら支払いは行いますが、今はこのような状態になっているのが現実です。

 一次募集で全落ちを食らった方も多くいらっしゃいますし、私のように予定より少ない出資になった方も大勢います。

 その多き会員はこの1.5次募集に最後の光を見出す為に戦うのです。一次募集では見向きもしなかった馬を改めて検討し始めます。

 実はこれも結構面白い。今までの自分の常識やポリシーを無視して検討します。同馬に口数を追加する会員様は別ですが、新たに申込む会員様は一次募集では申し込まなかったのですから、ハッキリ言って可笑しな行動ですよね。

 でも一次で落選地獄を経験した会員様にはそんなの関係ないのです。一生懸命検討します。むしろ一次募集よりも熱心に検討します。

 そうして導き出した答えなので、これは本気の勝負なのです。

 私も5頭全てを見直しました。もちろん全頭出資候補馬として扱います。血統、価格、馬体、厩舎、などなど、様々な角度から検討し直して、最終的にサンドクイーンの20一択まで絞りました。

 この検討の過程は記事にはしてませんが、記事を書く時間すらないくらい検討しました。

 そして、募集が開始されて5分程経った時にネットが繋がり、無事にサンドクイーンの20に出資できました。

 

サンドクイーンの20

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父ロードカナロア

募集額5000万円 一口価格100000円 栗田徹厩舎

 

 一口馬主を始めて11年目にして過去最高価格タイの募集馬に手を出してしまいました。

 父はあのロードカナロアです。ロードカナロアの牡馬をシルクで持てることになるとは全く思いませんでした。

 ロードカナロア産駒の牡馬は検討するまでもなく価格で候補から外れてしまうことがほとんどです。今年に限っては、申込んだ馬が軒並に落選したことでこの夢が叶いました。

 母サンドクイーンはフェアリードールの牝系で、トゥザヴィクトリーやベネンシアドールが出ている牝系です。祖母フィエラメンテは仲間内のPOGで指名していた思い入れのある馬でした。

 そのフィエラメンテにサンデーサイレンス産駒で最高のダート馬、ゴールドアリュールを配合した馬が母のサンドクイーンです。

 そのサンドクイーンに世界のロードカナロアを付けて産まれた本馬は間違いなくダート馬でしょう。フィエラメンテの父タニノギムレットにロベルトの血も入っているので尚更でしょう。

 ダート馬でも構いません。正直クラシックを狙って出資した馬ではありません。目指すはケンタッキーダービー。そんな夢を抱かせてくれる馬です。

 

 結果的に今年の出資馬は2頭になりました。

サンドクイーンの20

ヴィアフィレンツェの20

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 お仲間の方、今後一緒に応援していきましょう。宜しくお願いいたします。

 

 

《シルクホースクラブ》2021年度 一次募集結果発表 出資馬確定

 

 先日シルクホースクラブの一次募集の受付が終了し、本日8/13(金)一次募集の結果発表がありました。

 

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 受付が終了してから1週間、ドキドキワクワクしながら待ちました。この期間仕事が手につかなかった会員様も少なくはないでしょう。

 最終的な申込み数がどのくらいになるのか?期待よりも不安の方がが大きく膨らみましたよね。

 しかし、泣いても笑っても結果が発表されました。どのような結果になっても受け入れるしかありません。100%思い通りにはいきませんが、この結果を受け入れ、前に進むしかありません。

 私が申し込んだ馬をおさらいさせていただきます。

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17.リミニの20(抽優)父モーリス

募集額2500万円 一口価格50000円 国枝栄厩舎

 

2.アルビアーノの20 父ハーツクライ

募集額4000万円 一口価格80000円 木村哲也厩舎

 

19.テルアケリーの20 父ドゥラメンテ

募集額4000万円 一口価格80000円 鹿戸雄一厩舎

 

20.コーステッドの20 父ドゥラメンテ

募集額3000万円 一口価格60000円 池上昌和厩舎

 

21.クードラパンの20 父ルーラーシップ

募集額3500万円 一口価格70000円 武井亮厩舎

 

23.スナッチマインドの20 父ルーラーシップ

募集額2000万円 一口価格40000円 武市康男厩舎

 

25.ウルトラブレンドの20 父キタサンブラック

募集額2500万円 一口価格50000円 黒岩陽一厩舎

 

30.ドントテルソフィアの20 父リアルスティール

募集額2000万円 一口価格40000円 菊沢隆徳厩舎

 

38.ヴィアフィレンツェの20 父Almanzor

募集額2500万円 一口価格50000円 奥村武厩舎

 

57.ブレッシングテレサの20 父ルーラーシップ

募集額1600万円 一口価格32000円 奥村豊厩舎

 

 上記10頭に申込みいたしました。抽優はリミニの20でした。牡馬3頭、牝馬7頭でした。

それでは結果発表です。

 

 

 

 

ジャン!!!!

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 リ、リミニ・・・

 

 やはり甘くなかったです。抽優馬リミニの20落選。

 

 通常申込みは全滅・・・

 

 いや、1頭確保した。

 

 ヴィアフィレンツェの20

 

 良かった。良かった。全滅覚悟した。これだけ落選しても、悔しさより安心感の方が勝る。

 全滅だけが怖かったし、ヴィアフィレンツェの20当選して良かったー。いいぞーこの馬は。

 初めての◯外馬だけど、募集馬検討の記事で全然取り上げてこなかったけど、出資馬は思い入れの血統が大事と散々言ってきたけど、結局は出資した馬に愛着が湧くってもんです。

 『好みの男性のタイプは』と聞かれて『好きになった人がタイプです』と言う女子と同じ意見です。うん、この意見素晴らしい。

 

 と、言うことで

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ヴィアフィレンツェの20 父Almanzor

募集額2500万円 一口価格50000円 奥村武厩舎

に出資確定いたしました。

 ご一緒の方宜しくお願いいたします。

 

【アヴァンツァーレ】中央登録抹消 門別へ ノルマンディーオーナーズクラブ

 

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬アヴァンツァーレが中央登録を抹消し、門別競馬へ移籍することが決まりました。

 

アヴァンツァーレ

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 アヴァンツァーレの中央登録抹消が決まりました。移籍先は門別だそうです。まだまだこれからの馬なので必ずや結果を出し、中央への再登録をしてくれるでしょう。

 

近況

2021/8/13(オカダスタッド)馬体重:
★8/08(日)函館・3歳未勝利(芝2600m・混)坂井瑠星騎手 結果6着
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、11日(水)に移動しました。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、吉岡辰弥調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。一旦馬体回復を図った後にホッカイドウ競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先はまだ未定ですが、今月末から来月上旬にかけて競馬場へ送り出すスケジュールで考えています。

「最低でも権利は取ってという状況でしたので、せめてもう1つ上の着順が欲しかった。せっかく期待馬を預託していただいたのに、こういった形で結果を出すことができず申し訳ない気持ちです。まだトモに緩さが残り、動きたいときに動き切れない現状で、気持ちの部分でも余裕がなくなると後ろ向きになる場面がある。そういった弱ささえ解消してくれば、もっとやれる能力は秘めている馬です。移籍先の門別競馬場は広いコースなので、トビが大きなアヴァンツァーレにとっては走りやすそうなイメージがあります。ワンペースでもスタミナは豊富ですから、ダート適性さえあればすぐに勝ち上がってこれると思います。そういったパフォーマンスを自厩舎でお見せすることができずに大変申し訳ありませんでした」(吉岡辰弥調教師)

 門別でビシバシ鍛えて、中央に戻ってくる際には見違えるような馬に変貌していることを願います。

 頑張れアヴァンツァーレ。

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

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【ソニックベガ】柳川特別出走 2021.8.14(土)小倉10R芝2000m シルクホースクラブ

 

シルクホースクラブで出資している愛馬ソニックベガが8/14(土)小倉10R芝2000m柳川特別(2勝クラス)に出走します。

 

ソニックベガ

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 鞍上は松山弘平騎手に決まりました。1年の休明けのレースを6着にまとめ、前走は2着とこのクラスでの目処は立ちましたので、今回は勝ち負けを期待します。状態も良いようですし、鞍上は昨年から大ブレークした松山弘平騎手。天気が気になりますが、ソニックベガは道悪も上手いので大丈夫でしょう。

 休明けからの3戦目ですので、この後は一度外厩に戻されると思いますので秋に向けて是が非とも勝っておきたいレースです。

 

以下近況です。

2021.08.12 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:11日にCWコースで時計
次走予定:8月14日の小倉・柳川特別〔松山弘平〕

斉藤崇史調教師「11日にCWコースで追い切りました。7月の小倉・高千穂特別から続けて使うことと、小倉競馬場までの輸送に備えて疲労が残らない程度に行いました。道中は先行し、最後の直線で2歳未勝利馬の外側につけましたが、最後は0.2秒遅れたものの、余力十分の手応えでしたし、何より落ち着いているのは良いことですね。大きな上積みこそないものの、良い意味で前走と変わりない状態で競馬に向かえそうです。前走は結果的にハナに立つことになりましたが、自分のリズムで走れたことが最後のもうひと踏ん張りに繋がりましたから、今回もいかに力まずに走ってくれるかがカギになってきますね。今朝から週末にかけて断続的に雨が降りそうですし、開幕週とは言え、馬場が悪くなりそうですね。でも、昨年5月のあずさ賞では、重馬場でも最後までしっかり伸びてくれましたから、他の馬が苦にする分、有利になるのではないかと考えています」

 馬の状態は良い意味で前走と同じくらいだそうです。状態良し鞍上良しですので、やはり敵は道悪ですかね?道悪馬場は馬によって得意不得意ありますが、全馬良馬場の方が良いに決まってます。走りにくいことに変わりありませんし、疲労度も半端ありません。もうこればかりは天に祈るしかありません。なるべくなるべく少しでも良い馬場で出来ますよう祈ります。

 

 

【ウィンダミア】デビュー 2021.8.14(土)新潟5R芝1600m 広尾サラブレッド倶楽部

 

広尾サラブレッド倶楽部で出資している愛馬ウィンダミアが8/14(土)新潟5R芝1600mメイクデビュー(新馬戦)に出走します。

 

ウィンダミア

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 鞍上は武士沢友治騎手に決まりました。

 私の広尾サラブレッド倶楽部出資馬初の出走です。昨年より第3のクラブとして入会しましたが、現在では出資馬が1番多いクラブとなっております。

 2歳馬は最多の4頭出資していますが、その中で最初の出走馬となったウィンダミア。昨年の追加募集でNO1の評価をした馬ですので期待しております。

 ここまで順調な調整ができていますが、調教などを見る限りではいきなりと言うよりは使っていってからといった感じでしょうか。過度な期待はできませんが、ガッカリするような結果にはならないようなレースを望みます。

 レースは17頭立てと頭数が揃いましたし、天気も悪そうなので道悪は避けれそうもありません。ウィンダミアには大きな試練となりそうですが、怪我なく無事に走り切ってもらいたいです。

 

以下近況です。

ウィンダミア 21.08.12
 8月14日(土)新潟5R 2歳新馬(芝1600m)に武士沢友治騎手にて出走予定。馬体重448kg(8/5測定)
「きのうウッドで追走して少し動かす形になったとは言え、ほぼ併入。まずまずの動きでしたし、ここまでしっかりと乗り込んで態勢は整ったと思います。あとは新潟への輸送がどれだけ馬体重やテンションに影響するかですが、こればかりは正直やってみないと分かりませんからね。ただ、しっかりと運動をしていれば、馬体重はそこまで気にしなくてもいいのかなと。先週の金曜日には武士沢騎手に騎乗してもらい、『気がいい馬』という手応えも感じてもらっています」(林調教師)

 武士沢騎手が『気がいい馬』と感じているそうです。良く言えば一生懸命走る馬。悪く言えば気性が荒い馬。レースではこの気の良さがどちらに向くかわかりませんが、逆に言えばハキが全く無い馬よりは良いかもしれません。

 期待と不安が入り混じりますが、ひとまず無事にレースを終えることを願っております。

 

※広尾サラブレッドクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

https://www.hirootc.jp/

【ルワンジュ】デビュー 2021.8.14(土)札幌5R芝1500m ノルマンディーオーナーズクラブ

 

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬ルワンジュが8/14(土)札幌5R芝1500mメイクデビュー(新馬戦)に出走します。

 

ルワンジュ

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 鞍上は勝浦正樹騎手に決まりました。

 個人的に大注目&超期待の新種牡馬イスラボニータの仔が遂にデビューします。現役時代大好きだったイスラボニータですが、種牡馬としてメチャクチャ期待していました。産駒がクラブで募集されるかどうかもわかりませんでしたが、ノルマンディーならと思い期待しているとやはり募集されましたね。しかも4頭。その中でNO1評価だったのがルワンジュです。

 正直、調教を見る限りではまだ勝ち負けできるレベルでは無さそうですが、頭数も少ないので掲示板に載れたら最高です。

 それよりもイスラボニータ産駒の走りを見てみたいという気持ちが一番です。あのチーターのような走りをするイスラボニータの柔らかさがルワンジュにも引き継がれているはずです。

 

以下近況です。

近況

2021/8/12(函館競馬場)馬体重:
☆8/14(土)札幌・2歳新馬(芝1500m・混)勝浦正樹騎手

11日(水)に函館競馬場の芝コースで5ハロンから併せ、66.8-50.9-37.6-12.0を強めに追い切りました。「昨日は本番を意識して、本馬場の芝コースでの追い切り。跨った勝浦正樹ジョッキーから『やればやるほど良くなってきますね。馬体重は482kgで太めのシルエットに映りますが、しっかりと乗り込んできたので心肺機能は出来上がっています。心身ともに余裕があって雰囲気も良く、さらなる良化の余地を残していますし、デビューにはグッドタイミングかもしれません』との進言を受けました。当初から目標にしていたレースですし、今週のデビューに踏み切りましょう。鞍上とのコンタクトの心配はありませんので、きっちりと折り合えると思います。フルゲート14頭に対し9頭ですから、道中もゴチャゴチャせずにスムーズに進めることでしょう。普通にゲートを出てくれれば、結果は付いてくるのではないでしょうか」(上原博之調教師)

 上原先生のコメントが激熱です。スタート五分なら勝ち負け?これは思いがけないコメントです。

 調教では馬なりの新馬相手に遅れているし、乗り込んではいますが、決して褒められるようなタイムではありません。映像で観ていないので評価はしにくいですが、この調教タイムで勝ち負けを意識するのは難しいと思っていました。

 しかし、現場で実馬を見ている先生が言うのだから間違いないのでしょう。いいんですか?期待していいんですか?期待半分不安半分で応援します。

 出遅れたら笑っちゃいますがね(笑)

 

※ノルマンディーオーナーズクラブ様よりクラブ公式HP等からの画像、動画、情報文の引用許可を得て掲載しております。

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【アヴァンツァーレ】権利取れず無念の6着 2021.8.8(日)函館6R3歳未勝利芝2600m

 

ノルマンディーオーナーズクラブで出資している愛馬アヴァンツァーレが函館の未勝利戦に出走して6着になりました。

 

アヴァンツァーレ

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 レース後コメントは以下の通り

近況

2021/8/8(札幌競馬場)馬体重:488
★8/08(日)函館・3歳未勝利(芝2600m・混)坂井瑠星騎手 結果6着

「大外枠ではあったものの、前々のポジションからなるべく経済コースを通って運ぶように指示していました。道中うまく立ち回れていたとは思うのですが、直線で苦しくなって内へ内へモタれていましたし、向正面から手を動かして行かざるを得なかったのが結果的に最後響いた感じです。稽古でも他馬に被されたり囲まれたりするとやや後ろ向きなところがあるので、そういった気性面というのが少なからず絡んでいるのかもしれません。最低でも権利は確保したかっただけに、この着順は本当に悔しく申し訳ない気持ちです。上りの状態など見てまた今後のことを相談させてください」(吉岡辰弥調教師)

 未勝利戦の期限が迫ってる中、次走の権利も取れず6着に敗れてしまいました。

 この時期の未勝利戦は各馬必死ですので、勝つことは非常に難しいのは承知ですが、私には前走と何も変わらないレースに映りました。

 有利とは言えない大外枠からのスタートでしたが、坂井瑠星騎手は全体的に上手く乗ったと思います。騎乗に関しては何も文句はありません。

 近走はローカルの2200m〜2600mを使っていますが、これがアヴァンツァーレにとって最も合っている条件なのかどうかも疑問に思ってきました。

 プロの方が判断して使っているので、大間違いではないのでしょうが、これだけ結果が出ないということは単純に馬の力不足ですね。もし権利が取れて番組がある内に使ったとしても勝ち切るまでの力は今は無いでしょう。

 しかしアヴァンツァーレは幸運にも5/14の遅生まれです。元々晩成と言われているエアグルーヴの血もありますし、まだまだ本格化はこれからの馬です。ダート適正は微妙なところではありますが、最悪は地方からの出戻りでも良いのではないでしょうか?

 適正があるかわからないダートでは苦戦すると思いますが、それも乗り越えなければならない壁です。もう成長を待つしかないので末長く見守りましょう。

 今後どうなるかの発表はまだありませんが、アヴァンツァーレにとって1番良い選択をしてもらいたいです。

 

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《シルクホースクラブ》2021年度 募集馬検討⑩

 

8/6(金)17時、シルクホースクラブ2021年一次募集の受付が締め切られました。

 

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 シルクホースクラブの一次募集の受付が終了いたしました。会員の皆様お疲れ様でした。

 出資したい馬を探すことですら頭を使うのに、どの馬に抽優使うとか、どの馬なら一般で取れるかとか、本当に頭を使いっぱなしの募集期間でしたね。

 今年は例年にも増して、出資するには物凄い競争率となりそうですし、カタログを見て良いと思った馬に出資できないのが当たり前となってきました。

 例としてあげると、人気のカレーパン屋さんにカレーパン買いに行ったら物凄い人気で全く買えず、仕方なく、あんパン買おうとしたら、あんパンですら抽選でしか買えない状況。しかもその確率も物凄く低い。例としては適切ではないかもしれませんが、こんな感じですかね?笑

 しかし、それでもその僅かな可能性に賭けてみてしまうのも一口会員の性。本当に皆様お疲れ様でした。

 僭越ながら、最終的に私が申込みをした馬をここで発表させていただきます。

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 抽優馬はリミニの20。こちらは当初の予定通りです。当選の確率は正直低いです。良くて30%といったところでしょう。しかし、それでもこの馬に出資したいという気持ちが強かったので、攻めの姿勢を貫きました。

 一般申込みは9頭。この内アルビアーノの20、クードラパンの20、スナッチマインドの20の3頭は恐らく抽優で200口を超えてしまうと思うので確率はほぼ0%でしょう。何かの間違いで一般枠が1口でもあればと思い申込みました。

 他の6頭は少ながらず可能性があると見ていますが、特に可能性が高そうなのがヴィアフィレンツェの20です。海外からの輸入馬ですし、そこまで人気は無いと思いますが、馬は素晴らしいです。全落ちの可能性も十分にあり得ると思いますが、この中から1頭でも多くの馬と喜びや感動を共有したいと思っておりますので、出資できたあかつきにはお仲間の会員の皆様よろしくお願いいたします。

 

 当落の発表は8/13(金)の予定ですので、あと1週間楽しみに待ちましょう。